55歳以上のチアダンスチーム、憧れの荻野目洋子とダンシング・ヒーローを踊る！『さんま・玉緒のお年玉！あんたの夢をかなえたろか30周年SP』の感動の舞台裏
2025年1月5日、TBS系で放送されたバラエティ番組『さんま・玉緒のお年玉！あんたの夢をかなえたろか30周年SP』では、驚きと感動のサプライズが繰り広げられました。番組の目玉企画のひとつとして、歌手・荻野目洋子さんが登場し、55歳以上のチアダンスチーム「ハニーフラッシュ」と一緒に彼女の代表曲「ダンシング・ヒーロー」を踊るという夢が実現したのです。
憧れの荻野目洋子と「ダンシング・ヒーロー」を踊りたい！
この企画のスタートは、チアダンスチーム「ハニーフラッシュ」のメンバーである小野香代子さんが街頭で荻野目洋子さんとコラボしたいという夢を語ったことからでした。この一言がきっかけで、彼女たちの願いが番組の企画に組み込まれ、荻野目洋子さんと一緒にダンスを踊るという素晴らしいチャンスが生まれました。
普段から荻野目さんの「ダンシング・ヒーロー」をテーマにダンスの練習を重ねていた「ハニーフラッシュ」のメンバーたちは、夢の実現に向けて期待と興奮の中で準備を進めていました。しかし、この企画にはさらに特別なひとひねりが加わります。それは、荻野目さん自身からの提案で、登美丘高校ダンス部の“バブリーダンス”の振り付けに挑戦することでした。
挑戦！登美丘高校ダンス部のバブリーダンス
「ダンシング・ヒーロー」のオリジナル振り付けを超えて、新たに登美丘高校ダンス部のバブリーダンスに挑むことになった「ハニーフラッシュ」。普段、ダンスの練習は3ヶ月間かけて行うところ、わずか2週間という限られた時間で、彼女たちは振り付けを覚え、ダンスを完成させなければなりませんでした。家事や育児、仕事の合間を縫っての練習は簡単なことではなく、メンバーたちにとっては大きな挑戦でした。
さらに、番組では特別コーチとしてDA PUMPのKENZOさんが登場。KENZOさんは「ダンシング・ヒーロー」のミュージックビデオにも出演しており、その豊富な経験を活かして、チームのダンスを指導しました。特に課題だったステップを改善し、練習の成果が見えるようになってきた彼女たちは、本番に向けて自信を深めていきました。
サプライズの瞬間！荻野目洋子と夢の共演
そしてついに迎えた本番。スタジオに集められた「ハニーフラッシュ」のメンバーは、練習の成果を発揮するために全力でダンスを披露する準備を整えました。しかし、その前に待ち受けていたのは、荻野目洋子さんとの感動的なサプライズの瞬間。彼女の登場に、メンバーたちは驚きと興奮で涙を流しながら、夢が現実となったことに感動しました。
荻野目洋子さんは、ステージ上で彼女たちと一緒にダンスを踊り、その後、リハーサルなしで本番に挑むという異例の展開が繰り広げられました。荻野目さんと「ハニーフラッシュ」のメンバーたちは、何度も練習を重ねてきた「ダンシング・ヒーロー」を一緒に踊り、最高のパフォーマンスを披露しました。
55歳以上でも夢を追い続ける勇気
この企画を通じて、年齢を問わずに夢を追い続ける勇気と、仲間と一緒に力を合わせて努力することの大切さが改めて感じられました。「ハニーフラッシュ」のメンバーたちが見せた情熱と努力、そして荻野目洋子さんとの素晴らしい共演は、多くの視聴者に感動を与え、共感を呼びました。
この企画が示したのは、年齢や経験に関係なく、夢を持ち続けることの素晴らしさ、そして一緒に何かを達成する喜びです。「ダンシング・ヒーロー」が象徴するように、音楽とダンスは人々を繋げ、心を動かす力を持っています。
荻野目洋子さんとの夢のコラボレーションは、ただのダンスパフォーマンスではなく、参加者全員にとって忘れられない貴重な思い出となったことでしょう。