「探偵！ナイトスクープ」で中3男子の夢を応援！自宅に作った“SASUKE”フィールドでトレーニング
2024年12月13日の「探偵！ナイトスクープ」では、特別な依頼が取り上げられました。依頼者は、京都府に住む中学3年生の男子生徒（15）。彼が求めたのは、家に作った自作の「SASUKE」フィールドで、憧れの「SASUKE」本選出場を目指すためのサポートです。その内容に、視聴者は夢と努力の大切さを感じ、感動のひとときを味わいました。
中学3年生男子の夢
依頼者の男子生徒は、小学5年生の頃、テレビ番組「SASUKE」に衝撃を受け、その魅力に取り憑かれました。一般人が巨大なアスレチックに挑戦する姿に感動し、いつか自分もその舞台に立ちたいと心に誓ったのです。以来、トレーニングを続けてきたものの、3回挑戦した予選では本選に一度も出場できていませんでした。
「このままではいけない」と感じた男子生徒は、さらに意気込みを新たに、家の敷地に自力で「SASUKE」のステージを作ることを決意。1年をかけて完成させたその自作の「SASUKE」フィールドは、「大ちゃんパーク」と名付けられました。毎日「大ちゃんパーク」でトレーニングを続ける男子生徒ですが、ひとり黙々と練習する日々の中で寂しさも感じるようになったのです。
憧れの「せいや先生」とのトレーニング
そこで男子生徒は、「SASUKE」に何度も出場している憧れの人物、せいや先生にトレーニングを教えてもらいたいという願いを込めて、依頼を番組に出しました。せいや先生は、男子生徒が作り上げた「大ちゃんパーク」に感動し、実際にそのフィールドに挑戦することに。しかし、せいや先生は初めての挑戦に恐る恐る取り組む姿を見せつつも、その難易度の高さに驚きます。
未完成の「スイングエッジ」とミスターSASUKE
トレーニングを進める中で、「スイングエッジ」という障害物が未完成であることが判明。男子生徒はこの部分を完成させるために溶接作業が必要だと気づきますが、そこで登場したのは、なんと「ミスターSASUKE」こと、漆原大輔選手！彼は、男子生徒の「SASUKE」フィールドに登場し、助けを手伝ってくれることになりました。
ミスターSASUKEの登場は、男子生徒にとってまさに夢のような出来事で、彼の努力と情熱に共感し、応援の気持ちが一層強まりました。これにより、「大ちゃんパーク」の「スイングエッジ」も無事完成し、男子生徒はさらに力強く練習を続けることができるようになったのです。
努力と夢を追い続ける姿
このエピソードでは、夢を追い続ける姿勢や努力の大切さを感じさせられました。男子生徒は、誰にも負けない情熱で自分の「SASUKE」のステージを作り、改善を重ねながら挑戦を続けています。そして、その情熱がついには憧れの人物と繋がり、さらなる励みとなりました。
この放送は、視聴者に「夢を追い続けることの大切さ」と「諦めずに努力を続ける姿勢」の重要性を教えてくれる感動的な内容でした。男子生徒が近い将来、夢を叶える姿を応援し続けたいと思わずにはいられません。