情熱大陸【渡邊雄太/プロバスケットボールプレーヤー▽NBAから日本、決断と覚悟】
1月26日(日)23:15 – 23:45 TBS1放送予定
NBAで日本人最長の6年間をプレーした渡邊雄太が、昨年4月、日本のBリーグ・千葉ジェッツへの電撃復帰を発表。その決断の背景に迫る「情熱大陸」の特集が放送されます。渡邊がどのような思いで日本に帰国し、バスケ人生の第二章を歩み始めたのか—その過程を密着取材を通じて紹介します。
帰国の決断、その理由とは
アメリカで屈強なライバルたちと激しい競争を繰り広げ、常に解雇の恐怖にさらされながら過ごした渡邊雄太。心身ともに極限状態で戦い続け、ついに「大好きなバスケを楽しむ」という純粋な気持ちを忘れてしまったと語ります。その結果、アメリカのNBAから日本のBリーグに帰国を決意。なぜ、そのタイミングでの帰国を選んだのか、その胸の内を番組で語ります。
新天地「千葉ジェッツ」への挑戦
渡邊が選んだのは、Bリーグでも常に優勝争いに絡む強豪「千葉ジェッツ」。チーム合流初日、NBAでの豊富な経験を持つ渡邊でも「緊張」していたことが明かされます。新たなチームに馴染むために、若手選手と気さくに冗談を交わし、チームメイトやスタッフと和気あいあいと過ごす渡邊の姿が映し出されます。また、クリスマスイブにはサプライズでプレゼントを渡すなど、その“人柄”がチームに新たな活力を与えていることが伝わります。
開幕戦での誓いと衝撃のアクシデント
バスケ人生の第二章が始まった矢先、開幕戦では自分の思いをコート上で爆発させる姿が見られます。しかし、その翌日、試合中に左足首を捻り、全治6週間の怪我を負ってしまうという予想外のアクシデントが。再スタートを切ったばかりの渡邊が新たに降りかかった試練をどう乗り越えるのか、その行方が注目されます。
渡邊雄太のバスケ人生第二章
NBAでの経験を活かしながらも、今度は日本で新たな挑戦を始めた渡邊雄太。彼の心の中にある「取り戻したい自分」とは何か、そしてバスケに対する情熱がどのように再燃したのか、彼の姿を追いながらその真実を探ります。
放送詳細
「情熱大陸」は、1月26日(日)23:15〜23:45、TBS1で放送されます。渡邊雄太がどのようにして自分自身を取り戻し、再スタートを切ったのか、ぜひご覧ください。
プロフィール
渡邊雄太(プロバスケットボールプレーヤー)
1994年生まれ、香川県出身。身長206cm、体重98kg。小学生でバスケを始め、尽誠学園高校時代に全国大会で準優勝を果たし、高校生で日本代表に選出。ジョージ・ワシントン大学ではキャプテンとして活躍し、カンファレンスの最優秀ディフェンス賞を受賞。
経歴
2018年、NBAメンフィス・グリズリーズとツーウエー契約を結び、2人目の日本人NBAプレーヤーとなる。その後、日本人最長の6年間をNBAで過ごし、通算213試合に出場。日本代表としても活躍し、2023年W杯で48年ぶりにオリンピック出場権を獲得。2024年のパリ五輪出場も決定。その後、Bリーグの「千葉ジェッツ」に加入し、新たな挑戦が始まった。
放送情報
情熱大陸【渡邊雄太/プロバスケットボールプレーヤー】
TBS1 2025年1月26日(日)23:15 – 23:45