科捜研の女20 第1話 マリコになれなかった女 概要
放送情報
- 放送日時: 2月3日 月曜 13:50 – 14:48
- 放送局: HTB1
あらすじ
元高校教師の星名瑠璃(大久保佳代子)は、10年前に生徒を登山練習中に滑落死させたとして自首します。彼女の供述を裏付けるため、京都府警の科学捜査研究所(科捜研)は10年前の鑑識試料を再鑑定することに。調査の結果、被害者の腕時計に犯人のものと思われる血液が付着していることが判明しますが、瑠璃はDNA照合を拒否します。さらに、彼女は証拠となるザイルを山中に埋めたと主張し、その真の目的が何であるのかが焦点となります。
榊マリコ(沢口靖子)は、被害者が使用していたカラビナの状態を確認するため、事件現場の岸壁で宙づりになるという危険な行動に出ます。このシーンは、マリコの科学捜査に対する情熱と、事件の真相を追求する姿勢を象徴しています。
キャスト
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レギュラーキャスト:
- 沢口靖子(榊マリコ)
- 内藤剛志(土門薫)
- 風間トオル(宇佐見裕也)
- 金田明夫(藤倉甚一)
- 斉藤暁(日野和正)
- 渡部秀(橋口呂太)
- 山本ひかる(涌田亜美)
- 石井一彰(蒲原勇樹)
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ゲストキャスト:
- 大久保佳代子(星名瑠璃)
- あめくみちこ(井ノ口聖子)
- 高田夏帆(野田由香)
- 池下重大(渡辺順吾)
- 里吉うたの(河合範子)
- 松島紫代(佐々木栄子)
- 中村友香(その他のキャスト)
見どころ
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頭脳バトル: 大久保佳代子演じる星名瑠璃と榊マリコの取調室でのやり取りは、緊迫感と知的な駆け引きが繰り広げられ、視聴者を引き込む要素となっています。
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科学捜査の魅力: 科捜研のメンバーが科学的手法を駆使して事件を解決していく様子が描かれ、視聴者に科学捜査の重要性を伝えます。
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危険な現場検証: マリコが宙づりになるシーンは、彼女の勇気とプロフェッショナリズムを象徴しており、視聴者に強い印象を与えます。
このエピソードは、科捜研の女シリーズの新たな幕開けを告げるものであり、視聴者にとって見逃せない内容となっています。