千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅25 冬の奥羽山脈攻略SP – 茨城から栃木までの240kmの冒険
2025年1月18日に放送された「千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅25 冬の奥羽山脈攻略SP」では、千原ジュニアが安藤美姫さん、須崎優衣さんと共に、茨城県の長浜海岸から栃木県の日光東照宮を目指す約240kmの旅を繰り広げました。冬の奥羽山脈を横断し、地域の魅力や歴史的名所を巡りながら、タクシーを乗り継いで進んでいくスリリングでユニークな旅となりました。
旅のスタートとルール
旅のスタート地点は茨城県の「長浜海岸」。ゴールは栃木県の「日光東照宮」と決まり、タイムリミットは拝観受付の最終時間である15時30分。旅のルールは少しユニークで、途中降りたくても5000円になるまで降りることはできず、タクシーは自分で呼ぶのではなく、地元の人に頼むことが求められました。また、旅の途中には「ボーナスルール」も登場し、タクシー運転手の名前に数字が含まれていれば、5000円分がプラスされるというサプライズも。これらのルールが、旅を一層盛り上げました。
歴史的な名所と地元グルメの数々
千原ジュニアたちは、地元住民に頼んでタクシーを呼んでもらい、茨城から栃木へと進みます。途中には、棚倉城跡や石都々古和気神社などの歴史的名所を訪れ、チェックポイントをクリア。棚倉城跡は、1625年に築城された歴史的な城で、戊辰戦争で落城したという背景もあります。
また、地元のグルメも楽しむシーンが多く登場。「伊藤精肉店」ではコロッケを堪能し、さらに「ポケふた」や「ちから寿し」などの地域名物も紹介されました。特に「ちから寿し」では、大トロを堪能する一幕があり、地元の食文化を堪能しながら進んでいきます。
安藤美姫と須崎優衣のトーク
旅のゲストである安藤美姫さんと須崎優衣さんも、旅を盛り上げました。須崎さんは、レスリングの金メダリストとして知られ、14歳でJOCエリートアカデミーに進学、東京オリンピックで金メダルを獲得した実力者です。トークでは、須崎さんと千原ジュニアが親しい阿部詩選手について話したり、須崎さんの「優衣我独尊」の異名が紹介されたりと、スポーツと旅の話題が交錯しました。
また、安藤美姫さんは女子フィギュアスケートの金メダリストとして知られ、アイスショーやコメントなどでその魅力を発揮しています。二人の芸能人ゲストが、旅を盛り上げるトークを繰り広げながら、地元の人々との交流を楽しむシーンも感動的でした。
目指すは日光東照宮
旅の終盤、千原ジュニアたちは、日光東照宮を目指して進みましたが、残念ながらタイムアップとなり、約400mの地点でゴールに辿り着けませんでした。それでも、総移動距離は約235kmに及び、17台のタクシーを乗り継いでの壮大な旅となりました。
途中で立ち寄った「大内宿」では、江戸時代から続く茅葺き屋根の民家が並び、年80万人が訪れる観光地となっており、観光名所の一つとしても知られています。食事では、地元の「三澤屋」の高遠そばが堪能でき、まさに日本の歴史と風情を感じられる瞬間でした。
まとめ
今回の「千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅25 冬の奥羽山脈攻略SP」は、豪華ゲストとともに、冬の奥羽山脈を越え、歴史ある名所と絶品グルメを巡る素晴らしい旅となりました。普段なかなか行くことのできない場所や、地元住民との温かい交流、そしてクイズのようなボーナスルールが盛り込まれ、視聴者も楽しめる内容でした。次回もどんな冒険が待っているのか、楽しみです!