2025年1月30日（木）23:06から23:55まで、テレビ東京で放送される「カンブリア宮殿」では、日本最古のハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」の奇跡の復活劇に迫ります。この回のテーマは「元専業主婦が手掛ける自由な発想術と商品開発」です。
ドムドムハンバーガーの歴史
ドムドムハンバーガーは1970年に創業され、実はマクドナルド（1971年創業）やモスバーガー（1972年創業）よりも古い歴史を持つ大型ハンバーガーチェーンです。かつては約400店舗を展開していましたが、業績が低迷し、最盛期の10分の1以下にまで店舗数が減少。業界内では「絶滅危惧種のバーガーチェーン」と揶揄されるほどの危機的状況に陥りました。
再生の鍵は個性派メニュー
しかし、ドムドムは攻めの姿勢で商品開発を行い、見事に再生を果たしました。その最大の強みは、常識を覆す個性派メニューの数々です。例えば、「丸ごと!!カニバーガー」は、カニを一杯丸ごと使用したインパクト大の一品で、見た目と味の両方で話題を呼びました。このようなユニークな商品を次々と世に送り出し、ドムドムは再び存在感を示しています。
藤﨑忍の経営手法
再起の立役者である藤﨑忍社長は、元専業主婦という異色の経歴を持つ経営者です。彼女がどのようにして絶滅危惧種のバーガーチェーンを立て直したのか、その再生術に迫ります。藤﨑社長は、自由な発想を大切にし、社員の意見を積極的に取り入れることで、革新的な商品開発を実現しています。
出演者情報
この回のゲストには、ドムドムフードサービスの社長である藤﨑忍氏が登場し、MCは村上龍さんと小池栄子さんが務めます。彼らのトークを通じて、ドムドムハンバーガーの復活の裏側や、藤﨑社長の経営哲学について深く掘り下げていきます。
「カンブリア宮殿」を通じて、ドムドムハンバーガーの再生の秘密を知り、経営者としての藤﨑社長の思いや戦略に触れる貴重な機会です。ぜひお見逃しなく！