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北海道・苫小牧 マルトマ食堂 ホッキカレー 朝メシまで。

【北海道・苫小牧】早朝から続く行列!「マルトマ食堂」のホッキ入り贅沢カレー

北海道苫小牧市にある「マルトマ食堂」は、朝早くから昼まで途切れない行列ができるほどの人気店。特に、地元の新鮮なホッキ貝を使用した贅沢なカレーが話題です。寒い冬の朝、雪が降る中でも行列を作るその理由とは?この記事では、苫小牧の名物ホッキ貝をふんだんに使用したカレーの魅力と、地元で愛される理由をご紹介します。


こだわりのホッキ貝カレー

「マルトマ食堂」の一番の名物は、何と言ってもホッキ貝カレーです。苫小牧のホッキ貝は、サイズが大きく、肉厚で甘みが強いのが特徴。このホッキ貝を贅沢に使用したカレーは、その新鮮さと旨味を存分に引き出しています。

ホッキ貝は北海道苫小牧産が特に有名で、同地で獲れるホッキ貝は、サイズが大きく、肉厚で、柔らかい食感とともに噛むほどに甘さと旨味が広がります。苫小牧漁協が定めた厳しい規則に基づき、9cm以上のホッキ貝のみが漁獲され、その美味しさと品質は折り紙付きです。

マルトマ食堂では、この新鮮なホッキ貝を惜しみなく使用し、贅沢なホッキ入りカレーを提供しています。カレーの中にホッキ貝がたっぷりと入っており、貝の甘みがスパイシーなカレーと見事に調和しています。ホッキ貝の旨味が、スパイスの効いたカレーの中で引き立ち、深みのある味わいに仕上がっています。


行列ができる理由

「マルトマ食堂」は、朝5:00から営業しており、特に冬の寒い朝にも関わらず、開店早々から行列ができることがよくあります。その理由は、やはり新鮮なホッキ貝を使用した料理と、地元住民からも愛され続けている先代の味を守り続けている点です。

食堂の店内は、地元の人々で賑わい、どこか懐かしい雰囲気が漂っています。カウンター席やテーブル席があり、温かい食事が心をほっこりと温めてくれる場所です。


ホッキ貝の漁とその特徴

苫小牧のホッキ貝は、その大きさと肉厚さが特徴です。ホッキ貝漁は苫小牧沖で行われ、漁は夏ホッキ漁(7月~11月)と冬ホッキ漁(12月~4月)に分かれています。苫小牧漁協はホッキ貝の資源保護に力を入れており、漁獲量の制限や産卵期の休漁期間を設けるなど、持続可能な漁業を推進しています。

苫小牧のホッキ貝は、9cm以上のものしか漁獲されません。これにより、5~6年という長い時間をかけて育った、肉厚で味わい深いホッキ貝が確保されています。このこだわりが、マルトマ食堂の料理に使われるホッキ貝の美味しさを支えているのです。


店舗情報とアクセス

「マルトマ食堂」は、苫小牧市の汐見町1丁目に位置し、早朝から営業しているため、出発前のひとときに温かい料理を楽しむには最適な場所です。場所は少し離れた場所にあるため、車でのアクセスが便利です。周辺には苫小牧市の観光地や自然もあり、ドライブついでに立ち寄るのにもピッタリです。

  • 住所:北海道苫小牧市汐見町1丁目1番13号
  • TEL:0144-36-2023
  • 営業時間:5:00~14:00(日曜・祝日定休)

まとめ

北海道苫小牧の「マルトマ食堂」は、ホッキ貝を使った贅沢なカレーが名物の人気店。ホッキ貝の新鮮で肉厚な食感を楽しむことができ、スパイシーでコク深いカレーとの相性は抜群です。地元で長年愛されてきた味を守り続ける店として、行列ができるほどの人気を誇ります。

苫小牧の特産品であるホッキ貝を使った料理を味わいたいなら、「マルトマ食堂」へ足を運んでみてください。早朝からの営業なので、朝活の一環としても利用でき、心温まる美味しい朝食が楽しめます。