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  • 孤独のグルメ2022大晦日スペシャル 年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。

    2022年大晦日スペシャル:五郎、北海道へ!食と出会いの旅路

    2022年の大晦日の人気番組『孤独のグルメ2022大晦日スペシャル 年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。』では、松重豊さん演じる井之頭五郎が北海道を舞台にした食と出会いの旅を繰り広げました。東京・築地で商談相手の小林洋(岩松了)から頼まれた「届け物」がきっかけとなり、五郎は北海道の小樽へと向かうことに。年末年始をゆっくり過ごすつもりだった五郎ですが、渋々承諾したその旅路は、次第に魅力的なグルメと出会いの連続に。今回は五郎の北海道の食の旅を追いながら、訪れたお店や素晴らしい料理をご紹介します。

    苫小牧ラーメン 味の五十番

    五郎の旅の最初に訪れたのは、苫小牧にある「味の五十番」。ここで五郎が味わったのは、北海道名物のラーメンです。特に苫小牧ラーメンは、濃厚なスープともちもちの麺が特徴で、寒い冬にぴったりの一杯。店内の雰囲気も温かく、地元の常連客との交流が楽しさを倍増させていました。店の営業時間は午前10時半から夜7時までで、定休日は火曜日。年末年始は31日と1日が休業となっているので、訪れる際は事前にチェックしておくと安心です。

    小樽の名店「花茶」

    次に五郎が訪れたのは、北海道・小樽にある「花茶」。五郎が注文したのは、アイスクリーム。景色を眺めながらアイスクリームを食べましたね。冬季期間は休業となるので、訪れる際は12月26日から2月22日までの休業情報を確認しておくことをおすすめします。

    肉の浅鞍:絶品の肉料理

    北海道の食の旅で、五郎がもう一軒訪れたのは「肉の浅鞍」。こちらのお店では、北海道産の肉をふんだんに使用した料理が味わえます。五郎は、ウーロン茶の飲み物を注文。お通し(シイタケ、ボタンエビ2尾)がお店から提供され、七輪で焼いていただいた。
    そして、塩ジンギスカン、牛トロ黄身と和牛サガリを注文し、肉料理に舌鼓を打ちました。さらにビーフシュチューにごはんで、一人焼肉を締めました。お店は営業は月曜から土曜日の午後5時から夜11時までで、日曜・祝日は午後5時から10時まで。混雑を避けたい場合は、電話での事前予約を推奨します。

    鮨爽醇鳥 ひだか:新鮮な海鮮料理

    次に五郎が訪れたのは「鮨爽醇鳥 ひだか」。新鮮な海鮮が魅力のこちらのお店では、地元の漁港から仕入れた新鮮な魚介類を堪能できます。五郎さんが食べたのは、
    握り鮨と石狩鍋。五郎もその美味しさに驚き、特にお寿司のネタの鮮度に感動していました。占めは鍋焼きうどんを食していましたね。店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事が楽しめます。営業時間は昼が11:00〜14:30、夜は17:00〜22:00で、火曜日が定休日です。年末年始は1月2日まで予約のお持ち帰りのみとなるので、訪れる際は注意が必要です。

    おでん はつ花:北海道ならではの味を満喫

    最後に五郎が立ち寄ったのは、北海道の「おでん はつ花」。北海道らしい温かい雰囲気と、手作りの美味しい料理が魅力のこの店。特にその料理のバリエーションは豊かで、五郎はたらこのおにぎり、とりめん(にゅうめん)を注文、小樽で年越し。おでんも最後に注文してました。営業時間は17:00〜24:00で、水曜・木曜が定休日。年始は元旦と2日が休業ですので、訪れる際は確認しておくと良いでしょう。

    北海道のグルメと五郎の出会い

    五郎の北海道旅行は、ただの仕事の延長ではなく、地元の美味しい料理や、温かい店主との出会い、そして様々なハプニングが織りなす素晴らしい時間となりました。毎年のように年末に放送される『孤独のグルメ』の特番ですが、今回は特に五郎の食に対する真摯な姿勢が感じられました。そして、五郎と一緒に過ごす年末年始の旅は、視聴者にとっても新しい年を迎えるエネルギーとなったことでしょう。

    2022年、大晦日の『孤独のグルメ』は、五郎が北海道で出会った素晴らしい料理とともに、心温まるエピソードで締めくくられました。次回の旅がどこになるのか、楽しみにしているファンも多いことでしょう。