人生の楽園「旬をコトコト 愛情ジャム」~栃木・野木町の魅力的な手作りジャム~
2024年12月28日(土)18:00~18:30、テレビ朝日『人生の楽園』で放送される「旬をコトコト 愛情ジャム」は、栃木県野木町でジャム作りに情熱を注ぐ五十嵐洋子さんと夫の正智さんの物語を紹介します。
手作りジャムで幸せを届けたい
舞台は栃木県野木町。自宅のキッチンをリフォームしてジャム工房『61+(スワソンテアン)』を開いた洋子さん(54歳)と夫の正智さん(58歳)は、地元産の新鮮な果物を使ったジャム作りに取り組んでいます。人気のジャムには、旬のキウイや栗が使われており、どれも一つ一つ丁寧に作られています。
ジャム作りに魅了された洋子さんがこの道を歩み始めたきっかけは、体調を崩した際に正智さんが作った野菜たっぷりのミネストローネに支えられた経験でした。そのスープがきっかけで「スープと一緒に食べるパンにジャムがあったらいいな」と思い、ジャム作りを始めることに。地元野木町のキウイに出会い、「地元の果物で作ったジャムを色んな人に提供したい!」という想いが強くなり、2021年にはジャム工房『61+(スワソンテアン)』を開設しました。
地元の果物を活かしたこだわりのジャム作り
五十嵐夫妻は、地元産の旬の果物を使って、手間ひまかけてジャムを作り上げています。特に、栃木県産のキウイや栗のジャムが人気で、まろやかで自然な甘さが特徴です。ジャムの製作には、洋子さんの相棒・森田京子さん(71歳)も参加しており、2人は息の合った連携で、一つ一つ丁寧に煮込んでいます。また、栃木県産のレモンを使用したジャムは、スライスした皮と搾り汁を煮詰める手法で作られ、力仕事である搾り作業は正智さんが担当しています。こうして出来上がるジャムには、愛情と手作りの温かさがたっぷり詰まっています。
夫婦の絆と地域の温かい支援
ジャム作りに取り組む洋子さんを支えるのは、夫の正智さんです。正智さんは、ジャム作りをサポートするだけでなく、地元の人々との温かい交流を大切にしています。洋子さんと正智さんの関係はもちろん、地域の仲間たちとの絆が、ジャム作りを通じてますます強くなっています。
『61+(スワソンテアン)』のジャムは、ただのスイーツではなく、愛と情熱が詰まった一品であり、食べる人々に幸せを届けています。地元の果物を活かした手作りのジャムが、どのように誕生し、広がっていったのか、その温かいストーリーは見る人々に感動を与えることでしょう。
この番組では、ジャム作りにかける洋子さんと正智さんの想い、そしてそれを支える地域の人々との温かい絆を描きます。是非、12月28日(土)18:00からの放送をご覧になり、野木町から届けられる愛情たっぷりのジャムの物語に触れてみてください。