『世界くらべてみたら』2025年1月8日放送:ご当地グルメ総選挙、1位は愛知の「味噌カツ」!
2025年1月8日に放送されたTBSの人気番組『世界くらべてみたら』では、全国のご当地グルメを世界の人々が食べ比べ、ランキングを決定する「ご当地グルメ総選挙」が行われました。日本各地から10種類の代表的なグルメが登場し、それをドイツ、アメリカ、南アフリカの3か国の人々が審査。果たして、どのグルメが世界で最も評価され、トップに輝いたのでしょうか?
審査の方法と結果
番組では、日本の代表的なご当地グルメ10品を紹介し、それぞれがどの国の人々に最も評価されるかを競う形式で進行。審査は各国30人による100点満点で行われ、合計得点がランキングを決定します。
1位から10位までの順位が発表される中で、最終的に栄光を手にしたのは愛知県の「味噌カツ」!合計得点247/300という素晴らしいスコアで、ついに愛知が悲願の初勝利を飾りました。味噌の濃厚なソースとジューシーなカツが絶賛され、特にドイツではそのソースが好評を得たようです。
ランキングの詳細
- 1位:愛知・味噌カツ(247/300)
- 2位:長野・野沢菜おやき(226/300)
- 3位:岡山・えびめし(223/300)
- 4位:静岡・おでん(163/300)
- 5位:大阪・たこ焼き(208/300)
- 6位:秋田・きりたんぽ鍋(205/300)
- 7位:茨城・あん肝(172/300)
- 8位:北海道・いかめし(166/300)
- 9位:熊本・からし蓮根(164/300)
- 10位:イタリアン(216/300)
注目グルメの評価
番組では、各国の人々がどう感じたかが詳細に紹介され、意外な結果が続出しました。例えば、「いかめし」はその見た目と生臭さが不評で8位となり、「あん肝」はアメリカでは「貧乏人のロブスター」とされ、疑問視される場面も。しかし、南アフリカではその旨味が高評価を受け、7位にランクインしました。
また、注目すべきは「からし蓮根」。和からしの強烈な辛さが鼻に抜けると評され、特に海外ではその辛さに衝撃を受けた人が多かったようです。9位に終わる結果となりました。
「味噌カツ」の勝因
愛知県の「味噌カツ」が1位に輝いたのは、そのシンプルでありながら深みのある味が評価されたためです。特に、味噌ソースが多くの国々で絶賛され、日本のカツ料理を海外に広める可能性を秘めています。ドイツや南アフリカ、アメリカでの評価が高く、見事トップに立ちました。
番組の見どころ
番組では、世界の視点から日本のご当地グルメを検証し、その反応を追いながら進行。審査員として出演したメンバー(上白石萌音、国分太一、藤本美貴、千原ジュニア、山崎弘也、SHELLY、野々村友紀子、池田美優、川田裕美、ジェシー(SixTONES))もそれぞれ1位を予想し、番組を盛り上げました。
まとめ
『世界くらべてみたら』の「ご当地グルメ総選挙」では、日本の名物料理が世界でどのように評価されるかが明らかになり、観ている側も新たな発見があったのではないでしょうか。愛知の「味噌カツ」が栄冠を手にしたことで、日本のご当地グルメの魅力が再確認された回となりました。次回の放送も楽しみにしましょう!