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徹子の部屋 高倉健の養女・小田貴月 17年間の絆

高倉健さんの養女・小田貴月氏が語る17年間の絆と「生涯犬を飼わない」宣言の真相

俳優・高倉健さんの養女である小田貴月氏が、12月23日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演します。高倉さんが亡くなってから10年、彼の養女として17年間寄り添い続けた小田氏が、国民的スターの素顔と深い絆について語ります。


犬への想いと「生涯犬を飼わない」宣言

高倉健さんといえば、その渋い演技や人柄で知られる一方、大の犬好きでもありました。しかし、かつて自宅の火事で愛犬を亡くすという悲しい経験を経て、「生涯犬を飼わない」と決意。その裏には、深い愛情があったのです。

そんな高倉さんの姿を見ていた小田氏は、彼が犬の図鑑を眺める姿に気付きます。そこで犬の置物をプレゼントしたところ、高倉さんはその置物を「相棒」として大切にかわいがるようになったといいます。今回の番組では、その「犬」たちの置物もスタジオに登場し、心温まるエピソードが披露される予定です。


高倉さんの飾らない素顔

小田貴月氏は、高倉プロモーションの代表としても彼を支えていましたが、プライベートでもさまざまな工夫で高倉さんをサポートしていました。撮影に影響を与えないよう、食事に気を使い、好きな肉を工夫して提供するなど、献身的な日々を送っていたそうです。

番組では、小田氏が当時の写真を公開しながら、スターとしてだけでなく、一人の人間としての高倉健さんの魅力を語ります。飾らない彼の姿勢や心遣いは、多くの人々の胸に響くことでしょう。


絆が生んだ温かな物語

高倉健さんと小田貴月氏の17年間の絆は、ただの養父と養女という枠を超えた、深い人間関係を象徴しています。犬の置物を通じた小さな温もりのやり取りには、高倉さんの心の優しさが映し出されているように感じられます。

今回の『徹子の部屋』は、高倉健さんのファンにとっても、彼の素顔を知る貴重な時間となることでしょう。お二人が紡いだ物語から、多くの人が家族の絆や心の温かさについて考えるきっかけを得られるかもしれません。