世界遺産「聖なる山!断崖に立つ天空寺院」の紹介記事をお届けします。
プレアヴィヒア寺院の魅力
カンボジア北部、ダンレック山脈の断崖に築かれた「プレアヴィヒア寺院」は、かつてインドシナ半島を支配したアンコール王朝によって建設されたヒンドゥー教寺院です。この寺院は、王朝の象徴である「アンコールワット」が建設される前に造られたクメール建築の傑作とされています。
歴史的背景
プレアヴィヒア寺院は、2008年に世界遺産に登録されましたが、タイとの国境紛争の影響で長らく撮影ができない状況が続いていました。しかし、最近になってようやく撮影が可能となり、その美しい姿を再び見ることができるようになりました。
寺院の特徴
この寺院は、600メートルの山の頂に位置しており、その壮大な景観は訪れる人々を圧倒します。寺院の眼下にはカンボジアの大平原が広がり、自然の美しさと歴史的な建築物が融合した光景は、まさに息をのむほどです。
放送情報
この魅力的な寺院についての特集は、2月9日(日)18:00から18:30まで、CBCテレビで放送されます。ナレーターは鈴木亮平氏が務め、視聴者に寺院の秘密やアンコールワットとの関係を解説します。
次回の放送では、2月16日にメキシコの古都「グアナフアト」が取り上げられ、色鮮やかな家々やバロック建築の豪華な聖堂が高精細の8Kカメラで紹介される予定です。
この機会に、プレアヴィヒア寺院の神秘的な魅力をぜひご覧ください。