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    セブン-イレブンが挑むお弁当の革命—松村沙友理が開発した「デジカルビ丼」

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    セブンイレブンのピンチを救え!?爆食アイドルが商品開発

    最近、コンビニ業界は大きな転換期を迎えています。その中でも特に注目されているのが、セブン-イレブンの主力商品「お弁当」の売り上げ低迷。コロナ禍を経て、フードデリバリーサービスが拡大し、従来「コンビニで買う」という習慣が薄れたことが一因です。セブン-イレブンは、この問題を解決するため、若い世代をターゲットにした新しいお弁当の商品開発に乗り出しました。そして、そのプロジェクトに抜擢されたのが元乃木坂46の松村沙友理さんです。

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    セブン-イレブンが目指すお弁当の2つの条件

    セブン-イレブンが目指す新たなお弁当の条件は、「お米が美味しいと感じるお弁当」と「若い世代をターゲットとしたお弁当」の2つです。松村沙友理さんは、商品開発のスタートとともに、まずは競合他社のお弁当を徹底的に食べ比べました。そこで気づいたことは、「味変」が人気弁当の秘訣だということ。多くの消費者が、同じ味でも少し変化を加えることで、飽きずに楽しめるという傾向があるのです。

    「お米」の美味しさにこだわるセブン-イレブン

    松村さんが最も注目したのは、お米の美味しさ。その秘密を探るべく、セブン-イレブンのお弁当を製造している工場に足を運びました。セブン-イレブンでは、お米の品質に非常にこだわっており、全国の協力工場には「炊飯マイスター」と呼ばれる専門家がいます。これらのスペシャリストは、季節や気温、お米の状態に合わせて炊き加減や水の量を調整し、最高のご飯を提供しています。

    また、セブン-イレブンでは、他では見ることができない精米方法を採用。一般的な精米方法ではお米に傷がつきやすいですが、セブン-イレブンでは4段階で精米し、お米同士の摩擦を利用して最小限のダメージでぬかを取り除きます。この手間を惜しまない精米方法が、お米の美味しさを支えているのです。

    松村沙友理の「ご飯が進む」タレ開発

    お米の美味しさにこだわるだけでなく、松村さんはおかずにも力を入れました。ご飯が進むタレを開発するため、福島の「舞木ドライブイン」で焼肉定食を試食。そのタレの秘密を学び、味噌ベースにニンニクや生姜を加えたパンチの効いたタレを作り上げました。さらに、試作を重ね、最終的には甘辛いタレに加え、2種類の「味変ソース」を開発しました。

    1つ目はケチャップを隠し味に使ったソースで、懐かしい味わいに仕上げました。2つ目は、ハニーマスタードドレッシングで、マスタードの酸味を活かし、ご飯との相性抜群のソースに仕上がりました。このソースが、食べ進める中で飽きが来ることなく楽しめるポイントになっています。

    最終試食と商品の販売決定

    商品開発の最終段階では、セブン-イレブンの商品開発のトップである羽石商品本部長による役員試食が行われました。松村さんが考案した「デジカルビ丼」は、高評価を得たものの、最後の味変ソース、ハニーマスタードドレッシングについては少し心配されました。しかし、試食を重ねるうちに、その味わいの深さが評価され、ついに「デジカルビ丼」は全国約2万1000店舗で販売されることが決定しました。

    「デジカルビ丼」の発売開始

    12月15日、ついに「デジカルビ丼」がセブン-イレブンで発売されました。松村沙友理さんが手がけたこのお弁当は、甘辛のタレと2つの味変ソースで、無限にご飯が進むこと間違いなし。さらに、玉森さんや松村さん自身も試食し、その美味しさを実感。食べてみたくなること間違いなしの一品です。

    まとめ

    セブン-イレブンは、伝統的なお弁当文化を守りながらも、現代のニーズに合った新しい商品開発に挑戦しています。松村沙友理さんが手掛けた「デジカルビ丼」は、その努力とこだわりが詰まった商品です。今後、このような新しい試みが他のコンビニでも広がり、ますます便利で美味しいお弁当が楽しめる時代が来ることを期待しています。

    2024年12月15日放送 19:00 – 21:00 TBS
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    セブンイレブンのピンチを救え!?爆食アイドルが商品開発2024年12月15日放送 19:00 – 21:00 TBS