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がっちりマンデー 鋼製鳥居 JFEエンジニアリング

「がっちりマンデー!!」で紹介!神社仏閣の新しい風、鉄の鳥居と寺コンサルとは?

2024年12月22日(日)7:30~8:00に放送されるTBSの人気番組「がっちりマンデー!!」で、神社仏閣に関する新しいビジネスが紹介されます。その中でも注目は、鉄製の「鋼製鳥居」を手掛ける企業、JFEエンジニアリング株式会社の登場です!

鋼製鳥居が日本の神社を変える?

今、日本の神社仏閣で注目を集めているのが、伝統的な木製から金属製に変わりつつある「鳥居」の進化。JFEエンジニアリングは、金属を使った鳥居の設計と製造において、業界のリーディングカンパニーとして知られています。

同社が手掛けた霧島神宮(外参道大鳥居)、大神神社(第一鳥居)、熊野本宮大社(大鳥居)など、名だたる神社の鳥居の製造しているようです。

鳥居の素材として、JFEエンジニアリングが採用しているのは、耐候性鋼板という特別な鋼材。この鋼材は、表面に強固な錆層を形成することで、自然に腐食を防ぎ、時間が経つごとに美しい黒褐色に変化するという特長を持っています。これにより、過酷な天候や気候条件に耐えることができ、木材不足や安全性の懸念を解消しています。

さらに、同社ではコンピュータによる設計システムを駆使して、鳥居の造形美や遠近感、環境との調和などを緻密に計算し、理想的なデザインを追求しています。このような新技術によって、現代における神社仏閣のシンボルとして、より強度があり、美しく、永続的な存在感を持つ鳥居が実現しています。

「鳥居づくりのパイオニア」としての歴史

JFEエンジニアリングは、1960年代の旧日本鋼管(NKK)時代から鋼製鳥居の製作を手掛けており、現在では業界シェアの約6~7割を誇るトップメーカーという記事も見かけました。鉄道や橋梁の技術を活かして、神社仏閣の鳥居を作るという独自のノウハウを持ち続けています。

また、同社は新技術や新工法の開発にも積極的に取り組んでおり、これまでの実績をもとに、ますます多くの神社仏閣に鋼製鳥居を提供しています。

進化する鳥居

JFEエンジニアリングでは、鳥居をただの「門」としてではなく、美しい造形物としてデザインを追求しています。特に、コンピュータグラフィックス(CG)を活用したデザイン手法が、より精緻で美しい鳥居の設計を可能にしています。

また、鋼製鳥居の色調においても「最もふさわしい色合い」を追求しており、耐候性鋼板が持つ特性を最大限に活かし、時間の経過とともに美しい色合いに変化していく様子は、神社仏閣の長い歴史との調和を感じさせます。

新しい時代の「寺コンサル」とは?

さらに、番組では寺コンサルという新しいビジネスにも触れられています。これは、神社仏閣に関わる様々なサービスをトータルで提供する企業が登場するという内容です。例えば、御朱印お墓のプロデュース、さらには花手水といった新しい取り組みが紹介される予定です。

これらのビジネスは、現代のニーズに応える形で、神社仏閣の魅力を新たな形で発信し、さらに地域との絆を深める取り組みとして注目されています。

QRコードが神社仏閣にも?

最近、神社仏閣で増えてきているのがQRコード。これを使って参拝者が新しい体験を得られるサービスが次々と導入されているとのこと。例えば、QRコードを使ったお守りの購入や、仏教の教えを学ぶコンテンツ、さらにはオリジナルグッズの販売など、テクノロジーと伝統がうまく融合した新しい形の神社仏閣の体験が生まれているのです。

見逃せない放送内容!

12月22日の放送では、JFEエンジニアリングの鳥居製作の裏側をはじめ、神社仏閣に深く関わる新しいビジネスの形や、その背後にある技術や理念について深く掘り下げます。加藤浩次さんと進藤晶子さんの進行のもと、様々な企業の取り組みが紹介されるので、神社仏閣に興味がある方には必見の内容です。

ぜひ、番組をチェックして、新しい時代の神社仏閣にまつわるビジネスの革新を学びましょう!


放送情報

  • 番組名:「がっちりマンデー!!」
  • 放送日時:2024年12月22日(日)7:30~8:00
  • 放送局:TBS
  • 公式サイトがっちりマンデー!!
  • 出演者:加藤浩次、進藤晶子、後藤達也、澤部佑(ハライチ)