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クレイジージャーニー 太田ゆか 南アフリカ政府公認ガイド、

日本人女性初のサファリガイド、太田ゆかのゴリラを守る壮大な旅

1月13日(月)放送のTBS『クレイジージャーニー』では、日本人女性初の南アフリカ政府公認ガイド、太田ゆかさんがウガンダへ向かう姿が紹介されました。彼女は、動物を守りたい一心でアフリカに移住し、今やライフルも使いこなすサファリガイドとして、過酷な環境で動物保護活動に取り組んでいます。番組では、彼女の激動の旅路を追いながら、ゴリラを守るミッションや、貴重な動物たちとの接触を描かれました。

10年前の「パリピ女子」からサファリガイドへ

太田さんのアフリカ行きは、いわゆる「パリピ女子」としての派手な過去から一転、動物保護への強い意志から始まりました。動物を守りたいという情熱がきっかけでアフリカへ移住し、サファリガイドとして活躍するように。サファリガイドとしての生活は過酷で危険を伴うものですが、彼女はライフルを使いこなし、現地で生き抜くための技術を磨いてきました。

激レア動物との遭遇!ハシビロコウの捕食シーン

番組では、太田さんがウガンダで出会った激レアの動物、ハシビロコウに注目しました。ハシビロコウは巨大な嘴を持ち、獲物を捕らえる姿が圧倒的に迫力がありますが、その捕食シーンを撮影するためには、6時間にわたる「根比べ」が必要でした。微動だにしない怪鳥との緊張感あふれる対決の末、貴重な捕食シーンを激撮することに成功。大自然の中で繰り広げられる壮絶な瞬間が映し出されました。

ゴリラ保護のための過酷なミッション

さらに、太田さんのウガンダでの旅は、絶滅危惧種であるマウンテンゴリラの保護活動に向けられています。世界遺産のジャングルで、ゴリラにワクチンを打つという非常に難しいミッションに挑戦します。ゴリラにワクチンを注射するためには、特別な銃を使ってワクチンを発射する必要があり、これは非常に緊張感のある作業です。ゴリラの命を守るために、太田さんは命を賭けた大きな挑戦をしているのです。

緊急事態発生!迫りくるゴリラに吃驚

途中、予期せぬ緊急事態も発生。迫りくるゴリラに驚かされる場面が描かれ、サファリガイドとしての冷静さが求められる瞬間が映し出されました。ゴリラとの距離が縮まる中で、太田さんの冷静な対応が光り、動物たちとの信頼関係を築く大切さを改めて感じさせられます。

太田ゆかさんの挑戦に学ぶ

今回の『クレイジージャーニー』では、太田ゆかさんがいかにしてアフリカでサファリガイドとしての道を切り開き、命をかけて動物たちを守る活動に挑んでいるのかが伝わりました。彼女の情熱と勇気、そして決して諦めない精神は、私たちに深い感銘を与えてくれます。動物たちを守るためにどれだけの努力と犠牲が必要なのか、改めて考えさせられる内容でした。

太田ゆかさんのように、自分の信念を持って行動し、世界のために尽力する姿勢は、私たちにも大いに学ぶべきものがあります。