『警視庁・捜査一課長 season6』第5話『伝説のプログラマー殺人事件』
1月28日(火) 13:45 – 14:42 ABCテレビ
概要
内藤剛志主演の大人気ミステリー『警視庁・捜査一課長』の最新シーズン、第5話では、過去の栄光と現在の現実が交錯する複雑な殺人事件が展開します。20年前に“奇跡のプログラム”を開発した伝説のプログラマーが殺害され、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)率いるチームが事件の真相を追い詰めます。革新的なプログラムを作り上げた主人公の末路と、それに絡む陰謀の数々に、思わず引き込まれること間違いなしです。
あらすじ・ストーリー詳細
事件の舞台は、大手IT企業『ビッグホール』のチーフプログラマー・太平洋和(小島よしお)の自宅兼仕事場。太平は20年前、“奇跡のプログラム”を発表し、一躍世界的に有名となった伝説のプログラマー。しかし最近では、新たなヒットを生み出せず、業界で「一発屋」や「オワコン」と陰口をたたかれる日々を送っていました。
事件当日、太平は退職を宣言し、会社内での降格人事に反発していた様子も明らかに。その後、太平が殺害されるという衝撃的な事件が発生します。現場に残された3つの湯呑みとひとつの茶托に注目した捜査一課の面々。特に、現場資料班の刑事・平井真琴(斉藤由貴)は湯呑みに残された薄いお茶が気にかかり、「二番煎じ」のような違和感を覚えます。
さらに捜査が進むと、太平には多くの崇拝者がいることが分かり、犯人は太平の熱狂的なファンや、競り合う若きライバルかもしれないと疑われます。加えて、太平の副業でのオンラインサロン活動にも何かが隠されているようで、事件の裏に潜む真実が徐々に明らかになっていきます。
新たなリーダーに指名された若きプログラマー・幸田早芽(莉子)との対立も浮かび上がり、過去の栄光と現在の屈辱が交錯する中、捜査は難航します。果たして、太平を殺した犯人の真相とは?そして、大岩一課長や捜査陣がどのように事件を解決へと導くのか…?
見どころ
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謎のプログラマー殺人事件
20年前に革新的なプログラムを発表した伝説のプログラマーが殺害され、その背後に隠された複雑な人間関係と秘密に迫る捜査が展開されます。IT業界やプログラムの世界を知っている人にも、そうでない人にも楽しめる内容です。 -
大岩課長のリーダーシップ
内藤剛志が演じる大岩一課長は、叩き上げの刑事として、あらゆる困難を乗り越えて事件を解決に導きます。今話でもその冷静な判断力と揺るがぬリーダーシップが光ります。 -
平井真琴の鋭い洞察力
斉藤由貴演じる平井真琴のユニークで直感的な捜査法も注目ポイント。彼女の細かな観察眼から得られる手がかりが、事件解決の鍵となる場面が見どころです。 -
次世代キャストとの絡み
若きプログラマー役として莉子が登場し、太平との対立が事件を一層複雑にします。また、小島よしおの演技にも注目。コメディアンとして知られる彼が真剣な役柄をどう演じるかも楽しみです。
キャスト
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大岩純一(内藤剛志)
警視庁捜査一課長。叩き上げの刑事として信頼を集めるが、過去の悲劇も背負っている。事件の真相を追い詰める。 -
平井真琴(斉藤由貴)
捜査一課・現場資料班主任。洞察力に優れ、捜査の最前線で活躍。 -
小山田大介(金田明夫)
捜査一課・庶務担当管理官。大岩の右腕として捜査を支える。 -
幸田早芽(莉子)
新たにチーフプログラマーに抜擢された若き才能。太平との対立が事件に影を落とす。
放送情報
- 放送日時: 1月28日(火) 13:45〜14:42
- 放送局: ABCテレビ
次回も『警視庁・捜査一課長』のスリリングな展開をお楽しみに!事件の真相に迫る一課長たちの活躍から目が離せません!