プレミア12決起集会の舞台裏:源田壮亮が28人分支払い、名古屋の焼肉店「カラカラ総本店?」で盛大な食事会
2024年11月、侍ジャパンは「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に向けて、名古屋市内で決起集会を開催しました。集会が行われたのは、昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)直前にも使用された名古屋の焼肉店「カラカラ総本店」?。ここでは、選手たちが一堂に会し、気合いを入れるための特別な時間を過ごしました。
「カラカラ総本店」とは?
名古屋市中区山王にある焼肉店「カラカラ総本店(KARA KARA)」は、タレントやスポーツ選手、マスコミ取材も数多く訪れる有名店として知られています。店舗のレビューには、プロ野球選手の写真が並ぶほど、特にスポーツ界との繋がりが強いことでも話題になっています。
この店の特徴は、新鮮で安心な食材を使用した焼肉をはじめ、秘伝のスパイスを使った「唐々(からから)焼き」など、豊富なメニューが楽しめる点です。人気メニューには、560円の「鶏皮」や、1,200円の「唐々(からから)鍋」などがあり、コースは2,800円から提供されています。さらに、全品が全国発送可能というサービスも好評で、食事のクオリティと便利さを両立させています。
店内の雰囲気も特徴的で、元気なスタッフと人情味あふれる店主が迎えてくれるため、「五感で味わえる」と評判です。
侍ジャパンの決起集会
今回のプレミア12決起集会では、侍ジャパンの選手たちが集まり、気合いを入れるための食事会を開催しました。最年長の源田壮亮内野手(西武)が、28人分の食事代を「おごり」で支払い、その男気を見せました。源田は、店の選定について「それもあったし、単純にめちゃめちゃ美味しかったので、またあそこにしようと」と話し、再び「カラカラ総本店」?を選んだ理由を明かしています。
SNSには選手たちの集合写真も公開され、チームの一体感が感じられる一方で、和やかなムードも漂いました。決起集会の締めくくりには、辰己涼介外野手(楽天)が挨拶を担当し、ユニークなキャラクターでチームメイトから愛される存在であることが伺えました。
チーム一丸で世界一を目指して
侍ジャパンは、プレミア12の初戦を13日に迎え、平均年齢24.8歳の若きメンバーたちが一丸となって世界一を目指します。源田は、「大会の初戦はうまくいかないこともあると思うんですけど、相手動向ではなく自分たちがどういう野球をやるか」と語り、最年長としてチームを引っ張っていく覚悟を見せました。
今回の決起集会は、侍ジャパンの士気を高め、チーム全体をさらに強固にした瞬間でした。プレミア12の戦いに向け、選手たちは心身ともに準備を整え、次なる目標へと突き進んでいきます。
「カラカラ総本店」?での食事会を通じて、侍ジャパンが一層結束力を高めたことは、これからの試合に大きな影響を与えることでしょう。プレミア12の舞台で、侍ジャパンがどのような活躍を見せるのか、ファンとしても期待が高まります。