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1泊家族 玄米餅 千葉県匝瑳(そうさ)市 みやもと山

「1泊家族 今大忙し!親子で守る玄米もち」- 1300年続くもち農家の魅力とこだわり

12月14日(土)18:30から放送された「1泊家族 今大忙し!親子で守る玄米もち」では、千葉県で1300年の歴史を持つもち農家に密着し、伝統の味を守る家族の姿を紹介しました。今回は、忙しいお正月に向けて家族全員が協力しながら作り上げる玄米もちの秘密に迫ります。

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1300年続くもち農家のこだわり

千葉県匝瑳(そうさ)市で営む「みやもと山」は、1300年もの歴史を誇る農家の跡取り、齊藤超さん(こゆるさん)が率いる農園です。ここでは、環境に配慮した農法を実践し、化学物質不使用で大切に育てたお米やお野菜を使って、無農薬のお餅や味噌などを作り、販売しています。

特に注目すべきは、「みやもと山」で作られる玄米もち。徹底的に水分を足さず、ヒメノモチ100%を使用したこの玄米もちには、豊富な食物繊維やミネラルが含まれています。そのため、胸やけがなく、消化も良好。もっちりした食感と、玄米のつぶつぶとした食感が楽しめます。

玄米もちの美味しさの秘密

「みやもと山」の玄米もちの魅力は、何と言ってもその本物の玄米の味わいです。市販の餅は多くの場合、製造過程で水分を足してさっぱりとした味わいになりますが、こちらの玄米餅はお水を一切足さず、玄米そのものの風味を活かしています。そのため、玄米の香ばしさが引き立ち、食べるたびにその美味しさを実感できます。

また、揚げても焼いても美味しく、腹持ちも抜群。多忙な現代人にぴったりな、エネルギー源としても優れた食品です。実際に購入した方々からは「玄米の味がしっかり感じられて美味しい」「つぶつぶとした食感があり、腹持ちがいい」と高評価を得ています。

手作業で2000個の玄米もちを作る

お正月に向けて大忙しの「みやもと山」では、1日で2000個もの玄米もちを手作業で作り上げています。家族全員が協力し、伝統を守り続ける姿勢は感動的。息子さんから両親への想いを込めた「感動メシ」も紹介され、温かい家族の絆を感じさせる場面が展開されます。

玄米もちの新しい挑戦

今後、「みやもと山」では真空加工と長期保存ができる機材を導入し、自社商品の玄米もちをさらにバージョンアップさせる計画です。これにより、より多くの人々にこの美味しい玄米もちを届けることができるようになるとのこと。さらに、地元レストランやカフェ、自然食品店などへも出荷し、地域社会に貢献していく姿勢は、これからも注目すべき点です。

まとめ

「みやもと山」の玄米もちには、家族の愛情とこだわりが詰まっています。食材の選定から製造過程まで、すべてが丁寧に作られ、無農薬・無化学物質で安心して食べられるこの餅は、現代人にぴったりの健康食品。伝統を守りながら、新しい挑戦を続ける「みやもと山」の未来が楽しみです。

今回の番組では、家族の絆と美味しい玄米もちの秘密がたっぷりと紹介されました。お正月の準備が忙しい時期、ぜひ「みやもと山」の玄米もちを味わって、心も体も温まるひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。