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まとめ

プレバト 水彩画 松田悟志 俳句で千原ジュニア優勝 スプレーアート山下リオ

『プレバト!!』2025年1月16日放送:水彩画と俳句の最強タイトル戦とスプレーアートの大迫力バトル!

2025年1月16日に放送された『プレバト!!』では、冬の水彩画コンクール、俳句の「冬麗戦2025」、そしてスプレーアートコンクールの熱いバトルが繰り広げられました。今回は、これらの競技で見事な成果を収めた参加者たちを取り上げ、彼らの芸術的な才能が光る瞬間を振り返ります。

水彩画タイトル戦:色の世界を描くアートバトル

まず注目したいのは「水彩画タイトル戦」。今回は「一色の世界」をテーマに、各参加者が指定された色を使って作品を仕上げました。最も高評価を受けたのは、松田悟志さん。お題は「緑」で、彼の作品は「緑の水景」と名付けられました。緑の色合いを見事に表現し、黒とのコントラストで緑を引き立てるアイディアが高く評価され、最終的に100点満点を獲得。名実ともにトップに立ちました。

続いて注目されたのは、名人8段のレイザーラモンHG。お題は「青」で、タイトルは「フォー億個の光の世界」。青の色を際立たせるために、空間をうまく表現し、微細な白光で青を引き立てました。その精緻な作品は合計99点となり、2位に輝きました。

また、特待生2級のアンミカも「茶色」をテーマにした作品で見事3位となり、「茶彩の宴」と題されたその作品には、美味しそうな油淋鶏タワー丼が描かれ、味覚を刺激するような仕上がりでした。

冬麗戦2025:俳句の名人たちが競い合う

次にご紹介するのは、俳句の戦い「冬麗戦2025」。今回は、2024年の優勝者16人が集まり、3人の決勝進出者が選ばれました。決勝に進んだのは、森口瑤子、横尾渉、そして千原ジュニアの3人です。

特に注目を集めたのは、千原ジュニアの「病窓は暗闇 慣れぬ尿瓶凍つ」という句。季語と物の力をうまく組み合わせ、夏井先生からも高い評価を得ました。結果、ジュニアは4年2ヶ月ぶりに2度目の優勝を果たしました。ジュニアの句は、情景が鮮明に浮かび上がるような力強さを感じさせ、見事な表現力が光りました。

スプレーアートコンクール:茨城県土浦での大迫力の競演

最後に紹介するのは、「スプレーアートコンクール」です。茨城県土浦市で開催された今回の大会では、シャッター商店街を彩るために、参加者たちが大きな壁にアートを描きました。特に注目されたのは、山下リオの作品で、彼は2連覇を達成。タイトルは「505(土浦)」で、帆曳船をモチーフにして夕陽の美しい輪郭を強調した作品が高評価を受け、合計98点となりました。

また、坂東龍汰の「吠える獅子」も素晴らしい作品でした。ライオンのたてがみのグラデーションや遠くから見た迫力あるデザインが評価され、96点で2位に輝きました。一方で、最下位となった笠松将の作品は、「集まれモール505」というタイトルで、近づいて見ると雑な仕上がりになってしまったため、残念ながら67点となりました。

まとめ

『プレバト!!』2025年1月16日の放送では、芸術の才能を発揮した数々の参加者が素晴らしい作品を披露し、視聴者を魅了しました。水彩画では松田悟志が完璧な緑の世界を表現し、俳句では千原ジュニアが見事に優勝、そしてスプレーアートでは山下リオが2連覇を達成するなど、どの競技も白熱した戦いが繰り広げられました。

これからも『プレバト!!』では、芸能人たちが競い合い、さまざまなアートの世界を深堀りしていくことでしょう。次回も楽しみにしたいですね!