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「アメトーーク!」で紹介!シロカ「おうちシェフ BLENDER」

2024年12月30日「アメトーーク!」で紹介された!シロカ「おうちシェフ BLENDER」で手軽に美味しいスープとスムージー

2024年12月30日放送の「アメトーーク!」で紹介されたシロカの「おうちシェフ BLENDER」。ヒーターとパワフルな粉砕力を兼ね備えたこのブレンダーは、料理をもっと簡単に、そして美味しく作れる革命的なアイテムとして注目を集めています。今回は、このブレンダーの魅力をたっぷりとご紹介します。

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あたたかいスープも冷たいスムージーもお手の物!

「おうちシェフ BLENDER」の最大の特徴は、ヒーター機能を搭載していることです。このヒーターを使えば、スープやポタージュを熱々に仕上げることができ、さらに冷たいスムージーを作る際にもそのまま冷たい状態をキープできます。冷たい食材や熱い食材、それぞれの特性に合わせた調理が可能で、あたたかいものはあたたかく、冷たいものは冷たいままで仕上がるという料理の基本をしっかり実現しています。

パワフルな粉砕力でなめらかな仕上がり

独自形状の8枚刃と回転制御により、パワフルな粉砕力を誇る「おうちシェフ BLENDER」は、固い野菜や繊維の多い葉物も簡単に粉砕します。これにより、野菜本来の旨味と栄養をまるごと摂取することができ、滑らかなスープやスムージーを手軽に作ることができます。特にスープやポタージュが、まるでプロが作ったかのように美味しく仕上がるため、毎日の食事に取り入れたくなります。

手間を省けて便利!1台で調理完結

「おうちシェフ BLENDER」では、スープを作る際に鍋に移し替える手間も省けるため、調理が簡単に完結します。ヒーター機能で温め直しも可能なので、作り置きしたスープや豆乳も再加熱することができ、無駄なく美味しく楽しめます。料理の時間を短縮したい方や、忙しい朝でも手軽に栄養満点なメニューを楽しみたい方にぴったりのアイテムです。

 

 

栄養満点なメニューを手軽に作れる

毎日の食事に取り入れたいスープやスムージー。これらを無理なく簡単に作れる「おうちシェフ BLENDER」は、素材の栄養をまるごと摂取できるので、健康志向の方にも最適です。特に朝食にスムージーを作るのが日課の方や、季節ごとの野菜を使ってポタージュを楽しみたい方にとって、手放せないアイテムになることでしょう。

2ヶ月で3つの賞を受賞!

「おうちシェフ BLENDER」は、発売からわずか2か月で、『MonoMax 12月号』『GoodsPress 2025年1・2月合併号』、**『MONOQLO 2025年2月号』**の家電特集において3つの賞を受賞するなど、その実力が高く評価されています。スープやスムージー作りに欠かせないアイテムとして、ますます注目を集めている理由がこれでわかりますね。

まとめ

シロカの「おうちシェフ BLENDER」は、あたたかいスープから冷たいスムージーまで、両方を完璧にこなす万能なブレンダーです。ヒーター機能とパワフルな粉砕力で、忙しい朝や食事の準備をもっとスムーズに、美味しくしてくれます。栄養満点な料理を手軽に楽しめるこのブレンダーは、まさに「おうちシェフ」の名にふさわしいアイテムです。今すぐ手に入れて、毎日の食事をもっと楽しく、美味しくしましょう!

 

 

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象印のスチーム式加湿器「EE-TA60」がアメトーーク!で紹介

象印のスチーム式加湿器「EE-TA60」がアメトーーク!で紹介!乾燥対策に最適な最新機能

2024年12月30日放送の「アメトーーク!」で紹介された象印のスチーム式加湿器「EE-TA60」。寒い季節に特に気になる乾燥対策にぴったりなこの加湿器は、さまざまな便利な機能を搭載しており、快適な空間を作り出してくれる頼れるアイテムです。今回はその特徴と使い勝手の良さについて詳しくご紹介します。

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清潔な蒸気でしっかり加湿!「スチーム式」

「EE-TA60」は、沸とうさせたきれいな蒸気を約65℃まで冷ました後、部屋を加湿するスチーム式加湿器です。この方法により、清潔な蒸気が空気中に広がり、乾燥から肌や喉を守ります。スチーム式ならではの加湿力で、乾燥しがちな冬の時期でも快適に過ごせます。

 

 

お手入れ簡単!「フィルター不要」&「広口容器」

お手入れが簡単で、毎日使うのがストレスフリーになるのも「EE-TA60」の大きな魅力です。フィルターが不要で、フッ素加工された広口容器を使っているため、給水や湯捨てもラクラク。従来の加湿器にありがちなフィルターの掃除の手間が省けるので、忙しい日々でも手間をかけずに使用できます。

安全設計が充実!「トリプル安心設計」

さらに、家族全員が安心して使えるように、象印は「トリプル安心設計」を採用しています。まず、チャイルドロック機能により、キーを3秒長押しするだけで全ての操作ができなくなり、特に小さなお子さんがいる家庭でも安全に使用できます。また、ふた開閉ロック機能により、万が一本体が倒れてもふたが簡単に開かず、転倒による湯もれを防止します。さらに、転倒時の湯もれを最小限に抑える構造も施されており、万全の安全対策が施されています。

 

 

快適な湿度を自動で管理!「デュアルセンサー」

「EE-TA60」は、湿度センサーと室温センサーのデュアルセンサーを搭載。これにより、お部屋の湿度が自動でコントロールされ、快適な空間を保ちます。3段階の加湿モード(しっかり、標準、ひかえめ)から選択できるため、季節や部屋の湿度に応じて最適な加湿を行えます。乾燥が気になる冬は「しっかり」運転で強力に加湿、逆に秋などの乾燥が軽い時期には「ひかえめ」運転でやさしく加湿ができます。

使いやすい「デジタル表示」

お部屋の湿度やタイマー設定の状況は、デジタル表示で一目でわかります。これにより、今どのくらい湿度が上がっているかや、設定した運転モードが直感的に理解でき、操作がとても簡単です。さらに、選択した運転コースやモードがLEDランプで表示されるので、視覚的にもわかりやすいのが嬉しいポイントです。

お部屋にぴったりのデザイン

「EE-TA60」のデザインは、どんなインテリアにも馴染むシンプルでスタイリッシュな外観です。落ち着いたソフトブラックの色合いは、現代的でありながらもどこに置いても違和感がなく、リビングや寝室などさまざまな場所で活躍します。

 

 

まとめ

象印のスチーム式加湿器「EE-TA60」は、清潔な蒸気による高い加湿性能を誇り、さらに簡単なお手入れ、安全設計、そして自動湿度コントロール機能など、使いやすさが抜群です。乾燥しがちな冬にぴったりで、家族全員が安心して使える機能が満載。これからの季節、快適な湿度環境を手軽に作りたい方には、ぜひチェックしてほしいアイテムです。

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象印のオーブンレンジ「EVERINO(エブリノ)」がアメトーーク!で紹介

象印のオーブンレンジ「EVERINO(エブリノ)」がアメトーーク!で紹介!時短でおいしい料理が簡単に作れる!

本日、テレビ番組「アメトーーク!」で紹介された、象印のオーブンレンジ「EVERINO(エブリノ)」が話題になっています。このオーブンレンジは、日々の料理を手軽で楽しく、そしておいしく作れるアイテムとして注目されています。今回は、その特徴と便利な機能について詳しくご紹介します。

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時短で本格料理!「芯までレジグリ」

「EVERINO」の最大の魅力のひとつは、レンジとグリルを自動で切り替えて、時短で本格的な料理ができる「芯までレジグリ」機能です。食材の中心まで素早く熱を通すレンジ機能を使い、その後は自動でグリル機能に切り替えて、食材の表面をこんがり焼き色をつけて仕上げます。これにより、ハンバーグやグラタンなどもわずか約13分で完成!忙しい日々の中でも、手軽に本格的な料理が楽しめます。

また、グリルからレンジへの切り替えも手動で設定できるため、料理のバリエーションを自由に楽しむことができます。

新発想!「全方位あたため うきレジ」

「EVERINO」には、新発想の「全方位あたため うきレジ」という機能も搭載されています。食材を付属のガラスボウルに入れ、角皿にセットするだけで、食材が庫内で浮かせた状態で調理され、上下、すべての方向から均等に熱が加わります。この画期的な加熱方法により、食材の温めムラが抑えられ、時短でおいしい仕上がりが実現。さらに、ボウルごと食卓に出せるので、後片づけも楽々です。

 

 

揚げ物もサクサク!「揚げ物サクレジ」

冷めてしまったコロッケや天ぷらを温め直す際の不満を解消する「揚げ物サクレジ」機能も注目ポイント。冷めてべちゃっとなりがちな揚げ物も、外はサクサク、中はホクホクに仕上がります。お惣菜や冷凍食品も手軽に揚げたてのような食感に戻せるので、家でも外食気分を味わえます。

冷凍食品もそのまま調理!「凍ったままレジグリ」

さらに便利な機能として、冷凍食品をそのまま調理できる「凍ったままレジグリ」も搭載。冷凍しておいたハンバーグや他の料理を、解凍することなくそのまま調理できます。例えば、冷凍のハンバーグを約20分で焼き上げることができ、忙しい日に最適です。

糖質を控えめに!「糖質ひかえめレシピ」

「EVERINO」には、糖質を控えたレシピも掲載されており、健康を意識した料理も簡単に作ることができます。高野豆腐で作る「糖質ひかえめ和風ハンバーグ」や、糸こんにゃくを使った「糖質ひかえめチャプチェ」など、素材を置き換えることで、糖質を抑えたヘルシーな食事が楽しめます。

「お好み温度」や「マイメニュー」など便利な機能が満載

「EVERINO」は、使い勝手の良い機能も豊富に搭載しています。設定した温度で温められる「お好み温度」機能は、-10℃から90℃まで設定可能。離乳食やアイスクリームの温め直しも簡単にできます。

また、よく使うメニューを登録できる「マイメニュー」機能も便利。これにより、好きなレシピを簡単に呼び出すことができ、手間を省いてさらに時短で調理ができます。

スタイリッシュで使いやすいデザイン

「EVERINO」のデザインもおしゃれで、どんなキッチンにもぴったり馴染みます。マット調の質感で、メニュー表示が本体底から引き出せる「メニューボード」方式を採用し、外観もスッキリ。見やすく使いやすい白黒反転液晶で、操作も簡単です。

まとめ

象印の「EVERINO(エブリノ)」オーブンレンジは、忙しい日常の中で簡単に時短料理を楽しむことができる優れた家電です。レンジとグリルの自動切り替えや新しい加熱技術、揚げ物をサクサクに再生する機能など、家庭での調理を一層楽しく、手軽にしてくれます。これからの時代にぴったりな「EVERINO」は、まさに料理の革命をもたらす家電です。

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アメトーークで紹介 鹿島の立体音響スピーカー「オプソーディス1」

鹿島の立体音響スピーカー「オプソーディス1」、クラウドファンディングで4億円超の支援を達成!

鹿島が開発した革新的な立体音響スピーカー「オプソーディス1」が、クラウドファンディング(CF)で驚異的な成功を収め、その注目度がますます高まっています。このスピーカーは、音楽ファンやオーディオ愛好家を中心に多くの人々の関心を集め、現在までに支援金額が4億1,000万円を超えるという驚異的な数字を達成しています。CFの期間は12月末まで延長されており、引き続きその注目度は上がる一方です。

驚異的なクラウドファンディング成功

オプソーディス1がクラウドファンディングを通じて高い評価を得た背景には、その革新的な技術が大きな要因となっています。6月20日にCFが開始された際、わずか数分で目標支援金額の100万円を達成。初日には、支援金額が4,000万円を超え、クラウドファンディングの関心は爆発的に広がりました。このスピーカーは、NHKの番組『ドキュメント72時間』のテーマソング「川べりの家」で知られる松崎ナオをはじめ、さまざまな音楽ファンからの支持を集めています。

「オプソーディス」技術で立体音響を実現

オプソーディス1の最大の特徴は、鹿島と英サウサンプトン大学が共同開発した「オプソーディス」立体音響技術を搭載している点です。一般的に、立体音響を実現するためには複数のスピーカーを使用する必要がありますが、オプソーディス1は前方に設置されたたった1つのスピーカーだけで、左右、上下、前後、遠近の音を立体的に表現できるのです。この技術により、音楽ホールや映画館にいるかのような臨場感を家庭でも楽しめるという革新的な体験が可能となります。

クラウドファンディングの成功要因と受注生産

オプソーディス1は、当初、ECサイトでの販売を計画していたものの、クラウドファンディングに切り替えたことで、多くの支援を集めることに成功しました。CFでは、スピーカーを購入希望者が先に支援金を支払い、その後完成品を受け取るという受注生産の形態が取られています。これにより、製造に必要な資金を早期に調達し、より多くの人々にその魅力を届けることができました。開発に携わった村松繁紀氏は、「ゼネコンの仕事と共通点があり、社内の理解を得やすかった」と語り、その成功に自信を深めています。

反響と多様なユーザー層

オプソーディス1は、試聴会での反響も非常に良好で、一般的なスピーカーでは味わえない立体音響体験に多くの参加者が驚きを隠せませんでした。特に、普段はスマートフォンやテレビのスピーカーを使用しているライト層から、70年以上オーディオ愛好家として試聴会に参加している人々、さらには映画監督や作曲家といったクリエイター層まで、幅広い層から高評価を得ています。

コンパクトなサイズと高音質

オプソーディス1は、コンパクトながら高音質な音を提供することでも注目されています。サイズは382×80×130mm、重さは2.5kgと、非常に設置しやすいデザインです。そのため、家庭での使用はもちろん、商業施設やホテルの客室、病院など、さまざまな環境音再生の場面でも活用が期待されています。

海外からも注目

さらに、オプソーディス1はアメリカやヨーロッパでも注目を集めており、すでにアメリカの名門大学から試作機の設置希望が寄せられています。音響機器市場が大きいこれらの地域での需要拡大も期待されており、今後は世界中でこの革新的な音響技術が活用されることが予想されます。

今後の展開に期待

オプソーディス1は、音響業界に革新をもたらす可能性を秘めた製品です。現在のクラウドファンディング成功を基に、今後さらに多くの場面でその技術が活用され、音楽や映画の世界に新たな体験を提供していくことでしょう。この技術がどのように広がり、音響業界を変革していくのか、その展開から目が離せません。

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松崎ナオ、NHK『ドキュメント72時間』テーマソング「川べりの家」をレコード化

松崎ナオ、NHK『ドキュメント72時間』テーマソング「川べりの家」を初レコード化!

松崎ナオの名曲「川べりの家」が、12月3日の「レコードの日」に初のシングルレコードとして発売されます。この曲は、NHKの人気ドキュメンタリー番組『ドキュメント72時間』のテーマソングとして知られ、番組の独特の雰囲気を引き立てる存在です。

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「川べりの家」は、番組のディレクターがレコード店で偶然流れていたこの曲を聴いた瞬間、即座に「これだ!」と感じ、奇跡的な出会いからコラボレーションが実現しました。松崎はこの曲を作った当時について、「水や空や風、木々は日々変化して同じ様子の日はないし、単調に見える毎日や人もこれと同じではないか。そんな気持ちがうっすらあって作ったように記憶しています」と、曲の背景に込めた思いを語っています。

そして、今回発売されるアナログ盤には、B面として「金魚をすくう」という新たな曲が収録されています。シングルCDに収められていたカップリング曲とは異なる、松崎ナオの新しい魅力を感じさせる1曲です。

 

川べりの家

川べりの家

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また、松崎ナオの希望で、レコードジャケットには俳優・高田純次が登場しており、ジャケットデザインにも一工夫が加えられています。レトロな雰囲気を醸し出しつつ、味わい深い仕上がりとなっています。

 

 

さらに、通販サイト「PONY CANYON RECORD SHOP」で本作を購入すると、特典として「川べりの家」の盤面を模したアクリルコースターが先着でプレゼントされるという嬉しいキャンペーンも実施中です。

16年経っても色褪せず、番組とともに多くの人々の心に残り続けている「川べりの家」。その温かみと深さを、アナログ盤という形で再び味わうことができるこの機会を、ぜひお見逃しなく!

 

川べりの家 [Analog]

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有吉ゼミ 4時間SP ギャル曽根一家 伊豆グルメ旅

ギャル曽根一家、伊豆グルメ旅で食べっぷりに感心の声!

日本テレビ系『有吉ゼミ 4時間SP』が12月30日に放送され、ギャル曽根一家が伊豆の絶品グルメスポットを訪れる様子が紹介されました。スタジオでは、ギャル曽根の子どもたちがその食べっぷりに驚きの声が上がり、出演者たちも「曽根家の遺伝子ってすごいな!」と感心の声を上げました。

伊豆を舞台に、絶品グルメを次々と堪能していく曽根家。ギャル曽根自身も「家族でグルメ旅ができるのは幸せ」と語り、子どもたちの成長した食べっぷりにも嬉しそうな表情を見せました。番組では、家族の団結力と食への挑戦が詰まったシーンが盛りだくさん。グルメスポットでの驚きの食べっぷりと、それを見守る家族の絆に感動すること間違いなしです。

また、番組の他の企画では、横浜中華街や博多、相撲部屋のクリスマスパーティーなども紹介され、豪華な挑戦や料理の数々が楽しめます。特に、ギャル曽根一家の食べっぷりが話題になり、視聴者に大きなインパクトを与えることとなりました。お見逃しなく!

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国道4号線 二本松バイパスドライブイン ドキュメント72時間

「国道4号線 ドライブインは眠らない」—24時間営業のドライブインで交差する人々の物語ドキュメント72時間

今回の舞台は、福島県二本松市の国道4号線沿いに位置する、24時間営業のドライブイン。ボリューム満点の料理や、リラックスできるお風呂まで提供されるこのドライブインは、日々、多くの人々に支えられながら営業を続けています。ドライブインが舞台となったこのドキュメンタリーでは、24時間営業の特異な空間で過ごす乗客たちの姿が描かれています。

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常連客たちと交わされる思い出の味

初日の2月21日、昼間から始まった撮影では、ホルモンの煮込みを楽しんでいる男性に話しかけました。男性は50年以上通っている常連で、この店の味をこよなく愛しているとのこと。周りを見渡すと、仕事の合間に立ち寄ったトラック運転手や地元のシンガーソングライターなど、さまざまな顔ぶれが見受けられました。シンガーソングライターはかつて交通事故でギターを弾けなくなったが、懸命なリハビリを経て再び曲作りを始めたとのこと。自作の曲「お腹が空く歌」を披露してくれました。その一方で、仕事の後に集まる地元の消防団のメンバーたちが、相談事をここで話し合う姿もありました。

夜が更け、午前3時半を過ぎると、ソーラーパネル関連の夜勤を終えた男性たちが、定食を食べながら談笑。夜勤を終えたばかりの彼らの疲れを癒すのは、どこか懐かしくて温かい雰囲気のこのドライブインです。

雪の降る中で交差する日常

2月22日、雪の降る中、早朝にやって来た常連客が語ったのは、家族のためにモツ煮を買い求める日常でした。昼間には介護職の男性が夜勤明けに立ち寄り、サウナでリフレッシュする姿が映し出されました。深夜にはペットショップの店員が登場。彼がこの道を選んだ理由には、複雑な家庭事情と動物たちの存在があったとのこと。夜10時半過ぎには、トラック運転手だった父親と共に過ごした思い出の場所として、初めて自分の子供たちを連れてきた男性の姿も。過去と現在が交錯するこの場所で、時間はゆっくりと流れています。

家族の絆とともに育まれた思い出

2月23日、祝日ということもあり、昼間は多くの人で賑わいました。ある家族連れに声をかけると、息子が自衛隊に所属していると教えてくれました。彼は、少しでも災害が多い日本で役に立ちたいという思いから、家族を助けるために入隊したとのこと。今日はその息子がおごってくれたとのことですが、ご両親は「今日は特別おいしかった」と満足そうな表情を見せました。

また、シングルマザーで育児に追われた時代を支えてくれたのがこのドライブインだったという女性にも出会いました。娘が小さい頃、一人分を分け合って食べていたその記憶が今でも心に残り、家族とともに通い続けていると言います。店員がその気持ちを察して、温かく気遣ってくれたことが嬉しかったとのこと。

ドライブインで感じる「人の温かさ」

最後の日となった2月24日、昼時に訪れた家族連れの会話にも心温まるエピソードがありました。運送会社の社長が、社員の朝食として焼き魚定食をテイクアウトしていた様子が映し出され、続いて訪れた中学生男子4人組が、このドライブインに通うことを決めたと話していました。どこにでもありそうな日常風景ですが、その中には小さなドラマが息づいています。

このドライブインは、ただ食事を提供する場ではなく、人々が集まり、思い出を共有し、癒される場所。24時間営業という特異なシステムの中で、時間に縛られることなく、それぞれが自分のペースで過ごすことができるこの場所が、多くの人々に愛され続けている理由がよくわかります。

 

ドライブインは、どこ?

舞台となったドライブインは、レトロな外観の「二本松バイパスドライブイン」所在地は、〒964-0862 福島県二本松市杉田駄子内47

終わりに

「国道4号線 ドライブインは眠らない」のドキュメンタリーは、24時間営業という枠を超えて、この場所に集う人々の物語を描いています。日常の中にひっそりと息づく人間ドラマに触れながら、ここが単なる食事の場ではなく、絆を深める場所であることを実感できました。

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NHKドキュメント72時間「日本海 フェリーで旅する人生行路」

NHKドキュメント72時間「日本海 フェリーで旅する人生行路」

今回の『NHKドキュメント72時間』では、新潟と小樽を結ぶ日本海フェリーに密着。フェリーに乗る人々の、それぞれの人生の「行路」を描きます。定期便の船旅は、ただの移動手段にとどまらず、乗客たちのさまざまな物語が交差する場所でもあります。

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5月23日(木)11:00 – 旅の始まり

新潟を出発するフェリー。乗客たちはそれぞれ異なる目的で船に乗り込んでいます。最初に登場するのは、夫と共に北海道へ向かう75歳の女性。石川県から早朝に出発し、二人旅を楽しむ彼女の姿は、まさに人生の一コマです。フェリーには家族連れも多く、38歳の自営業の女性は、北海道のイベントに出展するため、船の中でも手作りアクセサリーの作業を続けていました。また、59歳の男性は建築の仕事を終えて札幌に戻るため、車ごとフェリーに乗り込む姿が映し出されます。

5月23日(木)14:06 – 旅の途中で出会った人々

午後になると、トラベルナースとして働く28歳の女性が登場。長野からの勤務を終え、静岡から転々と働く彼女は、自由な時間を楽しむために船旅を選びます。同じくデッキでは、中学校の同級生たちが集まり、酔いを楽しんでいる様子。フェリーの甲板に広がる広い日本海を眺めながら、71歳の男性が語るのは、バイクで走りながら見る景色の違いについて。観光業をしていた彼にとって、今の景色は懐かしいものです。

5月23日(木)18:15 – 一日の終わりに

夜が近づくと、76歳の元看護師が登場。忙しい現役時代を過ごし、今では年に一度の旅で心の栄養を得る彼女の言葉が印象的です。日々の疲れを癒すための旅は、彼女にとって何よりの贅沢であり、心のリセットの時間でもあります。そして、フェリーが日本海に沈む夕陽をバックに出港する様子は、見る者に深い感動を与えます。

5月24日(金)03:19 – 朝、母娘の旅

翌朝、小樽に到着する前に、フェリーの中で語られるのは母娘の絆。85歳の母親と57歳の娘が、新潟観光の後、船を利用して帰路につきます。母親は、かつて樺太から引き揚げてきた経験があり、船は彼女にとって特別な存在です。母娘の静かな会話には、長い歴史と深い絆が感じられます。

5月24日(金)15:46 – 仕事の合間に

午後、小樽から新たに乗客が乗り込みます。牛を運ぶトラックドライバーや、船員として勤務する29歳の男性など、異なる業界で働く人々が登場。トラックドライバーたちは、孤独な仕事から解放され、仲間との交流の場としてフェリーを楽しんでいます。特に船員の男性は、20日間船上で過ごしながらも、仕事に誇りを持っている様子が伺えます。

5月25日(土)12:00 – 絵を描く男性

フェリーは再び小樽を目指して出航。56歳の男性トラックドライバーが、テラスで絵を描く姿が映し出されます。彼は、喫茶店を営む妻のもとに向かう途中、失った時間を取り戻すために絵を描いています。その絵には、前向きに生きようというメッセージが込められており、見る人に力強い印象を与えます。

5月25日(土)16:08 – 65歳の男性の思い

さらに進んだ午後、65歳の男性がバイクを漕ぎ続けるシーンが映し出されます。彼は、北海道をバイクで走りたくてフェリーに乗ったという。仕事に追われていた日々から解放され、今は時間を大切に生きることの重要さを感じているとのことです。

5月26日(日)03:33 – 旅の終わり

16時間の旅を終え、フェリーは再び小樽に到着。乗客たちはそれぞれの目的地へと向かい、また新たな物語が始まります。

このドキュメンタリーは、ただの移動手段としてのフェリーを超えて、乗客たちが抱える様々な人生のストーリーを描き出しています。日本海を行き交うフェリーには、単なる旅行者以上の人々が集まり、それぞれの思いを胸に、人生の一部を共有していることが伝わってきます。

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ドキュメント72時間 中国 がん専門病院 路地裏の貸し台所

中国 がん専門病院 路地裏の貸し台所

今回は中国江西省南昌にある江西省がん病院近くの「愛心厨房」と呼ばれる路地裏の貸し台所に密着した『ドキュメント72時間』。病院に入院している家族や親族がここで料理をすることで、病院食よりも安く食事を提供できるこの台所には、さまざまな人々の思いが詰まっています。命に関わる治療を受ける家族のために、毎日をどう支え合っていくのか、その姿を追いました。


4月20日(土)― 命を支える「愛心厨房」

舞台となったのは、中国江西省南昌にある江西省がん病院の近くの路地裏。ここにある「愛心厨房」は、病院に入院している患者の家族が多く訪れ、料理を作って心と体を支えている場所です。家族や親族が作った食事で、病院食よりも安く、栄養満点の食事が用意できるというのが、ここを訪れる大きな理由です。

この日、取材陣は様々な患者家族にインタビューしました。夫が長期間抗がん剤治療を受けているという女性、仕事を辞めて父親の看病をしている20歳の男性、500km離れた街から来た夫婦など、多くの人々が「愛心厨房」に足を運び、料理を通じて病院生活の厳しさを乗り越えようとしていました。そこには、愛情や希望、そして必死な想いが込められた食事がありました。


4月21日(日)― 店主の想いと支え合いの場所

撮影2日目の朝、取材班は早朝5時に現場に到着。店主の万佐成さんに話を聞くことができました。万さんは、21年前にこの場所で貸し台所を始めた経緯を語ってくれました。最初に患者にかまどを貸したことがきっかけで、今では夫婦でこの厨房を運営しているとのことです。万さん夫妻は、患者やその家族にとって、ここが生活の支えとなる場所であることを深く実感していると言います。

昼間は大盛況で、食事を準備するためにやってきた家族と話をしました。妻が病気で長期間通い続けているという男性や、祖父が入院している16歳の女性など、それぞれの家庭には病と戦う親や家族がいて、料理を通じて少しでも生活の質を保とうとする姿が印象的でした。


4月22日(月)― 次世代への希望

3日目には、車椅子に乗った母親と、その付き添いをする娘が台所にやってきました。娘は料理を覚えたいという想いから、母親と共にやってきたのです。病気の母親を支えつつ、料理の技術も学びながら、次世代へとその想いを繋げていこうとする姿に感動しました。この場所は、単なる台所ではなく、家族の絆を育む場所となっていました。

また、この日はがんの転移が見つかった55歳の女性も訪れ、病気と向き合いながら、愛する人々のために食事を作るという大切な役割を果たしていました。病気の辛さを抱えながらも、家族を支えるために尽力する姿勢が強く心に残ります。


4月23日(火)― 料理を通じて母を支える

最終日、取材班は再び「愛心厨房」に足を運びました。この日は、手術後の母親のために料理を作る女性や、がんの転移が見つかった55歳の女性が訪れており、それぞれが病気と向き合いながら、日常生活の中で出来る限りの支援をしようとしている様子が描かれていました。病院での治療に加え、こうした日々の食事が、患者やその家族にとって、どれほど重要であるかを改めて感じさせられました。


支え合いと絆の場所として

「愛心厨房」には、ただ食事を提供するだけでなく、病気に苦しむ家族を支えるために、お互いに助け合う場としての重要な役割があります。この場所で料理をすることは、単なる食事作りではなく、病気と向き合う家族にとっての心の支えであり、日常の中で希望を見出す手段でもあります。

病気と戦う家族、そして支える家族の思いが交錯するこの場所で、料理を通じて絆が深まり、少しでも日常が明るくなることを願って、みんなが毎日ここに集まり続けているのです。この『ドキュメント72時間』は、病気の中であっても、家族の愛と支え合いがいかに大切であるかを再確認させてくれました。

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ドキュメント72時間 福島 真冬のアイスクリーム店で NHK

 

福島県伊達市にある一軒のアイスクリーム店が舞台となった今回の『ドキュメント72時間』。30年間、地元の人々に愛され続けてきたこのお店は、冬の寒さの中でも多くの人々が訪れる場所です。なぜ、こんなにも寒い季節に、山の上でアイスクリームを求める人々が集まるのでしょうか?その理由とともに、この場所で交わされる心温まるエピソードをご紹介します。


2月3日(土)

撮影初日、最初に訪れたのは海沿いの街からやってきた男性。彼は冬でもアイスを食べる理由について、「冬にビールを飲むのと同じ」と語り、寒い季節でも変わらぬ楽しみとしてアイスを楽しんでいました。アイスの種類は20種類ほどあり、季節限定の味もあります。その後、自転車で5時間かけてやってきた団体客や、近くに住む夫婦が訪れ、食べ納めとしてアイスをシェアするなど、それぞれに楽しみ方があることが伝わってきました。

また、気温0度の中でアイスを食べる男性に理由を聞くと、風呂上がりで体が温まっているため、アイスがちょうどいいと答えました。夕方には、剣道の推薦で高校に入る娘さんと共に来店した家族や、農家で日課としてアイスを食べる男性が訪れ、店はあたたかい雰囲気で満たされていました。


2月4日(日)

2日目は、アイスクリーム店を経営する家族が経営する牧場に訪れ、アイスに使うミルクを搾る様子を取材しました。毎朝、家族が休むことなく乳搾りを行っており、30年前に酪農だけでは厳しい生活が続く中、アイスクリーム店を始めたことがわかります。

午前中、アイスを買いに来た常連客の男性は、福島の除染や復旧作業に携わってきた人でした。午後には、仕事帰りにアイスを食べに来る家族や、震災後も変わらず訪れる常連客の姿がありました。震災直後には、このアイスクリーム店がトイレや水道を提供し、避難所として地域の人々を支えたというエピソードも。思い出深い場所として、店を訪れた人々にとって、この店の存在は単なるアイスクリームの提供を超えた意味を持っています。


2月5日(月)

撮影3日目、常連の女性たちが訪れ、アイスを楽しみながら震災を振り返るシーンがありました。彼女たちは、震災で来られなかった時期もあったことを話し、今も変わらず支えてくれる人々への感謝の気持ちを語ってくれました。午後には雪が降り、寒さが一層増しましたが、それでも車で訪れる客がアイスを楽しむ姿が続きました。特に冬限定の甘酒アイスを頼んだ韓国出身の女性が印象的でした。彼女は、以前韓国の飲み屋を経営していた経験があり、渡辺真知子も来店したことがあるというエピソードも語ってくれました。

また、旅行から福島に戻ってきた夫婦のお客さんが、「心が温かいから雪の中でもアイスを食べられる」と話すシーンもありました。雪が降る中でも、アイスクリームが人々の心を温めていることが伝わってきました。


2月6日(火)

最終日、大雪注意報が出ていたものの、アイスクリーム店は通常通り営業を続けました。2時間ほどお客さんが訪れなかった時間もありましたが、店員さんは落ち着いており、ゆったりとお客さんを待っている様子が印象的でした。大雪の中でも、このアイスクリーム店は地元の人々にとって欠かせない存在であり、愛され続けていることが実感できました。


寒さの中での温かなひととき

「福島 真冬のアイスクリーム店で」というテーマの通り、冬の寒さにもかかわらず、アイスクリームを楽しみに訪れる人々の姿には、暖かな思いが詰まっていました。この店は、ただアイスを提供する場所ではなく、地域の人々が交わる温かな場所であり、特別な思い出を紡ぐ場所として、多くの人々に支えられ続けています。

雪が降る寒い季節でも、人々はこの店で心を温め、昔から続く味を楽しみながら、それぞれの生活に思いを馳せているのです。30年間続いてきたこの店の存在は、福島の人々にとって、ただの食事の場を超えた、地域の絆を象徴する場所となっていることが伝わってきました。