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遠くへ行きたい 八戸市朝市 りんごはるか 山部商店 小山田煎餅店

武内陶子が青森の雪国グルメを堪能!郷土料理と温かい人々との出会い

2025年1月19日(日)放送の『遠くへ行きたい』では、武内陶子さんが青森県八戸市から三戸町を巡り、寒さ厳しい雪国ならではの温かい食べ物や、心温まる人々との交流を描きます。青森の冬を温める絶品グルメと素朴な郷土料理が堪能できる旅の様子は、まさに心温まる内容です。

八戸市・館鼻岸壁朝市で朝食を楽しむ

武内さんの青森旅は、八戸市の名物朝市「館鼻(たてはな)岸壁朝市」からスタート。毎週日曜日に開催されるこの市場には約3万人が集まり、新鮮な地元食材が並びます。武内さんは、ここでアツアツの「さば汁」と「マンボウの辛味噌炒め」を堪能し、青森ならではの味を楽しみます。また、青森の特産品「りんごはるか」を味見し、その美味しさに感動。地元の人々との交流を楽しみながら、青森の朝を満喫します。

漁師とともにモクズガニ漁体験

次に訪れたのは、小川原湖の漁師小屋。ここでは、漁師の沼尾栄一さんとともにモクズガニの漁に挑戦します。極寒の中、防寒服を借りて漁に出た武内さんは、網をあげるたびに大量のモクズガニがかかっているのを目の当たりにし、その豪快さに驚きます。漁を終えた後は、カニ料理の名人・蛯名郁子さんに教わり、豪快なモクズガニ料理を堪能。モクズガニをふんだんに使った料理は、冷えた体を温める絶品です。

雪国の知恵が詰まった郷土料理

その後、武内さんは青森の郷土料理に触れるため、歴史的な「奥州街道」を辿りながら雪景色の美しいリンゴ畑を通り、町の雑穀店「山部商店」を訪れます。ここでは、雑穀を使ったポン菓子作りを体験し、青森の人々が大切にしてきた雑穀文化を学びます。さらに、年末の「神様の年取り」行事の一環として、地元の女性たちが作る伝統的な料理「きんかもち」や「ひっつみ」にも舌鼓。厳しい冬を乗り越えるための知恵が詰まった郷土料理は、どれも心と体を温めてくれます。

焼きたての南部せんべいを味わう

青い森鉄道での移動後、武内さんは三戸町の「小山田煎餅店」に立ち寄り、焼きたての南部せんべいを味わいます。南部せんべいは、青森の代表的な郷土料理のひとつで、ここでは特に「せんべい汁」に使われる白煎餅が特徴。店主の小山田美穂さんが手際よくせんべいを焼き、武内さんはその香ばしさと温かさを楽しみます。店の壁にある「てんぽ」の文字が気になる武内さんは、その正体を探ることに。小山田家のせんべい汁をいただきながら、青森の寒さを吹き飛ばすような心温まるひとときを過ごします。

温かい人々との出会いと、雪国の美味しさ

青森の旅を通じて、武内さんは温かい食べ物と共に、地域の人々との温かい交流を楽しみます。寒さ厳しい雪国ならではの美味しさと、人々の優しさに包まれる武内さんの旅は、見ている人々にも温かさを届けてくれます。

1月19日(日)朝7:00から放送の『遠くへ行きたい』では、青森の素朴で力強い郷土料理や、心温まる人々との出会いが描かれます。極寒の地で味わう絶品料理と、その背後にある深い歴史や文化に触れることができる貴重な機会です。ぜひチェックしてみてください!