平野紫耀の弟・平野莉玖、メジャーデビュー!兄との紅白共演を熱望
ラッパー、経営者、デザイナー、俳優と多彩な才能を持つ平野莉玖(25)が、18日に発売したアルバム『Just The Way We Are』でメジャーデビューを果たしました。このアルバムは、彼の音楽の幅広さを示す変幻自在な10曲を収録。洋楽の影響を受けた楽曲やラップを取り入れ、老若男女問わず楽しめる内容となっています。
莉玖はアルバム発売を受けて、「一人前のアーティストとして形にできて本当に嬉しい」と喜びの気持ちを表現。「大満足の出来栄え」と話し、今回の作品には自身のオリジナリティを余すところなく詰め込んだことを強調しています。また、昨年12月にリリースされたインディーズ時代の曲「Doubt it」も新たにレコーディングし、成長した歌声を披露しています。
音楽活動を本格化させた背景には、ダンスやラップへの早い段階からの興味があります。幼少期には兄・平野紫耀が通っていたダンススクールに付き添っていたことがきっかけでダンスを学び、また小学5年生からラップにも熱中。その後、クラブイベントに参加するなどして、リズム感を磨いてきました。
地元・名古屋を拠点に活動しながらも、今後は日本武道館でのライブを夢見ており、音楽を通じて地元の魅力を発信したいと語っています。しかし、最も強く望んでいるのは兄・紫耀との共演です。紫耀を「目標であり、ライバルであり、切磋琢磨する存在」と尊敬し続ける莉玖は、「いつか紅白歌合戦で兄と共演したい」と語り、目標を掲げています。それが親孝行にもつながるとの思いもあり、兄に並ぶ存在になることを誓っています。
平野莉玖のデビューアルバムは、彼の音楽的成長と多才さを感じさせる一作です。そして、これからの活躍がますます楽しみになっています。兄との共演が実現する日も、きっと近い未来になることでしょう。