「一周だけバイキング」ロンドンハーツ×テレビ千鳥 合体3時間SPで明かされた挑戦者たちの隠れた人間性とセンス!
2025年1月7日に放送された「ロンドンハーツ×テレビ千鳥 合体3時間SP」では、人気企画「一周だけバイキング」が繰り広げられました。この企画は、バイキング形式で食べ物を取る姿から、その人の隠れた人間性やセンスが垣間見えるというもの。挑戦者たちは食べ物を選ぶ際に自分の個性や判断力を示し、その評価はバイキングマスターの博多華丸が行います。今回は、田辺(ぼる塾)、くっきー!、石原良純、大久保佳代子という豪華な面々がバイキングに挑戦し、その取り方に隠された心理やセンスが明らかにされました。
1. ぼる塾・田辺の「一周だけバイキング」挑戦
まず登場したのは、ぼる塾の田辺。田辺はバイキングの食材を選ぶ際、非常に多彩な選択をしました。生春巻き、寿司、小鉢、フライドポテト、チーズクラッカーなど、定番のバイキングメニューに加え、デザートを多く選ぶ姿が印象的でした。また、スコーンを焼いてクロテッドクリームとジャムをのせたのは、彼女の独自のセンスが光る部分でした。メインにはチーズ入りオムレツを選び、「温度」にこだわりを持っていることを強調。バイキングマスター華丸の評価はBでしたが、彼女の選択には個性と自信が感じられました。
2. くっきー!の食べ方から見える自由な発想
次に登場したのは、くっきー!。彼は一周バイキングを楽しみながら、その選択がかなりユニークでした。まずは大盛りの焼きそばを取り、続いてきんぴらごぼうを2つ取るという、一風変わったコンビネーションを見せます。さらに、ごぼうの天ぷらを頼んだり、焼きそばに玉ねぎとドレッシングを足したりと、予測不可能な選択が続きます。オムレツやステーキを頼んだ後、最終的には麻婆豆腐を発見し、急いでご飯に乗せるなど、どんどん新しい組み合わせに挑戦。バイキングの醍醐味とも言える自由さを存分に発揮した結果、華丸からはDの評価が下されました。ユニークさが際立つ一方で、少し調和を欠いた食べ方に見えたのでしょう。
3. 石原良純の計画的な食の選択
次に登場したのは、石原良純。彼のバイキングの取り方は非常に計画的で、最初に下見をしてから食材を選び始めました。メインはステーキに決定し、天ぷらやオードブル、サラダを選ぶなど、バランスを考えた選択が目立ちました。ステーキを焼いてもらっている間に、平皿にご飯を盛るなど、スムーズな進行を見せつけます。また、天ぷら用の野菜をステーキの付け合わせにしてもらうなど、細かい配慮も感じられました。全体的にバランスよく美味しそうに選んでおり、バイキングマスター華丸の評価は、ほぼ最高ランクに近いAでした。なんと、史上最速で「9分28秒」で食べ終わったのも、計画的に効率よく食材を選んだ結果でしょう。
4. 大久保佳代子の豪華な食選び
最後に登場したのは、大久保佳代子。彼女は、一周バイキングに挑戦する際、6又皿を3枚選びました。まずはコーヒーと水を注いで、茹でガニ、寿司、刺身、焼きそばを選択。さらに、ステーキや天ぷらも頼んで、全15品を選んだという豪華さを見せました。その選択は非常にバラエティ豊かで、大久保の食に対するこだわりが見えました。華丸からの評価はBでしたが、選んだ品数や組み合わせの大胆さは、彼女のユニークなキャラクターを反映していました。
5. 優勝は石原良純!計画性とバランス感覚が評価される
最終的に、この「一周だけバイキング」での優勝は、石原良純が勝ち取りました。彼の食材選びは計画的であり、バランスが取れていて非常に高評価でした。効率よく、そして食材を無駄にせず選ぶ姿勢が、華丸から高評価を得る結果となりました。
まとめ
「一周だけバイキング」は、単なる食事を超え、その人の隠れた人間性やセンスを引き出す素晴らしい企画でした。今回の放送では、各々がどのように食を選ぶかを通して、個性や思考の違いが浮き彫りになりました。優勝した石原良純の計画的でバランス感覚に優れた選び方は、まさに「一周だけバイキング」の趣旨にふさわしいものでした。今後も、食を通じてもっと多くの挑戦者たちの新たな一面が見られることを楽しみにしたいですね。