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となりのスゴイ家 埼玉県蓮田市 巨大ウッドデッキがある家

1月28日放送『となりのスゴイ家』埼玉県蓮田市の「巨大ウッドデッキがある家」

今夜1月28日(火)19:00から三重テレビで放送される『となりのスゴイ家』では、埼玉県蓮田市にある「巨大ウッドデッキがある家」が紹介されます。この家の特徴は、家族との絆を深め、自然と調和した心地よい暮らしができるよう設計されている点です。

広々としたウッドデッキが家の中心

この家の最大の魅力は、リビングと直結した巨大ウッドデッキ。深い庇に守られた10帖の広さを誇るウッドデッキは、間口4.5m、奥行き4mで、家族や友人とゆったりと過ごすことができるスペースです。リビングの引込戸を開ければ、ウッドデッキと一体となり、まるで屋外リビングのように使えます。

朝は鳥のさえずりや木漏れ日を楽しみながらコーヒーを飲み、昼は子供たちとBBQ、夜は月見を楽しむなど、家の中にいながらにして自然と一体化した生活が楽しめます。この空間は、グランピングを楽しんでいるかのような心地よさが広がり、家族みんなのくつろぎの場所となっています。

「ふだん着」のように快適な住まい

家の設計は、豪華で飾り立てた内装ではなく、自然素材を使って心地よさと落ち着きを大切にした「白い麻のシャツ」のような住まいを目指しています。例えば、赤松の無垢フローリング(幅広)や大谷石を使った玄関など、上質な素材で誂えた空間が広がります。これらの素材が、生活感を感じさせない品のある落ち着いた空間を演出しています。

使い勝手の良さが随所に光る

家族の生活動線を考えた設計にもこだわりがあります。例えば、駐車場からパントリーへ直結する勝手口や、コンパクトにまとめられた水回りなど、便利で使い勝手の良い工夫が随所に盛り込まれています。また、独立型のキッチンには、大型食洗機と食器乾燥機が設置され、料理をする上でのストレスを軽減しています。

伝統的な庭と自然の美しさ

家の庭には、家族の思い出が詰まった枝垂れモミジがあり、その大きな木は、祖父母から受け継がれた大切なものです。庭は、人気造園家の小林賢二さんの手によって美しく手入れされ、自然と調和した空間が広がります。モミジをはじめとする植物たちは、家族との絆を育む場となり、訪れるたびに安らぎを与えてくれます。

こだわりの施工と建材

この家の施工は、「自然と住まい研究所」によるもので、現場監督や大工、職人たちの手によって、手間暇かけて作り込まれました。特に赤松の無垢フローリングは、コロナ禍での建材高騰にも関わらず、どうしても取り入れたかったこだわりの素材です。見た目の美しさと、心地よい手触りが住まいに温かみを加えています。

構造と外装

構造は「坂田建築士事務所」が担当し、外装にはジョリパット吹き付けが施されています。内装には、大谷石、赤松無垢フローリング、杉無垢フローリングなどが使われており、自然素材がふんだんに取り入れられた空間が広がります。

まとめ

埼玉県蓮田市の「巨大ウッドデッキがある家」は、家族との絆を大切にし、自然との調和を目指した心地よい住まいです。広々としたウッドデッキとリビングが一体化した空間は、家族全員がくつろげる特別な場所。上質な素材で誂えられた内装と便利な設計が、日常生活をより快適にしています。1月28日(火)の放送をお見逃しなく、ぜひチェックしてみてください!