ドラマ『プライベートバンカー』見どころとキャスト、主題歌紹介
2025年1月、テレビ朝日でスタートした新ドラマ『プライベートバンカー』は、痛快マネーサスペンスとして注目を集めています。本作は、主人公・庵野甲一(唐沢寿明)が金融のプロとして、富裕層の資産を守るためにどんな手段を使ってでも問題を解決していく姿を描いています。
見どころ
『プライベートバンカー』の最大の見どころは、主人公が繰り広げるハラハラドキドキのマネーサスペンスと、そこに絡む巧妙な金融戦略。庵野甲一は、資産10億円以上の富裕層を相手に、単なる資産運用の助言だけでなく、愛人問題や裏金疑惑、家族間の揉め事など、あらゆる難題を金融の知識と人脈を駆使して解決します。その圧倒的な金融スキルと、時に冷徹な行動が観客を魅了します。
第3話あらすじ
「息子が誘拐された!」
第3話では、プライベートバンカー・庵野甲一(唐沢寿明)が天宮寺家の長女・天宮寺沙織(土屋アンナ)から助けを求められます。沙織の息子・海斗が誘拐され、その背後には天宮寺家の副社長である母・美琴(夏木マリ)が関与していることが明らかに。美琴は、相続対策の一環として海斗を養子にし、後継者として育てる計画を立てていました。
庵野は沙織とその夫・宏樹(玉木宏)の協力を得るために動きますが、宏樹は美琴の言いなりで、最終的に海斗を奪われる危機に直面してしまいます。庵野は、宏樹が美琴に立ち向かうことを試み、恐ろしい計画が明らかになるまで、見逃せない展開が続きます。
キャスト
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庵野甲一(唐沢寿明)
プライベートバンカーとして圧倒的な金融知識と広い人脈を持ち、どんな依頼でも果たす冷徹な人物。 -
飯田久美子(鈴木保奈美)
「だんごの鶴松」の二代目社長。急遽経営を引き継ぎ、金融知識が乏しいために投資詐欺に遭い、庵野と出会い新たな知識を身に付けていきます。 -
御子柴修(上杉柊平)
庵野の信頼する助手で、金銭的な計算や金融スキームを得意とし、グレーな方法を駆使して問題解決に挑みます。 -
天宮寺沙織(土屋アンナ)
天宮寺家の長女で、「天宮寺アイナグループ」の常務取締役。母・美琴に逆らえず、社内での地位を巡り、複雑な思いを抱えています。 -
天宮寺美琴(夏木マリ)
「天宮寺アイナグループ」の副社長で、家族内では絶対的権力を持つ女性。冷徹で計算高い人物です。
原作
本作はオリジナルの脚本によるドラマですが、金融に関するリアルな知識やテクニックが盛り込まれており、視聴者が学びながら楽しむことができる要素も満載です。
主題歌
主題歌は、[Alexandros]による「金字塔」。力強くエネルギッシュなこの曲は、ドラマのスリリングな展開にぴったりの、情熱的な雰囲気を引き立てます。
まとめ
『プライベートバンカー』は、唐沢寿明演じる凄腕のプライベートバンカーが金融の力を使って、富裕層の複雑な問題を解決する痛快なサスペンスドラマです。毎週の放送を見逃さないようにしましょう。