ドラマ『離婚弁護士』紹介ブログ
見どころ
『離婚弁護士』は、感情的で複雑な男女間や家族間の問題を扱うリーガルドラマで、弁護士という職業に新たな視点を提供します。このドラマは、弁護士業界の中で一番割に合わないとされる「家事事件」、特に離婚訴訟に焦点を当てています。離婚を巡る複雑な人間関係や感情的な葛藤を描きながら、主人公がどのように仕事を通して人間として成長していくのかが最大の見どころです。
最初は「離婚訴訟」を敬遠していた主人公が、依頼人との交渉や事件を通じて、弁護士として、そして人としてどのように向き合い、変わっていく姿に感動が待っています。また、物語には個性豊かなキャラクターが登場し、それぞれのバックストーリーや成長も丁寧に描かれています。
キャスト
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間宮貴子(天海祐希)
業界のエリート弁護士で、離婚訴訟を扱うことに葛藤を抱えつつ、成長していく主人公。 -
本多大介(玉山鉄二)
大学生でありながら、間宮事務所で雑用係として働くことになる青年。 -
吉田香織(ミムラ)
間宮貴子の事務所の受付嬢。貴子をサポートし、時には重要な役割を果たす。 -
柳田俊文(佐々木蔵之介)
企業法務に強い弁護士で、高額年俸で間宮事務所に加入。 -
山岡哲治(陣内孝則)
間宮貴子の元所属事務所の弁護士。特別出演。 -
井上紀三郎(津川雅彦)
間宮事務所のパラリーガル。
その他、個性的なキャラクターが集まり、物語をより深く魅力的にしています。
あらすじ 第1話
第1話では、間宮貴子(天海祐希)が華々しいキャリアを持つ渉外弁護士として、大手法律事務所から独立し、新しい事務所を開設するところから始まります。しかし、開業初日、事務所には誰もおらず、雇った弁護士たちから次々と辞めたいという電話がかかってきます。妨害工作を察した貴子は、大田原総合法律事務所へ赴き、かつての同僚で共同経営者となった広澤善之(竹野内豊)に裏切られたことを知り、ショックを受けます。
その後、貴子は新たに優秀な弁護士・柳田俊文(佐々木蔵之介)を迎え入れ、ビルの窓ふきをしていた大学生・本多大介(玉山鉄二)を雑用係として雇います。そんな中、貴子のもとに中川恭子(宮崎美子)という女性が訪れ、夫との離婚問題を依頼します。最初は断ろうとする貴子ですが、恭子の夫の代理人が広澤だと聞き、心情的にも仕事としてもその案件を引き受けることに決めます。
テレビ放送予定
- 放送日:2025年1月27日(月)13:50~14:48
- 放送局:フジテレビ
スタッフ
- 脚本:田渕久美子
- 演出:光野道夫
- プロデュース:長部聡介、瀧山麻土香
- 音楽:井上鑑
- 主題歌:hitomi「心の旅人」
- 挿入歌:ノラ・ジョーンズ「ホワット・アム・アイ・トゥ・ユー」
『離婚弁護士』は、法的な問題を扱いながらも、登場人物たちの人間ドラマを丁寧に描いています。弁護士という職業が持つ複雑さや葛藤を描きつつ、依頼人との関わりを通して主人公がどのように成長していくのかが深く掘り下げられています。興味深いキャラクターたちが織り成すストーリーに引き込まれること間違いなしです。ぜひご覧ください!