「アイデア文房具のヒミツ」— 進化を続ける文房具の新時代!
2025年1月18日放送の『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』では、文房具第2弾が特集され、最新の文房具がどのように進化しているのか、その驚きの秘密が明かされました。出演者たちも、普段の文房具事情について語り合い、最新アイテムをチェックする場面が印象的でした。では、今回の放送内容を振り返ってみましょう。
ボールペンの進化系が続々登場!
今回のテーマでまず紹介されたのは、筆記具の中でも売り上げNo.1のボールペンです。年間16億本以上が販売されるボールペンは、ただの筆記具ではなく、進化を続けています。群馬・伊勢崎市の大手文房具メーカーの工場では、製造から筆記検査まで機械が担当し、効率よく製造が進められています。
さらに進化系ボールペンが登場しており、例えばスマホスタンドにもなるボールペンや、光沢紙や写真などのツルツルした面にも書けるボールペンなどが話題になっています。さらに、韓国・ソウルの文房具店では、多くの日本人が訪れる理由は「カスタマイズ」にあります。自分の好きな色を組み合わせて、自分だけのオリジナルボールペンを作ることができるのです。
鉛筆の劇的進化と時代の変化
次に登場したのは、王道の鉛筆です。鉛筆も時代に合わせて劇的に進化を遂げています。例えば、最新の鉛筆は、従来の鉛筆よりもはっきり濃く、反射が少なくなったデザインになっています。これは、タブレットでの撮影を想定して作られたものです。さらに、折れる心配のない金属製の先端がついた「メタル鉛筆」も注目を集めています。
また、赤青鉛筆の青の部分が今では短くなっていることも紹介されました。これは、昭和時代にはHBが主流だったものの、現在では2Bが圧倒的に人気を集めていることに関連しています。スマホやパソコンなどの普及により、子どもたちの筆圧が低下したため、2Bが好まれるようになったのです。
カネオクイズ:鉛筆の新しい特徴とは?
カネオクイズでは「他の鉛筆にはない時代にマッチした特徴とは?」という質問が出題され、スタジオメンバーが予想します。正解は、「芯が半分しか入っていない」こと。実際の調査では、鉛筆が半分の長さになると持ちにくくなり、そのまま捨てられることが多いと判明しました。芯が半分しか入っていない鉛筆は、再利用しやすいというメリットがあるのです。
注目の文房具:シーリングスタンプ
そして、今注目の文房具として紹介されたのは「シーリングスタンプ」です。特に20代女性の間で人気急上昇中のアイテムです。シーリングスタンプは、熱で溶かした蝋に紋章を押して封をするもので、中世ヨーロッパなどでも貴族が手紙に封をして証明していたものです。
松村沙友理さんは、ファンから届く手紙にもシーリングスタンプが使われていると紹介。シーリングスタンプは、贈り物や手紙に特別感を加えるためのアイテムとして、今後さらに流行しそうな予感です。
まとめ
今回の放送では、文房具がどのように進化しているのか、そして現代のニーズに合わせて新しい形に生まれ変わっていることがよくわかりました。ボールペン、鉛筆、シーリングスタンプなど、身近なアイテムが技術の進化とともに新しい価値を提供していることに驚かされます。今後、文房具がどんな進化を遂げるのか、ますます楽しみですね。