高松・瓦町フラッグで「なつかしの鉄道部品展示」開催中 – 100点以上の貴重な電車部品を間近で見られるチャンス!
高松市の瓦町FLAG(高松市常磐町1)では、現在「なつかしの鉄道部品展示」が開催されており、鉄道ファン必見の貴重なアイテムが並んでいます。この展示は、高松琴平電気鉄道(ことでん)が収蔵する、かつて同社の各線や各駅で使用されていた部品やヘッドマークなど、100点以上のアイテムを紹介しています。展示会場は高松・瓦町FLAGの4階に設けられ、入場は無料です。
鉄道部品の数々が並ぶ展示会
会場に足を運ぶと、切符やイベント用に取り付けられたヘッドマーク、車両銘板、さらには網棚など、鉄道にまつわるさまざまな部品が展示されています。中でも注目なのは、開業100周年を迎えたことを記念したヘッドマークや鉄道銘板。これらの品々は、鉄道の歴史を感じさせる貴重な資料として、来場者に大きな感動を与えています。
展示の目的と意義
展示を主催しているのは、高松琴平電気鉄道(ことでん)。普段は春と秋に開催される「電車まつり」で鉄道部品を販売している同社ですが、今回の展示はその一環として、瓦町FLAGの4階のスペース活用を兼ねて行われています。イベント会場としては少し来場者が少ないとのことで、この機会に鉄道部品を多くの人に見てもらうことを目的としています。
展示の内容には、鉄道ファンの間で「希少な部品を販売するなんて」といった批判の声もありますが、展示の担当者である瓦町FLAG支配人の西山公章さんは、「使わずにしまっておくより、鉄道部品を大事にしてくれる人の手に渡った方が良い」と語っています。また、展示品の中には、次回の「電車まつり」で販売されるかもしれないものもあり、ファンにとっては見逃せないチャンスです。
開催情報
- 場所:高松・瓦町FLAG(高松市常磐町1)4階
- 開催期間:現在~2024年2月2日(土)まで
- 営業時間:10:00~17:00
- 入場料:無料
鉄道の歴史に触れ、懐かしいアイテムを楽しめる「なつかしの鉄道部品展示」は、鉄道ファンだけでなく、歴史や地域文化に興味がある方にもおすすめです。高松に訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。