『探偵!ナイトスクープ』11月22日放送:シェアハウスのソファーにできた謎のシミ、その犯人は誰だ?
11月22日の『探偵!ナイトスクープ』には、もう一つ興味深い依頼が登場しました。それは、東京都に住む26歳の男性から寄せられた「シェアハウスのソファーを汚した犯人は?」というもの。この依頼は、親友3人がシェアハウスで暮らす中で起きた小さな“事件”がきっかけで、友情の絆にヒビが入るという話でした。
シェアハウスのソファーに現れた謎のシミ
依頼者は、10年来の親友2人とともにシェアハウスを営み、仲良く協力して生活していました。しかし、1年半前から始まったシェアハウス生活に突然の問題が発生。それは、リビングに置いてある共用のソファーに現れた大きなシミです。このシミは、誰が見ても気づくほど大きく、しかもその位置や広がりから、付けた人物が気づかないはずがないようなものでした。
驚くべきことに、シェアハウスの住人3人は全員、「自分が汚したわけではない」と言い張り、誰も犯人を認めようとしません。その結果、シェアハウス内で大喧嘩が勃発し、3人の関係に亀裂が入る事態に発展しました。シェアハウスが解散の危機を迎え、このままでは楽しい生活が続けられなくなると心配する依頼者は、真相解明を『探偵!ナイトスクープ』にお願いすることにしたのです。
腹を割って話しても真相は不明
3人は何度も話し合いを重ねましたが、誰も犯人を名乗り出ないまま。依頼者は「お互いに信頼しているからこそ、そんなことをしたら許せない」と思い、ますます混乱していきました。シェアハウス内での緊張感が高まり、ますます事態は収拾がつかなくなっていったのです。
ここで登場したのが、匂いのスペシャリストである山本香料社長。シミの匂いを分析することで、事件の解決に向けて重要な手がかりを提供してくれることになりました。