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岡山県倉敷沖 無人島 上水島 飛んで見にいく謎の島

「不気味ですね…」倉敷近くの無人島に潜入!謎の遺跡と歴史が明らかに

2025年1月12日放送の『飛んで見にいく謎の島』(ABCテレビ・テレビ朝日系)では、岡山県倉敷市から目と鼻の先に位置する無人島に潜入し、未知の歴史と謎の遺跡が明らかにされます。この番組では、所ジョージがMCを務め、スタジオゲストの松下奈緒と満島真之介がその様子を見守る中、カメラが島の謎に迫ります。

地元住民も知らない島

日本には1万以上の島が点在していますが、その中には地元住民すらほとんど知らない島も存在します。今回番組で取り上げられるのは、倉敷市の沖にある無人島。地元テレビ局でさえ取材の履歴がなく、商店街の会長や観光案内所でも島の詳細を知っている人はおらず、定期船も運行されていないため、地元の人々でさえ上陸したことがない島です。

所ジョージは「地元の人は興味すらない島なんだよ?本当に何もないんじゃないの?」と疑問を投げかけますが、ドローンで上空から島を調査していくと、驚くべき発見が次々と浮かび上がります。

謎の建物跡やタイルのような物体

ドローンによる調査で見つかったのは、巨大な建物跡や無数のタイルのような物体、さらには森の中に続く一本道や石垣、砦のような遺構。満島真之介は「瀬戸内海には海賊がいたと言われているので、その時代の海賊を監視するための砦の跡かもしれない」と予想し、松下奈緒は「地元の人も知らない無人島で、情報がまったくないので不気味ですね…」とコメント。島には不気味な雰囲気が漂っており、何か大きな歴史的背景があるのではないかという予感が広がります。

100年以上前の写真が明らかに

さらに調査を進める中で、予想だにしなかった歴史が次第に明らかに。番組内で公開される100年以上前の写真により、この島がかつて有人島であったこと、そしてその島で行われていた産業活動についても新たに知ることができます。島の名前は上水島で、かつては300人近くが暮らしていたことがあり、明治時代には精錬工場が稼働していたという歴史が浮かび上がります。島のレンガ遺構も、当時の工場の名残と考えられています。

まとめ

『飛んで見にいく謎の島』で紹介された倉敷近くの無人島は、現在では人が住んでいないものの、過去には産業活動や歴史的な出来事が絡んでいたことが明らかになり、その謎が深まるばかりです。地元の人々でさえ知らない歴史的背景に、視聴者は驚きを隠せません。

番組では、島に残された遺構や過去の写真をもとに、これまで知られていなかった島の真実が明かされます。歴史的な謎解きと冒険が楽しめるこの放送は、見逃せません。