ドラマ『問題物件』第2話 あらすじと見どころ
1月22日（水曜日）22:00～22:54 フジテレビにて放送されるドラマ『問題物件』第2話では、今度の物件が“幽霊屋敷”！？ 「ポルターガイストの部屋」というタイトルで、凸凹バディが挑む不気味な事件が描かれます。住人の滝野高が遭遇した怪奇現象と、その裏に潜む謎の組織に迫る２人の活躍が描かれます。
あらすじ
販売特別室に寄せられた新たなクレームは『ポルターガイストが起こる部屋』。室長の大島雅弘（宮世琉弥）は今回も現場には出向かず、若宮恵美子（内田理央）だけが現場調査に向かいます。マンションに到着した恵美子は、不機嫌そうな管理人・熱海光吉（徳井優）と共に、問題の部屋を調査します。
滝野高という住人が過去1ヶ月、毎週月曜日の深夜から早朝にかけて奇妙な現象を訴えており、部屋の物が勝手に揺れたり、変な音がしたり、灯りが点滅したりするという怪奇現象が続いていました。警察沙汰になった際には、滝野の体内から薬物反応が出たことが判明。恵美子は薬物による幻覚の可能性を疑いますが、犬頭光太郎（上川隆也）は再び事件の背後に隠された真相を探るために動き出します。
犬頭と恵美子は、滝野が通っていた美容室の同僚から、滝野がおかしくなったのは1ヶ月前、客の女性・平塚アケミ（前沢海友）と付き合い始めてからだと聞きます。月曜日の夜にスナックでデートをすることが習慣になっていた滝野。犬頭と恵美子は、アケミの働くスナック「ゴダイゴン」を訪れるも、アケミの行方は不明…。そして、店を出た途端、二人は悪漢たちに襲われてしまいます。
キャスト
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犬頭光太郎（上川隆也）
犬頭は、問題物件の調査を担当する人物。冷静かつ理論的な探偵役として、不可解な事件を解決に導くキーパーソンです。上川隆也が演じるこのキャラクターは、少し不器用ながらも真摯に事件に向き合う姿が印象的です。過去に多くの謎解きドラマでの経験を活かし、今回も独自の視点で事件を追い詰めていきます。 -
若宮恵美子（内田理央）
若宮恵美子は、犬頭とともに問題物件を調査する若き女性。普段は冷静に見えるものの、時に感情的に事件に巻き込まれていきます。内田理央が演じる恵美子は、真面目で一生懸命な性格ながら、犬頭との掛け合いで徐々に成長していく様子が描かれます。物語におけるもう一人の重要な視点となり、時に彼女の直感が事件解決の鍵となります。 -
大島雅弘（宮世琉弥）
大島雅弘は問題物件の室長で、あまり現場に出ないタイプ。冷徹で計算高く、物事を俯瞰で見ているため、現場に関わることを避けることが多いです。しかし、その役割は重要で、部下たちに指示を出し、事件の進行を後押しする立場にあります。宮世琉弥が演じる大島は、冷静でありながらもどこかミステリアスな一面を持つキャラクターです。 -
熱海光吉（徳井優）
熱海光吉は、問題物件があるマンションの管理人。少々不機嫌で、住民とのトラブルを抱えているような人物ですが、事件の核心を握る重要な証言者として登場します。徳井優の演技は、強面な外見の中にどこか人間味を感じさせる温かみがあり、ドラマに一味加えています。 -
滝野高（東啓介）
滝野高は、ポルターガイストが発生していると訴えていた住人。彼の証言が物語を進展させるカギとなり、物語の謎を解く手がかりを握っています。東啓介が演じるこのキャラクターは、どこか危険な香りを漂わせており、事件の真相に深く関わっている可能性を秘めています。 -
沼津久（猪征大）
沼津久は、滝野の同僚で、彼の異変に気づいた重要人物。彼が語る滝野の変化が事件の新たな手がかりとなり、物語を進める上で重要な役割を果たします。 -
平塚アケミ（前沢海友）
平塚アケミは、滝野が付き合い始めた女性で、彼の行動が狂い始めた原因の一端を担っています。前沢海友が演じるアケミは、物語の謎解きにおいて重要なキーキャラクターとなり、事件の展開を大きく左右します。 -
ゴダイゴンのママ（鳥居みゆき）
スナック「ゴダイゴン」のママは、アケミの居場所を知る人物で、物語の重要な証言者です。鳥居みゆきが演じるママは、少し怪しげな雰囲気を漂わせながらも、物語に緊張感をもたらします。 -
その他のキャスト（浜野謙太、本多力、船越英一郎 他）
他にも豪華なキャストが登場し、それぞれが物語を豊かにしています。浜野謙太や本多力、船越英一郎など、個性豊かな俳優陣がキャラクターを彩ります。
第2話：1月22日（水曜日）22:00～22:54
フジテレビにて放送
原作
『問題物件』『天使の棲む部屋 問題物件』
原作：大倉崇裕（光文社文庫刊）
主題歌
SPYAIR『Buddy』
(Sony Music Labels)