『有吉ゼミ』12月9日放送:九重部屋の豪快グルメ!九州場所前の力士たちの爆食&ちゃんこ対決
12月9日放送の『有吉ゼミ』では、相撲部屋の豪快な食事風景が特集されました。今回のテーマは「九重部屋のこだわりグルメ」と「ライバル部屋とのちゃんこ対決」。九州場所を前に、力士たちがどんな料理を楽しんでいるのか、また、相撲部屋同士が繰り広げる熱いちゃんこ対決の模様が描かれました。
九重部屋の豪華グルメ 九重部屋は、九州場所の合宿で力士たちが楽しみにしているグルメを披露。厨房を任されている千代青梅さんと千代雷山さんは、地方場所において特にこだわりを見せます。今回は、力士たちの爆食が見どころです。差し入れとして届いたのは、鮎50匹、鯛3匹、鯵10匹など、魚が多く、名古屋場所では肉類が多かったのとは対照的です。
特に注目は、サンマ100尾の塩焼きや、12kgのクエが届いたシーン。クエを使って、豪華な「クエちり」や「クエの漬け」を作り、決起集会を開くという場面は、力士たちの食事風景が迫力満点で映し出されました。さらに、九州名物のチキン南蛮も登場し、力士たちの食欲を満たす豪華な料理の数々が展開されました。
スポーツフェスティバルでのちゃんこ対決 番組後半では、相撲部屋同士のちゃんこ対決が繰り広げられました。東京・葛飾区のスポーツフェスティバルにおいて、九重部屋は「コクうま塩ちゃんこ」を提供。開始前から長蛇の列ができ、たくさんの来場者がこの絶品ちゃんこを求めました。昨年の記録を超えるべく、工夫を凝らしたちゃんこを提供し、最終的に720杯を売り上げて目標を達成しました。
ライバルとなる二子山部屋と大島部屋も参加し、それぞれ「和風カレーちゃんこ」や「味噌ちゃんこ」を振る舞いました。特に二子山部屋の「和風カレーちゃんこ」は大人気で、開始15分で103杯を売り上げ、最終的に360杯という大盛況でした。大島部屋も味噌ちゃんこを提供し、競り合いながらも全ての部屋が完売を達成しました。
力士たちの熱い戦いとグルメの魅力 相撲部屋の厨房から見えるのは、力士たちが体作りのために食事に真剣に取り組んでいる姿。特に地方場所において、こだわりの食材を使った料理が登場することで、料理人としての力量も問われます。九重部屋の厨房で繰り広げられた豪快なグルメシーンや、ライバル部屋とのちゃんこ対決は、食を通じて力士たちの団結力やこだわりを感じさせました。
『有吉ゼミ』の今回の放送では、相撲部屋のグルメの世界を存分に楽しめる内容となりました。これからも、力士たちの食事や相撲界の裏側に迫る興味深い特集に注目したいですね!