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かがくの里秋の収穫祭、かがくの里はどこ?

11月17日(日)放送の「所さんの目がテン!」:かがくの里秋の収穫祭フィナーレ!

 

11月17日(日)の『所さんの目がテン!』では、茨城県の「かがくの里」にて行われた秋の収穫祭2024のフィナーレの模様が放送されます。この日、番組は、自然環境を守りながら農業や地域づくりに取り組んでいる「かがくの里」を舞台に、秋の恵みを満喫する様子をお届けします。収穫祭のハイライトとなるイベントや、地域住民との交流が盛り込まれ、番組ファン必見の内容です。

 

隈研吾さんデザインの新母屋で上棟式

 

収穫祭のフィナーレでは、世界的な建築家・隈研吾さんがデザインした新しい「母屋」の上棟式が行われます。隈さんの独特なデザインは、自然との調和を重視したもので、地域の風景に溶け込むような美しい建物が完成を迎えます。上棟式では、伝統的な餅まきも行われ、地域住民や参加者が一丸となって楽しむ光景が繰り広げられます。

 

ハチの専門家・小野先生のローヤルゼリー

 

さらに、ハチの専門家・小野先生が持参した「ローヤルゼリー」を所さんが味見します。ローヤルゼリーは、ハチの巣から採れる貴重な栄養素が豊富な食品で、その効果や栄養価についても触れられる予定です。所さんがどんなリアクションを見せるのか、視聴者としては楽しみですね。

 

地元の味覚、イノシシ肉とつるくびカボチャのポタージュ

 

地元の方々が手掛ける、秋の味覚を活かした料理も登場します。イノシシ肉と「つるくびカボチャ」を使ったポタージュが絶品とのこと。所さんや隈さんもその味に舌鼓を打ち、地域の特産品を堪能するシーンが放送される予定です。

 

収穫祭メインディッシュは栗おこわ

 

収穫祭のメインディッシュとして、朝に収穫したばかりの新鮮な野菜と、旬の栗を使った「栗おこわ」が登場します。地元の人々が愛情を込めて作るその料理を、所さんがどのように楽しむのか、その場の温かい雰囲気が伝わってきそうです。

 

かがくの里とは?

 

「かがくの里」は、もともと耕作放棄された土地を、環境に配慮した農業活動を通じて再生させるというプロジェクトが進められています。2000坪もの広大な敷地に、米や野菜、果樹が育ち、池には魚が泳ぎ、自然との共生が実現されています。地域住民と科学者が協力しながら進めているこの取り組みは、環境保護を目的とした日本のモデルケースの一つであり、2021年には「グッドライフアワード」を受賞しました。

 

茨城県常陸太田市にあるこの「かがくの里」は、徳川の時代に水戸黄門が隠居生活を送った地としても知られ、歴史的にも由緒ある土地です。これからもこの地域がどのように進化し、どんな新しい取り組みが行われるのか、注目が集まっています。

 

まとめ

 

11月17日(日)の『所さんの目がテン!』は、自然と共生しながら地域の活性化を目指す「かがくの里」の秋の収穫祭の模様をお届けします。隈研吾さんのデザインによる新しい母屋の上棟式や、地元の特産品を使った料理が楽しめる他、科学と地域住民の協力が生んだ「かがくの里」の取り組みが紹介されます。番組を通じて、秋の恵みと地域の魅力を再発見できること間違いなしです!