「ひも」の活用術に朝の生番組が大ざわつき！NHK『あさイチ』での若者のアレンジ術にMCたちが猛ツッコミ
12月3日放送のNHKの朝の情報番組『あさイチ』で、パーカのフードに付いている「ひも」の使い方を特集した際、MCの博多華丸・博多大吉が若者の新しいアレンジ術に大きな反応を見せ、スタジオは笑いに包まれました。この番組の内容は、若者たちの斬新なファッションセンスがどれほど注目を集めるかを示すエピソードとなりました。
パーカーの「ひも」をどう活用するか？神戸のファッション学校が解説
番組では、神戸ファッション専門学校の吉田祥子先生が登場し、パーカのフードに付いている「ひも」の本来の用途について説明しました。ひもの役割は、雨風から身を守るためにフードが脱げないように固定するためのものだと解説。ところが、この実用的なひもに対して、若者たちが「おしゃれ活用術」を見出しているという話題に。
吉田先生は、特に若い世代がパーカーのひもをちょうちょ結びにしたり、編んだりして、ファッションとして取り入れている様子を紹介。その写真を見たMCの博多華丸は、「うっそー！ 見たことないです！」と驚き、博多大吉も「連れてきなさい！ そんな若い世代を！」と熱心に語気を強め、さらに「いないいないいないいない」と繰り返して、スタジオを大いにざわつかせました。
高梨臨も驚きのアレンジ術
リポーターの副島淳がゲストの女優・高梨臨に対して、「高梨さん、分かりますよね！？」と尋ねると、高梨は「いや、私初めて見ました」と返答。若い世代がどのようにパーカーのひもをアレンジしているのかに、スタジオ内での世代ギャップが浮き彫りになりました。大吉のツッコミに続き、華丸もその斬新な使い方に驚きを隠せず、視聴者にも強い印象を残しました。
SNSで盛り上がる反響
番組が放送された後、SNS（X、旧Twitter）でも多くの反応が寄せられました。「パーカー紐のそんな使い方、若い子で見たことないから笑った」「パーカーのひもは邪魔だから抜いてしまう一択」といったコメントが投稿される一方、「若い方の紐の結び方でざわつくスタジオが愛おしいｗｗ」「大吉さんの『連れてきなさい』でふんわり笑う前々世代」といった、世代ごとのリアクションも楽しむことができました。
「ひも」を使いこなす若者たちの自由な発想
今回の特集を通じて、若者たちがどれだけ独自のスタイルを追求しているかが分かります。パーカーのひも一つをとっても、単なる機能的な部品ではなく、おしゃれの一部として楽しんでいることが明らかになりました。このような若者文化の自由な発想が、MCたちを驚かせ、スタジオを笑いに包み込んだのです。
また、番組内での「連れてきなさい！」という大吉の言葉に象徴されるように、世代間のギャップやファッションに対する感覚の違いも改めて浮き彫りになりました。時代や世代が異なれば、同じアイテムでも全く違う活用方法が生まれるということを感じさせる、楽しいひとときとなったのです。
若者たちのファッションに対する自由なアプローチを知ることができる、面白い特集でした。これからも、こうした新しいアイデアや発見がテレビやSNSで広がっていくことでしょう。