吉田類の酒場放浪記 葛西「大菊(だいぎく)」で味わう、和洋折衷の絶品料理と日本酒
2024年11月18日(月)、テレビ番組「吉田類の酒場放浪記」に登場したのは、東京都江戸川区の葛西にある「大菊(だいぎく)」です。この昭和55年に創業された大衆割烹は、大阪で板前修業を積んだ2代目が切り盛りする、地元で愛され続けているお店。吉田類さんが訪れ、和食と日本酒を楽しみながら、その魅力に迫る様子が描かれました。
大衆割烹「大菊」の魅力
「大菊」は、地下鉄博物館口のロータリーに面した場所にあり、昭和の雰囲気が漂う温かみのあるお店。2代目のマスターが作り出す料理は、和食をベースにしつつ、洋食メニューも提供されるというユニークなスタイルが特徴です。吉田類さんも、まずはカウンターに座り、気ままに日本酒を片手に食事を楽しみます。
和洋折衷のメニューに驚き
通常、大衆割烹と言えば和食がメインですが、「大菊」では、和食と一緒に洋食メニューも並んでいます。食べ歩きが大好きというマスターは、日々の気まぐれで、和洋折衷の料理を提供するのが特徴。そのため、店に訪れるたびに新しい発見があるので、常連客も多く、毎日が楽しみな場所となっています。
吉田さんもそのメニューの多様さに驚き、思わず感心してしまいました。元バイトの女性も「毎日の賄いが楽しみだった」と語るように、マスターの創意工夫が光る料理に、吉田さんもシメの一品を無茶振りする場面も。毎日通いたくなるような、そんな魅力的な料理が「大菊」には詰まっています。
「大菊」の営業時間とアクセス
「大菊」は、月曜日から金曜日は午後5時から午後10時まで営業し、土曜日は午後4時から午後10時まで営業しています。また、ランチは火・木・金の11:30〜13:30の間に提供されています。定休日は日曜日ですが、月祝の場合は営業、日祝の場合は月曜日に休業となります。アクセスは、東京都江戸川区東葛西6-4-2にあり、地下鉄博物館口から徒歩圏内と便利な立地です。
近隣のおすすめスポット:魔法の文学館
「大菊」周辺には、もう一つ素敵なスポットがあります。それが「魔法の文学館」、正式には「江戸川区角野栄子児童文学館」です。この文学館は、「魔女の宅急便」で知られる童話作家、角野栄子さんの世界観を表現した施設です。江戸川区南葛西のなぎさ公園内にあり、午前9:30から午後5:30まで開館しており、閉館日などの詳細は公式サイトをチェックすることができます。角野栄子さんの作品の魅力を存分に感じられる場所で、訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。
まとめ
吉田類さんが訪れた「大菊」は、和洋折衷の料理と日本酒が楽しめる、地元の人々に愛される大衆割烹。マスターの気まぐれで提供される様々な料理に、吉田さんも思わずシメの無茶振りをしてしまうほど。その柔軟な料理スタイルと温かい雰囲気に、常連客も多く、何度訪れても新しい発見があるお店です。また、近隣の「魔法の文学館」も、文学ファンや子ども連れにとって魅力的なスポット。吉田さんの放浪記とともに、ぜひ葛西の街を歩いて、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。