『1泊家族』特集!山梨・山中湖村で暮らす家族が挑む別荘管理の世界
2024年4月13日の『1泊家族』では、山梨県の山中湖村に住むユニークな家族が登場し、驚きの生活ぶりが紹介されました。特に注目すべきは、裕介さん一家が営む別荘管理業。普段は見られない、10億円の豪邸や10年放置された別荘の再生過程をテレビ初公開!どんな家族がこの特異な仕事をしているのか、その魅力に迫ってみました。
富士山を見渡す生活—山中湖村の絶景と家族の暮らし
番組の舞台となったのは、富士山の麓に位置する山梨県山中湖村。美しい自然に囲まれたこの場所で、裕介パパ(イギリス生まれの日本人)と妻の真弓さん、息子の愛くんが暮らしています。家は広々とした6LDKの自宅で、地下室やプールまで完備された豪邸。しかし、驚くべきは、これらの施設が実は「別荘管理」を生業としている一家の手にかかっているということ。
別荘管理業—10億円豪邸から10年放置された別荘の再生まで
裕介さん一家は、山中湖村にある別荘の管理を専門にしており、その仕事ぶりはまさにプロフェッショナル。番組では、山中湖村で人気の別荘管理の裏側に初めて潜入!管理の仕事は、ただ単に掃除やメンテナンスをするだけでなく、季節ごとのチェックや設備の点検も行います。真弓さんは、季節が変わるごとに空気の流れを保つために歩き回り、カビの発生を防ぐために細心の注意を払っています。さらに、春から夏にかけては蜂の巣のチェックも欠かせません。
一軒の別荘の管理費は2〜3万円程度で、依頼主が多ければ多いほど、その仕事の大変さも増しますが、この一家は、ただ家を管理するだけでなく、さらに深い部分に手を加えているのです。
再生への挑戦—10年放置された別荘の復活
特に印象的だったのは、築50年で10年もの間放置されていた別荘の再生作業。カビが発生し、枯れ葉が溜まり、家自体も傷みがひどい状態でした。裕介さん一家は、この家の復旧に1年かけて取り組み、業者とともに手を加えていきます。傷んだ部分を修復し、家を新しい命を吹き込む作業はまさに一大事業。まるで宝の発見のように、家の中で見つかる面白いアイテムや古い記録も、番組を通じて紹介されました。
富士山を見ながらジャグジーでリラックス—10億円豪邸の魅力
別荘管理を任されている一家が訪れたのは、推定10億円という豪華な新築別荘。ジャグジーからは絶景の富士山を一望できる、まさに贅沢な空間が広がっています。裕介さんは、このような豪邸を任されることに非常に誇りを感じており、「信頼して預けてもらっているので、気持ちよく楽しめるように維持しておきたい」と語っていました。その姿勢からも、家の価値を守り、依頼主に安心感を与えようとする強い意志が感じられます。
山中湖村でのユニークな暮らし—家族の絆とコミュニティ
この家族の生活は、ただの「別荘管理」にとどまらず、山中湖村のコミュニティに深く根付いています。地元の人々と関わりながら、自分たちの生活や仕事を成り立たせている裕介さん一家。移住のきっかけは、祖父が残した山小屋を片付けているうちに住みたくなったこと。その後、別荘管理業を始め、地元の特性やニーズに合わせたサービスを提供するようになりました。
まとめ
『1泊家族』では、山梨・山中湖村で暮らす裕介さん一家が繰り広げる驚きの別荘管理業を紹介。美しい自然に囲まれた山中湖で、家族の絆を深めながら挑戦を続ける姿に感動を覚えました。また、10億円豪邸から10年放置された別荘の再生まで、予想外の展開が続き、視聴者を魅了しました。別荘管理の裏側とその大変さ、そして家族の絆を感じさせるこの回は、今後の「1泊家族」でもぜひ注目したい内容となりました。