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まとめ

激レアさん 青森県 鶴亀屋食堂 マグロシール 3代目店主・サトウさん

令和版ビックリマンシール!? マグロシールで観光地を盛り上げる食堂の挑戦

青森県の観光地にある創業70年以上の老舗食堂。その3代目店主・サトウさんが、“マグロシール”を集めるという驚きの趣味で注目を集めています。実はこのシール収集が、経営を危機から救うきっかけになったとか。今日の激レアさんを連れてきた。の放送で、そのユニークなエピソードをご紹介します。

マグロシールとは?

“マグロシール”とは、マグロを丸ごと1本購入するともらえる産地証明シールのこと。キラキラと輝くデザインで、どこか懐かしい「ビックリマンシール」を思い起こさせます。実際、サトウさんは昔からこうしたキラキラしたものが大好きで、20代の頃から収集癖があったようです。

経営危機を救った“デカ盛り丼”キャンペーン

どうしてもシールが欲しいサトウさんは、趣味のためにマグロを次々と仕入れることに。しかし、問題はその大量のマグロをどうさばくか。そこで始まったのが“赤字覚悟のデカ盛りマグロ丼キャンペーン”です。食堂の利用客はこの豪快なメニューに大喜び。これがSNSで話題となり、多くの観光客を引き寄せる結果となりました。

趣味が生んだ経営のV字回復

サトウさんのシール収集熱はとどまるところを知りません。「絵柄違いやシリアルナンバー違いまでコンプリートしたい!」と、まるで小学生がビックリマンシールを集めるような情熱を注ぎました。この情熱が食堂の個性として広まり、観光地の活気づけにも貢献する形に。

令和の新しいビジネスモデル?

マグロシールを通じて、経営と趣味を両立させたサトウさんの取り組みは、ビジネスの新しい形として注目されています。「楽しみながら地域を盛り上げる」そんな姿勢が、今の時代にマッチしているのかもしれません。

もしあなたも青森県を訪れる機会があれば、この名物食堂のデカ盛りマグロ丼を味わってみては? キラキラ輝くシールと一緒に、素敵な思い出が手に入るはずです。

鶴亀屋食堂の魅力

青森県の浅虫温泉に位置する鶴亀屋食堂は、地元の新鮮な海の幸を楽しめる人気の食堂です。特に、マグロ丼が名物で、観光客や地元の人々に愛されています。店内はマグロの産地を示すステッカーで埋め尽くされており、訪れる人々にユニークな体験を提供しています。

おすすめメニュー

  • マグロ丼: 鶴亀屋食堂の看板メニューで、特に「天下無敵まぐろ丼」が有名です。サイズはミニ、小、中、大とあり、ボリューム満点です。中サイズでもマグロが15枚以上盛られ、食べ応えがあります。特に、時期によっては大間産の本マグロを使用しており、その新鮮さと味わいは格別です。

  • ウニ丼: 無添加の生ウニを使用したウニ丼も人気で、贅沢な味わいが楽しめます。ウニとマグロを組み合わせたダブル丼もおすすめです。

  • その他のメニュー: ラーメンやカレーライスなども提供しており、どれも美味しいと評判です。

店舗情報

  • 住所: 青森県青森市大字浅虫字蛍谷293-14
  • アクセス: 浅虫温泉駅から徒歩約5分
  • 営業時間: 11:00~15:00(L.O. 14:30)、定休日なし
  • 電話番号: 017-752-3385

店内はテーブル席と小上がりの席があり、家族連れやグループでも利用しやすい環境です。特に、混雑する時間帯には早めの訪問をおすすめします。

テレビ放送

鶴亀屋食堂は、テレビ番組「帰れマンデーpresents 全国大衆食堂グランプリ」や「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」などに取り上げられ、そのデカ盛りマグロ丼が話題を呼んでいます。特に、1.8キロのマグロが盛られた爆盛り丼は、視聴者の注目を集めています。

まとめ

青森県の鶴亀屋食堂は、新鮮なマグロを贅沢に使った料理が楽しめる名店です。訪れる際は、ぜひそのボリューム満点のマグロ丼を味わってみてください。地元の人々にも愛されるこの食堂で、青森の海の幸を存分に堪能しましょう。