『月曜から夜ふかし』2025年1月13日放送:リアル孤独のグルメと街行く人々の未解決事件を調査!
2025年1月13日放送の『月曜から夜ふかし』は、いつものようにマツコ・デラックスと村上信五(SUPER EIGHT)が登場し、さまざまな面白い企画を展開しました。この回では、「街行く人のリアル孤独のグルメ」をテーマに、普段の食事風景を見せてくれる市民の姿を追いながら、ちょっと不思議でユニークな未解決事件も紹介されました。
大阪編!「夜ふかし的イングリッシュレッスン」
番組冒頭では、大阪府民に英語を聞き込み、その反応を調査するという企画が行われました。「May I drink water?」や「How far is it from here?」など、英語を話してもらうと、府民たちはその意味がわからず、どの質問にも正解者はゼロという結果に。さらに、和訳問題に挑戦しても「Nice to meet you.」や「Where is the convenience store?」の意味すら答えられず、大阪の人々の英語力に驚くばかり。外国人との会話で戸惑う様子も紹介され、視聴者も一緒に笑ってしまうシーンが続きました。
大阪のタコ焼きにまつわる謎
さらに、大阪名物のタコ焼きについても語られました。マツコが「タコ焼きはタコが入っていないことがある」と話し、過去に8個のうち2個がタコなしだったという驚きのエピソードを紹介。タコ焼きに込められた謎を掘り下げつつ、大阪の食文化の面白さに迫りました。
街行く人々の未解決事件を調査
続いては「街行く人の未解決事件」を解決するコーナーが展開。まずは、山形県から来た女性が飼っている猫、チャコちゃんが毎日家の中にさまざまな生き物を持ち帰ってしまうという問題。専門家の見解では、猫の本能であるためやめさせることはできないとのこと。しかし、その女性は一体どんな気持ちで日々の暮らしを送っているのか、その心情を垣間見ることができました。
次に紹介されたのは、34歳の男性が経験した「ミャンマー人女性からの求婚」問題。男性がFacebookに投稿した写真をきっかけに、外国人女性から紹介してほしいと言われ、ミャンマー人女性からいきなり求婚されたという事件。番組がその後のデートを追いかけ、ビザ目的なのか本気の愛情なのかを探ろうとします。結果として、その女性はビザ目的ではなく、資格取得を目指していることがわかり、謎は解決しました。
不思議な「どこでもドア」の謎
また、群馬県に住む女子高生たちが「どこでもドア」のような謎の扉を発見したという話も登場。実際にその家を訪れると、確かに外側に「どこでもドア」がありましたが、内側は普通のドア。後に、元々ベランダだった部分が取り壊され、残った扉がそのまま使われていたことが判明。家主の思いも伝えられ、「人と人とのつながりが生まれれば」という温かい意図が込められていたことがわかりました。
柏の「ライオン丸」の消息
さらに、柏駅近くに「ライオン丸」と呼ばれる男性がいたという話も紹介されました。彼はそのチャラい格好と老け顔で、柏の守り神として親しまれていたのですが、最近姿を見なくなったという。その後、9年ぶりに再会すると、彼はスタイルが変わり過ぎて気づかれないだけだったことが明かされました。面倒な声掛けが増えてきたため、今ではスターバックスで過ごすことが多いとのこと。ライオン丸の人生の変化にスタジオは驚きと笑いが起こりました。
「リアル孤独のグルメ」調査
番組の後半では、街行く人々の「リアル孤独のグルメ」を調査。普段の食事がどんな意味を持っているのかに迫りました。
- 南部せんべいを食べる男性:ギャンブル好きで、この公園に1年半も暮らしたことがあると告白。
- ケンタッキーを食べる女性:夫が鳥をかわいがっているため、家ではチキンが食べられず、日中の母親のデイサービスの時間にこっそり食べるチャンスを楽しんでいる。
- 豆腐を毎日食べる男性:健康を気遣って毎日昼食に豆腐を食べ、定期的に上野まで散歩するのが習慣。
- インスタントラーメン生活の男性:キャバクラ通いで生活がギリギリの中、10年間インスタントラーメン生活を送っている。
このように、街の中で出会ったさまざまな「孤独のグルメ」の人々の生活が紹介され、視聴者に深い印象を与えました。
まとめ
『月曜から夜ふかし』は、日常の小さな疑問や不思議な出来事を笑いと共に掘り下げ、視聴者を楽しませてくれる番組です。今回の放送でも、大阪編の英語レッスンから「リアル孤独のグルメ」調査、未解決事件の解決まで、豊富な内容が盛りだくさんで、どこか温かさを感じさせるエピソードが多かったですね。毎週楽しみにしている視聴者も多いこの番組、次回もまたユニークな企画が待っていそうです!