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サンド富澤、M-1審査員 離脱の反響と理由

サンド富澤、M-1審査員から外れる ネットで「なぜ?」の声殺到

2024年のM-1グランプリの審査員が15日に発表され、「サンドウィッチマン」の富澤たけし(50)が外れたことが大きな話題となっています。富澤は昨年まで6年連続で審査員を務めており、そのユーモアあふれるコメントや審査の公正さが評価されていたため、ネット上では「なぜ?」という疑問の声が相次ぎました。

富澤の審査員離脱に対する反響

今年の審査員には、昨年までの7人から9人に増え、初めての参加となる「かまいたち」の山内健司、「オードリー」の若林正恭、「アンタッチャブル」の柴田英嗣が加わりました。特に、「サンドウィッチマン」の富澤が外れたことに対して、ネットユーザーからは「コメントでくすっと笑わせることも忘れない、実に出来る審査員だった」「具体的にコメントしてくれるから好きでした」といった声が寄せられています。その一方で、「今の数ある芸人の中で頂点に君臨しているのはサンドイッチマンだと思う。とても残念」と、富澤が外れたことを惜しむ意見も多く見受けられました。

富澤の“本音”とは? 昨年語った審査員休養の意向

実は、富澤は昨年大会終了後のラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」で自身の「本音」を語っていました。その中で、富澤は「俺は一回もう今年で休みたいっていうのはあった」と告白しており、審査員としての役割に一度区切りをつけたかったことを明かしました。また、「審査員もたまには代わった方がいいと思う」とも話し、「『アンタッチャブル』柴田さんとかにやってほしいかな」と、自ら次の審査員として柴田を推薦していたのです。

富澤の発言通り、今年はその意向を受けて、柴田が審査員に選ばれる形となりました。富澤自身が「運営側も吉本だらけにしたくないと思うから」という一言からも、彼の審査員交代に対する理解がうかがえます。

まとめ

M-1グランプリの審査員として長年活躍してきた富澤たけしが今年外れたことで、多くのファンから驚きと残念の声が上がりました。しかし、富澤自身は以前から審査員を休みたい意向を示しており、その意思が反映された形となっています。富澤のユーモアと鋭いコメントで審査員としての魅力を発揮していたことを惜しむ声が多い中、今後は新しい顔ぶれでどのような審査が行われるのか、注目が集まります。