『遠くへ行きたい』2024年12月29日放送:内藤剛志が巡る兵庫・姫路の冬の美味大捜査!
2024年12月29日(日)朝7:00から放送される「遠くへ行きたい」では、俳優の内藤剛志さんが兵庫県・姫路を舞台に、冬の美味を求めて旅を繰り広げます。姫路の世界遺産「姫路城」から始まり、地元の美味しいものを満喫しながら、姫路の歴史や文化に触れる旅の模様をお届けします。
今回は、姫路ならではのグルメや風物詩に焦点を当て、内藤さんが「姫路食博2024」などで地元の絶品料理を味わい、さらに伝統的な製法に触れたり、漁業の島「坊勢島」まで足を伸ばして、新鮮な海の幸にも舌鼓を打つ内容です。冬の寒さを吹き飛ばすような美味と絶景が盛りだくさん!さっそく、放送内容のポイントを見ていきましょう。
姫路の冬の美味を大捜査!食博や地元グルメを堪能
内藤さんの旅は、兵庫県の世界遺産「姫路城」からスタート。姫路城の美しい姿を眺めながら、「姫路食博2024」に潜入し、地元の美味しいものを堪能します。この食博は、毎年開催される食の祭典で、姫路の特産物や名物が集まります。
内藤さんが訪れたのは、揚げかまぼこや牛すじとコンニャクのカレー、アーモンドトーストなどの地元の定番料理や、初めて体験するちゃんぽん焼きなど。姫路ならではの豊かな食文化に、内藤さんも大満足です。
姫路の伝統的なお菓子とその歴史に迫る
次に内藤さんは、姫路の老舗和菓子屋「伊勢屋本店」を訪れ、歴史ある姫路銘菓「玉椿」について学びます。この和菓子は、徳川家斉の姫君にまつわる物語を持つ逸品。内藤さんはその美しい姿と、長い歴史に感動しながら、玉椿の作り方を教わります。
また、姫路の駄菓子の名店「常磐堂製菓 直販店」では、種類豊富なかりんとうに驚き、関東と関西のかりんとうの違いにも触れます。さらに、工場見学を通じてかりんとう作りを体験し、姫路の伝統的な製菓文化に触れる貴重な機会となります。
美しい日本庭園と姫路城のライトアップ
姫路の美しい景観も忘れてはなりません。夜には「姫路城ライトアップイベント」の「鏡花水月」が開催され、姫路城が幻想的に照らされます。内藤さんはその美しさに心を奪われ、夜の「好古園」での散策にも出かけます。紅葉が池に映り込み、圧巻の景色が広がるこの庭園は、旅行雑誌『じゃらん』の絶景紅葉ランキング1位にも選ばれた名所です。
姫路の冬の定番グルメ「姫路おでん」
続いて内藤さんは、地元の食堂「かどや食堂」へ。ここでは、姫路の冬の定番料理「姫路おでん」を堪能します。姫路おでんは、しょうが醤油で味付けされた特製のだしが特徴。内藤さんはそのユニークな味にびっくりしながら、地元の味に舌鼓を打ちます。
さらに「かす汁」で温まり、姫路の冬を体験。ショーケースに並ぶたくさんのおかずの中から、地元の人々に愛される味を楽しみます。
新鮮な海の幸を求めて「坊勢島」へ
姫路の美味の締めくくりは、海の幸!内藤さんは、姫路港近くの「姫路まえどれ市場」で、新鮮なぼうぜ鯖を求めて市場を訪れます。そこで出会った店長から、坊勢島で育てられたサバをさばいてもらい、その場で食べる初めての鯖のしゃぶしゃぶに感動します。
さらに内藤さんは、漁業の島「坊勢島」を訪れることに。定期船に乗り、漁師たちが集まる「坊勢漁協」で、水揚げされたワタリガニ(ぼうぜがに)やシラサエビなど、新鮮な海の幸を堪能します。漁師民宿「森」での宿泊では、女将さんお手製の「漁師飯」を味わい、豪華な海の幸を心ゆくまで楽しむことができます。
まとめ:姫路の食と景観を満喫する冬の旅
12月29日(日)放送の「遠くへ行きたい」では、内藤剛志さんが姫路の美味しい食文化と美しい景観を楽しむ姿を紹介します。冬の姫路は、伝統的な和菓子やかりんとう、地元の美味しい料理、さらには美しい紅葉や姫路城のライトアップなど、まさに食と文化の宝庫。姫路での忘れられない冬の一日を、ぜひ一緒に体験してください!