若槻千夏、生放送中に涙…「ラヴィット！」での涙の理由とは？
12月3日放送のTBS系『ラヴィット！』で、タレントの若槻千夏（40）が涙を見せ、スタジオが一時騒然となりました。普段は明るく元気な若槻ですが、今回の生放送ではその意外な一面を見せ、視聴者の心を揺さぶる場面がありました。ネットでは「若槻号泣スタジオ騒然」のキーワードがトレンド入りし、その理由や彼女の姿に対する称賛の声が多数上がっています。
涙の原因は「ビリビリ食わず嫌い人狼」
この日、番組内の「ビリビリ食わず嫌い人狼」というコーナーで、出演者たちが次々と自分の好物を食べていく中で、実は苦手な食べ物を口にしていた2人を当て合うというゲームが進行していました。若槻は「ホタテのバターソテー」を食べることに。その様子を見ていた他の出演者たちは、「あれ？ すごく噛んでいる」「飲み込まないんだけど！」と不審に思う場面がありましたが、次の順番に進んでいきました。
そして、ゲームが進み、西村真二（お笑いコンビ「コットン」）が食べ始めると、MCの川島明が「若槻さん、今、泣いてるんですか？」と声をかけ、カメラが若槻に向けられました。その瞬間、若槻は目に涙を浮かべており、急いで表情を引き締めながら「バラエティーって面白いなって…」と必死に笑顔を作ろうとしますが、表情は引きつり、涙がこぼれそうでした。
“ホタテ”が引き起こした涙
若槻が涙を流した理由は、実は「ホタテのバターソテー」が原因でした。彼女は、ホタテを20年ぶりに食べたものの、どうしても口の中でダメな感じがじわじわと広がり、その辛さに耐えきれず涙が出てしまったのです。番組内で「ビリビリ椅子」の方がまだマシだと言い、自分が苦手な食材に挑戦している最中に本当に辛さを感じてしまったことを告白しました。
最終的に、若槻は全員が自分に投票した結果、実は自分が「人狼」であると告白。涙ながらにその正体を明かす姿に、スタジオは一瞬静まり返りました。
ネットでは称賛の声が続出
この予想外の涙を見た視聴者は、「泣いちゃうくらい嫌いな食べ物を食べ続ける若槻さん、すごい」「あんなにガチでやってるなんて、プロ根性を感じる！」といった称賛のコメントを寄せました。特に「ビリビリ椅子」よりもホタテを選ぶ勇気に感動したという声や、「体調が悪そうだったけど、それでも頑張って食べる姿が本当にすごい」といった意見が多く見られました。
また、番組終盤では「相席スタート」の山添寛が「若槻号泣スタジオ騒然」という言葉を視聴者プレゼントのキーワードとして発表。その言葉がSNSでトレンド入りし、ネット上でも盛り上がりを見せました。
まとめ
今回の『ラヴィット！』では、若槻千夏が普段の明るいキャラクターとは裏腹に、意外にも涙を見せ、視聴者に深い印象を与えました。「ビリビリ食わず嫌い人狼」という企画の中で、若槻がホタテを食べながら見せた涙には、彼女の誠実な姿勢とバラエティに対する真剣さが感じられました。ネットでは称賛の声が上がり、彼女の努力と素直さに共感する人が多かったようです。
これからも彼女の活躍と、テレビ番組での新たな一面が楽しみですね！