懐かしの名曲が蘇る!「みんなのベスト紅白」1971年紅白歌合戦リマスター版後編放送
2024年12月15日(日)16:30から、NHK総合にて「みんなのベスト紅白 NHK紅白歌合戦〜第22回(リマスター版・後編)」が放送されます。この特別番組は、NHKの“放送100年企画”の一環として、1971年に放送された第22回紅白歌合戦をまるごと再放送するものです。今回は、その後編として、名曲の数々が披露され、当時の音楽シーンを彩ったアーティストたちが登場します。
1971年紅白歌合戦の後編の見どころ
1971年の紅白歌合戦は、翌年の札幌オリンピックを控えた日本を代表する年の紅白としても特別な意味を持っています。この年の後編では、数々の名曲が披露され、今なお愛され続けている楽曲が登場します。出演者も豪華で、渚ゆう子さんの「京都慕情」、堺正章さんの「さらば恋人」、朝丘雪路さんの「雨がやんだら」など、時代を超えて語り継がれる名曲が勢揃い。
さらに、森進一さんの「おふくろさん」や美空ひばりさんの「この道を行く」、村田英雄さんの「人生劇場」など、日本の音楽史に名を刻んだ名曲も披露される予定です。司会は水前寺清子さんと宮田輝アナウンサーが担当し、当時の雰囲気そのままに、視聴者を魅了します。
1971年紅白の名曲たち
放送される楽曲の中には、今でも多くの人々に親しまれている名曲が多く含まれています。例えば、南沙織さんの「17歳」は、作詞を有馬三恵子、作曲を筒美京平が手掛けたアイドルソングの金字塔。尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」も、彼の代表作として記憶に残る名曲です。また、堺正章さんの「さらば恋人」、平山三紀さんの「真夏の出来事」、五木ひろしさんの「よこはま・たそがれ」など、筒美京平が作曲を手掛けた楽曲が続々と登場し、当時の音楽ファンを熱狂させました。
さらに、はしだのりひことクライマックスの「花嫁」や、トワ・エ・モワの「虹と雪のバラード」など、思わず懐かしさを感じる名曲が続きます。これらの曲は、1971年という時代を象徴する音楽であり、再放送を通じて、当時の音楽シーンに触れる貴重な機会です。
日本の音楽シーンを彩ったスターたち
この年の紅白には、数多くの名歌手が出演しました。水前寺清子さん、宮田輝アナウンサーをはじめ、由紀さおりさん、フォーリーブス、朝丘雪路さん、ヒデとロザンナ、雪村いづみさん、アイ・ジョージ、伊東ゆかりさん、いしだあゆみさんなど、豪華な顔ぶれが揃っています。これらのアーティストたちは、日本の音楽史において重要な役割を果たしてきました。
番組の後編放送
「みんなのベスト紅白」の後編は、12月15日16:30から放送される予定です。番組では、渚ゆう子さんの「京都慕情」、堺正章さんの「さらば恋人」、朝丘雪路さんの「雨がやんだら」、美空ひばりさんの「この道を行く」など、懐かしい名曲が次々と披露され、視聴者にとってはまさに音楽の宝庫とも言える内容です。
懐かしい映像とともに、当時の音楽シーンを振り返りながら、歴史に残る名曲たちを改めて楽しむことができるこの番組は、音楽ファンにとって見逃せない特別な放送となっています。
終わりに
1971年紅白歌合戦のリマスター版後編は、時代を超えて愛される名曲と共に、視聴者に素晴らしいひとときを提供します。当時の音楽の息吹を感じながら、懐かしい時代に思いを馳せることができる貴重な放送です。ぜひ、今夜の放送をお楽しみください。