「スクール革命!」世界1周した女性が魅せる動物の魅力とは?
2025年1月12日放送の『スクール革命!』では、世界一周を果たしたわかばさん(29歳)の旅が紹介されました。わかばさんは、動物との出会いを目的に9か月で25か国を巡り、各地で貴重な体験をしてきました。今回は、彼女の動物との素晴らしい出会いと、その魅力に迫ります。
動物に出会うために世界一周
わかばさんの世界一周の目的は、「動物に会うこと」。彼女は、イモトアヤコさんを師匠と慕い、世界中で出会う動物たちとの感動的なエピソードを追い続けています。彼女が訪れた国々とその動物たちは、彼女の旅を彩る重要な一部となりました。
インド:牛との出会い
わかばさんが訪れた最初の国はインド。インドでは牛は神の使いとされ、放し飼いにされています。牛肉を食べることがタブーとされ、驚くことに牛専用の救急車まで存在するほどです。動物たちとの共存の文化を感じることができ、わかばさんにとって印象深い出会いとなったことでしょう。
トルコ:馬と気球ツアー
次に訪れたのはトルコ。カッパドキアで洞窟ハウスに滞在し、気球ツアーに参加。そこでも馬との出会いがあり、彼女の旅をさらに特別なものにしました。気球から見る大地と、そこで生きる動物たちの姿が重なり合い、わかばさんの心に深く刻まれました。
ケニア:サファリと野生動物
ケニアでは、マサイマラ国立保護区でサファリツアーを体験。アフリカゾウ、キリン、シマウマなど、野生動物の生き生きとした姿に感動しました。特にカバには近づかないようにとガイドから忠告を受ける場面もあり、野生動物の本能的な強さを目の当たりにした瞬間です。
タンザニア:イルカとウミガメと共泳
タンザニアでは、ザンジバル島で野生イルカと泳ぎ、さらにウミガメと一緒に泳ぐことができました。海の中の生き物たちとの触れ合いは、わかばさんにとって忘れられない体験となったに違いありません。
ボツワナ:バファローとナイルワニのボートサファリ
ボツワナでは、ボートサファリを体験し、バファローやナイルワニといった迫力ある動物たちに出会いました。水辺の動物たちとの距離が近く、その迫力を感じることができた貴重な瞬間です。
ナミビア:サイとチーターのナイトサファリ
ナミビアでは、エトーシャ国立公園でナイトサファリに挑戦。夜行性の動物たち、特にサイやチーターといった猛獣との出会いが印象的でした。暗闇の中で動物たちを観察するスリリングな体験が、わかばさんにとってまた一つ新しい学びとなったようです。
ケープタウン:ペンギンと海岸での出会い
ケープタウンでは、海岸でたくさんのペンギンと出会いました。彼らの愛らしい姿に癒され、自然との調和を感じることができました。
マダガスカル:固有種に出会う旅
マダガスカルでは、固有種の動物たちと出会いました。約90%の動物がここにしか生息しない種であり、彼女の旅はますます動物への愛情を深める結果となりました。
世界中で見たかった動物たち
わかばさんの旅は、ただの観光旅行にとどまらず、動物への愛と探求心に満ちた冒険でした。彼女が訪れた多くの国々で見た動物たちは、それぞれが独自の魅力を持ち、世界の自然環境の多様性を実感させてくれました。
番組内では、出演者が「会いたい動物」についても語り、高橋ひかるさんが会いたい動物としてクアッカワラビーを、山田涼介さんはアブロニアというトカゲを挙げていました。動物への情熱は、彼女だけでなく多くの人々に共感を呼ぶものです。
まとめ
わかばさんの世界一周の旅は、動物と触れ合いながら各国の文化や自然に触れる貴重な経験となりました。彼女の旅を通じて、動物の大切さ、そしてそれらの動物たちが生きる環境の保護の重要性を再認識することができました。動物愛に溢れた彼女の冒険を通して、私たちも新たな視点で世界を見ることができたのではないでしょうか。