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ドラマ クジャクのダンス、誰が見た? キャスト&あらすじ第1話

広瀬すずがTBS金ドラで初の本格サスペンス主演!『クジャクのダンス、誰が見た?』

2025年1月期のTBS金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』が、1月24日(金)から放送開始されました。本作で主演を務めるのは、俳優キャリア12年目を迎えた広瀬すず。初の本格サスペンスに挑戦し、愛する父を失った大学生・山下心麦役を演じます。物語は、突然父を失った心麦が、遺された手紙を手がかりに父の死の真相を追い、過去と現在の2つの事件が交錯するヒューマンクライムサスペンスです。

遺された手紙から始まる真相追求

物語は、クリスマスイブの夜に心麦が父・春生(リリー・フランキー)と一緒に屋台のラーメンを食べるシーンから始まります。心麦は、母を早くに亡くし、父と2人きりで慎ましく過ごしてきました。彼女にとって父との時間は何よりの宝物であり、そんな彼女に突然の悲劇が襲います。父が殺され、その犯人として逮捕されたのは、春生が22年前に逮捕した一家惨殺事件の犯人・遠藤力郎の息子、友哉(成田凌)でした。

心麦は、父が残した一通の手紙を受け取り、その内容に驚愕します。手紙には、「冤罪」の文字と共に、犯人として名が挙げられた人物たちの名前が書かれていました。この手紙がきっかけとなり、心麦は父の死の真相を追い始めます。愛する父を信じ、事件の裏に隠された真実を解き明かしていく姿に注目が集まります。

松山ケンイチが心麦と共に真相を追う弁護士役

心麦が事件の真相を追う中で協力するのが、松山ケンイチ演じる弁護士・松風義輝です。松風は、刑事事件の弁護人として働く理屈っぽいけれども、世話焼きな一面を持つ人物。心麦の父がなぜ自分の名前を手紙に残したのかを不審に思いながらも、彼女の一途な姿に心を動かされ、協力することを決意します。広瀬すずと松山ケンイチが初めて共演する本作では、2人の信頼関係がどのように築かれていくのかも見どころです。

「クジャクのダンス、誰が見た?」の深い意味

タイトルにある「クジャクのダンス、誰が見た?」はインド哲学の一節で、物語において重要なテーマとなります。意味は「たとえ誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃げることはできない」とされ、登場人物たちが直面する罪と向き合わせられる瞬間に深い意味を持ちます。この言葉が劇中でどのように作用し、物語の中でどのような役割を果たすのかにも注目していきたいポイントです。

注目のキャストとスタッフ

ドラマの脚本は、日曜劇場『半沢直樹』やNetflix「サンクチュアリ -聖域-」などで知られる金沢知樹が手掛けており、緻密なストーリーテリングと緊張感あふれる展開に期待が高まります。また、心麦の父・春生役にリリー・フランキー、心麦を支える周囲の人物には、成田凌、酒向芳、松山ケンイチなど豪華なキャスト陣が顔を揃えています。

まとめ

『クジャクのダンス、誰が見た?』は、愛と運命が交錯するヒューマンクライムサスペンスとして、視聴者を引き込んでいきます。広瀬すずが演じる主人公・山下心麦の成長とともに、彼女が明らかにしていく衝撃的な真実に、目が離せません。松山ケンイチとの共演で生まれる化学反応にも期待が高まります。2025年1月24日の放送からスタートした本作、今後の展開から目が離せません!