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2025年トレンド 乾燥ふりかけ ガストロノミーウォーキング

2025年トレンド大予想!「首都圏情報 ネタドリ!」で注目の新しい流行とは

2025年1月17日放送の「首都圏情報 ネタドリ!」では、今年注目すべきトレンドを大胆に予測する特集が組まれました。物価高の影響を受ける中、どのようなアイテムやサービスが人々の生活に役立つのか? 食卓の救世主や新たな観光スタイル、そして思い出を永遠に残すためのサービスなど、今年注目されるであろう新しいトレンドが次々と紹介されました。

食卓の救世主!?進化する「ふりかけ」

一つ目のトピックは、食卓の救世主とも言える「ふりかけ」。物価高が続く中、手軽でおいしい食材として注目されるふりかけは、最近「おかず化」が進んでいます。埼玉県日高市にあるベイシアフーズパークでは、200種類以上のふりかけが並び、売り上げは好調。特に乾燥技術の進化により、納豆やイカ、ホタテなどの具材を乾燥させたふりかけが人気を集めています。

番組では、実際に国産カニを使ったふりかけを試食。八嶋智人さんも「本当にカニを食べている感じがする!」と驚きの感想を述べました。このように、ふりかけはもはやおかずとして十分に楽しめる存在に進化し、忙しい現代人の食卓をサポートしています。

健康志向で注目の国産ジン

次のトピックでは、最近人気が急増しているお酒「ジン」に焦点が当たりました。健康志向からお酒の消費量が減少する中、ジンはそのすっきりとした味わいで若年層や女性に人気を集めています。特に注目すべきは、これまでほとんど輸入に頼っていたジンが、今や国内で多く生産されるようになってきた点です。

番組では、東京・目黒区にあるジン専門バーを訪れ、170種類以上のジンが紹介されました。特に注目されたのは、地元の食材を使った国産ジン。たとえば、地元の緑茶を使ったジンは、国際的なコンテストで最優秀賞を受賞したこともあります。八嶋智人さんは、「最近国産ジンが増えていて、その土地土地のジンをいただく機会が増えた」と語り、地域活性化との相性も抜群であることを実感している様子でした。

新しい観光の形「ガストロノミーウォーキング」

次に紹介されたのは、新しい観光スタイル「ガストロノミーウォーキング」。これは「美食(ガストロノミー)」と「歩く(ウォーキング)」を組み合わせた新しい形の観光で、全国の観光地で人気を集めています。特に栃木県那須塩原市では、温泉街をスタートし、地元の名店で食事を楽しみながら、7kmほどの道のりを歩くイベントが行われています。

参加者は、歩きながら地域の自然や歴史に触れ、地元の名物を堪能。八嶋智人さんも「目的地にたどり着くだけではなく、その道中も楽しむという発想に共感を覚えた」と語り、新しい形の観光が広がりつつあることに賛同していました。

思い出を永遠に残す!「磁気テープの変換サービス」

最後に紹介されたのは、「思い出を永遠に残すため」のサービス。特に注目されたのは、磁気テープ(VHSなど)の変換サービス。これらのテープは時間と共に劣化し、視聴できなくなる可能性が高いことから、依頼が殺到しているとのこと。現在、月に2万本以上がDVDやデータに変換され、依頼が増え続けています。

実際にテープの変換作業を依頼した男性が、変換された映像を家族と一緒に観るシーンが紹介され、感動的な瞬間が描かれました。「懐かしい」「ついこの間のように思える」といった家族の反応は、思い出をデジタル化する大切さを改めて感じさせてくれます。

まとめ

2025年のトレンドとして、食卓を支える「ふりかけ」の進化や、国産ジンの急成長、そして新しい観光の形「ガストロノミーウォーキング」など、今後の暮らしをより豊かにするアイデアが紹介されました。さらに、思い出を永遠に残すためのサービスも、これからますます需要が高まりそうです。

物価高の影響を受ける中で、私たちの生活に役立つ新しいトレンドがどんどん登場しており、今後も注目していきたいポイントばかり。2025年がどんな年になるのか、引き続き注視していきましょう!