大泉洋、13歳の愛娘への想いを語る!『日曜日の初耳学』での感動的なエピソード
2024年6月9日放送のTBS『日曜日の初耳学』では、番組最多3度目の登場となる大泉洋が再びスタジオに登場。そのボヤキとユーモア満載のトークで視聴者を魅了しましたが、今回は特に彼の私生活に迫る一幕が印象的でした。大泉が自身の13歳の愛娘への想いを語るシーンは、家族への愛情が溢れ出る感動的なものでした。
「紅白歌合戦」出演裏話と驚きのハプニング
大泉洋が語ったのは、昨年実現した彼の夢—紅白歌合戦への歌手としての出演について。司会者としてではなく、歌手として出場したことを語り、舞台裏で起こった数々の出来事を明かしました。特に、武道館でのリサイタル公演の「地獄のようだった」という珍事や、大物アーティストの玉置浩二や「GLAY」のTAKUROに楽曲提供を依頼した際の苦労話など、普段は聞けない裏話が満載でした。
また、彼が歌った「本日のスープ」がオリコン週間シングルランキングで10位を記録したことにも触れ、その後の活動への意気込みを見せていました。
バラエティ力の原点「水曜どうでしょう」
大泉洋のバラエティ力の源泉に迫ったのは、伝説的なローカル番組「水曜どうでしょう」のディレクター、藤村忠寿。大泉との過酷なロケエピソードを交えながら、彼がどれほどバラエティにおいて凄みを持っているのかを証言しました。大泉自身も、当時のスタッフとの信頼関係が番組を面白くしたと振り返り、彼のバラエティ番組における独特の魅力を語っていました。
愛娘への想いと「人が生きていく理由」
特に心に残ったのは、大泉が自身の娘について語った一幕。映画『ディア・ファミリー』で、人工心臓の開発に取り組む父親を演じた大泉が、実生活での娘への深い愛情を語りました。彼は「空いた時間は全て娘に注いでいる」と言い、その想いを涙ながらに告白。さらに、「人が生きていく理由」についても考えを述べ、父親としての責任感や愛情が伝わってきました。
また、ドラマ『ラストマン』で娘と一緒に視聴したエピソードも紹介され、家族の絆が感じられる温かな場面でした。
大泉洋の魅力を証言する菅野美穂
ゲストとして、映画『ディア・ファミリー』で初共演した菅野美穂も登場。彼女は大泉洋の魅力を証言し、その俳優としての凄みや人柄について語りました。菅野は、大泉との共演がいかに心地よかったかを振り返り、彼の人間性の魅力が表れる演技に感動したと述べていました。
大泉洋の人間味と家族への愛が詰まった一時間
今回の『日曜日の初耳学』では、大泉洋の素顔と、その魅力を改めて感じることができました。彼のユーモアに満ちた話の中に、家族への深い愛情や、俳優としての真摯な姿勢が垣間見え、視聴者に感動を与えました。特に、愛娘への想いを語るシーンは心温まるもので、普段は見せない父親としての一面を知ることができました。
次回の放送も楽しみにしたいですね!