町田 泰巖歴史美術館の紹介
美術館の概要
町田市に位置する泰巖歴史美術館は、2020年3月22日にオープンした、織田信長を中心とした戦国時代の歴史資料を展示する美術館です。美術館の名前は、信長の戒名「総見院殿贈大相国一品泰巖尊儀」に由来しており、信長をはじめとする戦国武将たちの貴重な資料が集められています。今日のじゅん散歩で紹介されるみたいですね。
アクセス
- 所在地: 東京都町田市中町1丁目4-10
- アクセス: 小田急線町田駅北口から徒歩5分
展示内容
美術館は5階建てで、各階には以下のようなテーマがあります。
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1階: ほぼ実寸大の安土城天守閣が展示されており、信長の生涯を紹介する映像作品も鑑賞できます。
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2階: 安土城の天守閣を上から眺めることができ、信長の生涯を描いた映像が流れています。
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3階: 「信長の時代」と題し、信長一族や家臣、同時代の戦国武将に関する書状や肖像画が展示されています。
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4階: 「合戦の時代」では、刀剣や火縄銃、甲冑など、合戦にまつわる資料が並び、加藤清正の虎退治を再現したジオラマもあります。
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5階: 「信長と茶の湯」では、信長が愛した茶道具や千利休の茶室「待庵」が再現されています。
入館情報
- 開館時間: 午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日: 毎週月曜日(祝日の場合は翌日休館)
- 入館料:
- 大人: 1,500円
- 高校・大学生: 1,000円
- 小・中学生: 500円
- 未就学児: 無料
感想
美術館は、戦国時代の歴史に興味がある方には特におすすめです。実寸大の安土城天守閣や、信長に関する貴重な資料が豊富に展示されており、歴史を身近に感じることができます。また、展示物は撮影禁止のものが多いですが、特定の場所では撮影が可能で、訪問者はその美しさを記録することができます。
町田市の中心部に位置しているため、アクセスも良好で、家族連れや友人同士での訪問にも適しています。歴史好きな方はもちろん、織田信長に興味がある方もぜひ訪れてみてください。