みちょぱ、富裕層への税負担に不満を表明。ネット上で賛否両論
12月15日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演したモデルでタレントの池田美優(通称:みちょぱ)。番組内で彼女が富裕層への課税強化について語った際、その発言が波紋を呼びました。
池田は、経団連が提言した富裕層への課税強化に対して、「(私も)めちゃめちゃ払ってますよ」「超払っていますから、本当にバカバカしいくらい」と語り、増税に対する不満を露わにしました。また、「働けば働くだけ、めちゃくちゃ持っていかれるから」と、税金に対する苛立ちを表現。この発言に、共感を示す声がある一方で、ネット上では冷ややかな反応も見られました。
#### ネットの反応
「相当稼いでいるんだろうけど、そんなにアピールしなくても」「儲けてる自慢にしか聞こえないわ」「完全に金持ちマウントだよね」といった意見が続出。池田が自らの収入や税負担について触れることが、一部の視聴者には「自慢」や「金持ちアピール」と受け取られたようです。
しかし、テレビ業界に精力的に出演し続ける池田の稼ぎは確かに相当な額であるとされ、例えば、2023年には「タレント出演本数ランキング」で4位に入るなど、その活躍ぶりは目覚ましいものがあります。さらに彼女自身も、仕事の成果として「ありがたいですよね。今年も頑張りましたよ」とコメントしており、その努力を認める声も多いです。
高額納税者としての実態
池田美優の高額納税については、テレビ関係者や芸能ライターからもその実態が語られています。彼女は24歳の若さで、億ションに住む生活を送り、家賃40万円の物件に住んでいることが報じられたこともあります。夫である大倉士門との生活は、豪華なものとなっており、2023年の時点で池田の年収が億超えとも噂されています。
さらに、2023年には『ラヴィット!』で、高級車を「一括で買っちゃおうかな」と語り、そのセレブぶりを披露。994万円の高級車を一括購入しようとする姿に、視聴者は驚きの声を上げました。
一方で、池田は物欲が少なく、貯金に対しては慎重であるとも言われており、経済観念がしっかりしていることでも知られています。彼女の稼ぎは確かなものであり、外部からの批判に対しては、「本人が稼いだ結果だし、外野がとやかく言う資格はない」という意見も多いですが、それでもお金に関する話題はデリケートであり、賛否両論が生じるのも無理はありません。
まとめ
池田美優の発言は、今の日本における税負担や富裕層の生活について、視聴者に強く印象を与えました。彼女がどれだけ多くの税金を払っているかは事実であり、その額が一部の人々にとっては共感を呼び、また一部には「自慢」と捉えられることとなりました。今後も、彼女がどのように自分の立場を表現していくのか、注目されることでしょう。