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孤独のグルメ 2021大晦日スペシャル 舞鶴~東京 車旅

「孤独のグルメ 2021大晦日スペシャル」感想ブログ

2021年の大晦日に放送された『孤独のグルメ』スペシャルでは、井之頭五郎(松重豊)の食の旅が描かれ、京都から東京へ向かう車中でのさまざまな出来事が繰り広げられました。五郎の食べっぷりやその旅の途中で出会う人々との関わりが、見る者に心地よい余韻を残します。それでは、五郎の絶品料理を巡る車旅を振り返ってみましょう。

1. 舞鶴港の海の幸【舞鶴港 とれとれセンター】

物語は京都府舞鶴市の【舞鶴港 とれとれセンター】でのシーンからスタートします。五郎は新鮮な舞鶴かにの刺身と焼き、さらに京鰆の刺身を堪能します。商談を控えたプレ打ち上げとして、美味しい食事を楽しむ五郎の姿が描かれます。新鮮な海の幸をシンプルに味わいながら、五郎はそのひとときを心から楽しんでいます。

2. 猪料理専門店【奥栄】で味わう絶品「ぼたん鍋」

その後、商談相手の蓑田康雄(小籔千豊)から東京への届け物を頼まれた五郎は、道に迷いながらも兵庫県丹波篠山に到着します。そこで立ち寄ったのが、山奥に佇む【猪料理専門店・奥栄】。ここでは、絶品「ぼたん鍋」と「山の芋のとろろ団子」を堪能します。猪肉の臭みが全くなく、煮込むほどに旨味が増す肉の味わいに、五郎の表情も満足げ。さらに、「イノシシTKG(卵かけご飯)」として、鍋の真ん中に生卵を入れて、ご飯にかけて楽しむシーンは、五郎ならではの食の楽しみ方が垣間見える瞬間でした。

3. 鶏焼肉の名店【前島食堂】での一幕

続いて、五郎は三重県に向かうことになり、途中で車から追い出された春日裕二(中尾明慶)を松阪まで送り届けることに。松阪到着後、五郎は松阪牛を求めて焼肉店を探すものの、入ったのは鶏焼肉の名店【前島食堂】。予想外の展開に少し驚きながらも、五郎は名物の「若どり」「親どり」「きも」といった鶏焼肉を楽しみます。さらに、優しい味わいの「とり野菜」スープも五郎の胃袋をしっかりと満たしてくれました。

4. 伊勢神宮からの三重県の味【ちとせ】

12月31日、五郎は伊勢神宮で参拝を済ませ、地元のうどん店【ちとせ】で朝食を取ります。ここで食べた「肉月見伊勢うどん(えび天トッピング)」は、甘めのタレとサクサクのえび天が絡み合い、五郎の口の中で絶妙なハーモニーを生み出します。伊勢の味を堪能した後、五郎は静岡県浜松へと向かいます。

5. 浜松でうなぎと牡蠣【うなぎ・和食処 松の家】

次に訪れたのは、静岡県浜松にある【うなぎ・和食処 松の家】。五郎は、蒲焼と白焼きの2種類が楽しめる「二色まぶし丼」を味わい、さらに「ミニ牡蠣カバ丼」も堪能します。浜松の名産であるうなぎと牡蠣を一度に味わえる贅沢な一品。五郎が思わず頷くその美味しさに、見る者も食欲をそそられます。

6. 富士宮 芋工房 かくたに「やきいも」

車を走らせる途中、五郎は富士宮の【芋工房 かくたに】で「やきいも」を食べることに。素朴な味わいの焼き芋は、五郎にとってひとときの安らぎを与えてくれるものとなりました。車中でのトラブルに巻き込まれながらも、五郎は食べることによってエネルギーを充填し、さらに次の目的地へと向かいます。

7. 最後の食事は東京スカイツリー横の【下総屋】

2021年の締めくくりとなる食事は、東京スカイツリー横にある【下総屋】で「焼き肉ラーメン」を楽しむシーンで描かれます。焼き肉のタレが染み込んだラーメンのスープと、柔らかな肉が絡み合い、五郎の表情からその美味しさが伝わってきます。長い車旅を終え、東京で無事に車を受け渡した五郎が、最後にたどり着いた絶品料理。静かな車旅の最後を締めくくるにふさわしい一品でした。

8. まとめ

『孤独のグルメ 2021大晦日スペシャル』は、五郎の食べ歩きが織りなすドラマと絶品料理が堪能できる作品でした。各地で出会う食材と店々を通じて、五郎の心の中にある豊かな感受性が垣間見え、また見る者にも温かな気持ちを与えてくれました。五郎の食の旅は、どこまでも魅力的で、見ているだけで心が満たされる瞬間が詰まっています。

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外国人の爆買いランキング大調査 人気No.1伝統工芸は?10万円でできるかな

外国人観光客の爆買いランキング大調査!伝統工芸の魅力とは?

2024年10月21日放送のテレビ番組『10万円でできるかな』では、外国人観光客の爆買い事情が特集され、各地で人気の高い日本の伝統工芸品や体験が紹介されました。特に日本文化の深さと魅力を感じられる商品や体験が注目されており、外国人観光客がどのような商品にお金を使っているのか、ランキング形式で紹介されました。

第4位:色とりどりの「箸」— 伝統工芸土産の人気No.1

番組では、日本の伝統工芸品として最も人気のある土産物、箸が紹介されました。イタリアやアメリカから来た観光客が色とりどりの箸を購入しており、その中でもアメリカ人のレベッカさんが、23膳の箸を約6万8970円で購入するシーンが取り上げられました。箸は、軽くて持ち運びがしやすいため、お土産として非常に人気です。さらに、「日本であまり見ない箸の使い方は?」というクイズでは、「かんざしとして使う」というユニークな使い方が紹介され、視聴者に驚きを与えました。

第3位:日本の伝統体験 — 忍者体験と御朱印帳作り

次に紹介されたのは、成田空港周辺で人気の体験商品。イスラエルから来た観光客は、「太鼓の達人」の人形やグッズを購入し、さらにスイスからは御朱印帳作りの体験が注目されました。また、オーストラリアから来た家族は、8万2500円で「忍者体験」を楽しんでおり、実際の忍者技を学ぶことができる道場が人気を集めています。19代目の服部半蔵家から伝授される本物の忍者技に、外国人観光客は大いに興奮していました。

第2位:歴史的名城とそのお土産 — 犬山城の魅力

続いて第2位で紹介されたのは、愛知県にある犬山城。犬山城は、織田信長の家臣である信康によって築かれた現存する最古の木造天守が特徴です。外国人観光客が注目しているのは、城下町で味わえる串グルメや、城の荘厳な美しさです。観光客からは「SHOGUN 将軍」の影響を受け、刀を購入する人も増えており、侍文化に魅了された外国人が多いことがわかりました。さらに、犬山城周辺では「鵜飼」という伝統漁法も行われており、その歴史的背景にも触れた観光客は多いでしょう。

第1位:京都・宇治の高級茶体験

そして、栄えある第1位には、京都の宇治での高級茶体験が選ばれました。特に注目されたのは、ドイツから来た夫婦が26万円で行ったお茶体験です。彼らは和束町で収穫された香り豊かな高級茶、和束茶を使用した茶摘みや茶そば作りを楽しみました。このような体験は、外国人観光客にとって、ただの観光では味わえない日本の文化に触れる貴重なチャンスとなっています。お茶産地ならではの料理として「茶葉の天ぷら」も登場し、日本茶の魅力が改めて再確認されました。

結果発表と特別なギフト

番組の最後では、クイズ形式で出演者たちが競い合い、最もポイントを獲得した千賀&宮田&横尾のチームが優勝し、エンケン箸をプレゼントされました。箸をテーマにしたクイズや、高額商品を予想する楽しさも、番組を盛り上げました。

まとめ

『10万円でできるかな』では、日本の伝統工芸品や体験が外国人観光客に大人気であることが改めてわかりました。箸、忍者体験、そしてお茶といった日本独自の文化や製品が、海外からの旅行者にとって魅力的なお土産や体験となっているのです。日本の伝統を感じられる商品や体験がどんどん海外に広まり、今後も日本の文化が世界中で愛され続けることでしょう。

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メジャーリーガー大谷翔平2024 試練と決断 そして頂点へ NHKスペシャル

大谷翔平の2024年、試練と決断が生んだ真の頂点

2024年、大谷翔平選手はメジャーリーガーとして新たな歴史を刻みました。しかし、その道のりは決して平坦ではなく、数々の試練と決断が彼を成長させ、最終的には頂点へと導くこととなりました。NHKスペシャル『メジャーリーガー大谷翔平 2024 試練と決断 そして頂点へ』では、彼の挑戦と成長の軌跡が描かれ、スポーツファンに大きな感動を与えました。

2024年、波乱の開幕から始まった試練

2024年、ドジャースとの契約金はなんとプロスポーツ史上最高額の1015億円という驚異的な金額。開幕戦での幸先の良いスタートを切った大谷選手。しかし、その直後、元通訳の水原一平氏が違法賭博に関与し、大谷選手の口座から26億円が不正に送金されたという大スキャンダルが発生。大谷選手はこの一件に対して「僕の中ではまだ終わっていない」と冷静に語り、彼自身にも疑惑の目が向けられることとなりました。

さらに、開幕から40打席本塁打なしという自己ワーストの成績が続く中、大谷選手は睡眠不足や精神的なプレッシャーに悩まされることになります。そんな試練を乗り越え、彼を支えたのはチームメイトたちの存在でした。ドジャースのフリーマン選手は「助けが必要ならここに頼れる人がいるということを彼に伝えたかった」と語り、大谷選手に寄り添い続けました。

ドジャース野球に染まった大谷翔平

ドジャースでのシーズンは、個人の成績よりもチームの勝利を最優先する「ドジャース野球」に徹するものでした。ベッツ選手の戦線離脱やフリーマン選手の息子の難病発症など、チームの逆境に立たされる中、大谷選手は次々と盗塁を決め、チームを支える存在となります。盗塁の数は59に達し、その積極的なプレースタイルは相手チームにプレッシャーを与えました。大谷選手は「どうすればチームに貢献できるか?」を考え、二刀流が封じられた状況でも、チームを勝利に導くための方法を模索し続けました。

逆境の中で見せた大谷の精神力

大谷選手が最も追い詰められた瞬間は、パドレスとの激闘でした。「スリーランホームラン」の場面では、勝利への執念だけでなく、チームのために戦う姿勢が全面に出ていました。負ければ終わりの第4戦、状況が厳しい中でも、大谷選手は冷静にドジャースの流儀を体現し、全力で戦い抜きます。

また、シーズンの終盤には大谷選手自身が肩を負傷しながらも、試合に出続けました。肩の痛みに耐えながらプレーし、試合を通してチームに貢献する姿は、まさにプロフェッショナルの姿でした。ロバーツ監督は「世界一の選手がチームにいることが全員の自信になった」と話し、大谷選手の存在がチームに与えた影響の大きさを物語っています。

ワールドシリーズ制覇へ、そしてMVPへ

2024年、ついにドジャースはワールド・シリーズへ進出。大谷選手はその舞台でも自己の役割を果たし、チームの一員として全力を尽くしました。最終的には、左肩の負傷を抱えたまま試合に出続け、チームを支え続けました。シーズン後、大谷選手は3回目のMVPに選ばれ、その偉業を達成しました。彼の姿勢やプレースタイルは、ただの成績ではなく、チームやファン、そして自分自身に対する責任感から生まれたものです。

未来を見据えた大谷翔平

大谷選手は、来シーズンに向けて「二刀流として復帰を目指す」と語り、現在は二度の手術を経て、今度こそ自分の限界に挑戦するつもりでいます。彼の目標は「野球を上手くなり、現役のうちに納得できるものを残していくこと」だと話しており、その挑戦はまだ続きます。

2024年は、大谷翔平選手にとって試練の連続でしたが、どんな困難にも立ち向かい、成長を遂げた年でした。今後、どのような新たな伝説を作り出していくのか、ファンとして楽しみにしていきたいと思います。

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2024人に聞いた グッときた!スポーツ名場面TOP50

2024年スポーツ名場面TOP50を振り返る!感動の瞬間を再び

2024年は、スポーツ界にとって記憶に残る年となりました。パリ五輪・パラリンピックのメダルラッシュ、大谷翔平選手のさらなる躍進など、世界中で熱い戦いが繰り広げられました。12月31日の「2024人に聞いた グッときた!スポーツ名場面TOP50」の放送では、2024年のスポーツシーンを振り返り、どんな瞬間が視聴者の心に残ったのかをランキング形式で発表しました。

 

2024年スポーツ名場面、

第50位は広島ドラゴンフライズのBリーグ初優勝。カイル・ミリングヘッドコーチは「勝ちじゃけ~」と叫んだ。

49位は笹生優花選手の全米女子オープンの二度目の優勝。

48位はパリ五輪のサッカー日本代表まさかのノーゴール。準々決勝スペイン戦の細谷真大選手のゴールがオフサイドの判定。日本はここで敗退となった。

47位は入江陵介選手の引退。引退会見では北島康介さんの登場に入江選手は涙した。

46位は貴景勝引退、
45位はダルビッシュ有投手の日米通算203勝、
44位は照ノ富士通算10回目の優勝。

43位は“ワタガシ”ペア二大会連続の銅メダル獲得。五十嵐有紗選手は3位決定戦で切り替えて頑張ろうと話したという。

42位はパリ五輪、ブレイキンのAMI選手の金メダル獲得。

41位はパリ五輪卓球女子4大会連続のメダル獲得。

40位はW杯アジア最終予選、絶好調日本代表。

39位は岡崎慎司引退、
38位は青木宣親引退。

37位は松山英樹選手の銅メダル獲得。

34位は同率でスケートボード吉沢恋選手の金メダル、坂本花織選手の世界選手権三連覇、柔道混合団体の銀メダル。柔道混合団体はフランスとの決勝で代表戦に。階級を決めるルーレットは最重量級での対戦となり日本は惜しくも敗れた。

33位は古賀紗理那選手のラストゲーム。

32位は大の里の史上最速での大関昇進。

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大の里
31位はセンバツ、健大高崎が初優勝。

 

30位は池江璃花子選手の白血病を乗り越えてのパリ五輪出場。池江選手は2大会ぶりの個人種目出場、準決勝敗退となった。準決勝後池江選手は4年後のリベンジを誓った。

 

29位はバスケットボール男子まさかの結末。フランス戦、4点リードの終盤で日本はファウル判定から同点にされ延長で敗戦。

28位はプレミアリーグで大暴れ、三笘薫。三笘薫選手は開幕戦からゴール、マン・オブ・ザ・マッチを獲得。

26位は同率で河村勇輝選手のNBAのデビュー。河村勇輝選手の活躍に関して福岡第一時代のチームメイトは小さい選手だからこその練習を行い、1000本のシューティングを行っていたという。また米国出発直前まで ファンレターに目を通していたという。

同率での26位は長谷部誠選手の現役引退。長谷部選手は日本代表のキャプテンを8年間務めた。浦和レッズでデビューした長谷部選手には監督としての帰還を期待する声が聞かれた。

25位は日米通算165勝、和田毅投手引退。和田毅投手は最後の松坂世代だった。

24位はパリパラリンピックでの小田凱人選手、史上最年少18歳での金メダリスト。解説席にいた国枝慎吾さんはいけるなとお互い目配せしていたという。

23位は日本ハム最下位からの躍進、
22位は“史上最強”男子日本代表、
21位はソフトバンクパ・リーグ制覇。バレーボール男子日本代表は6月のネーションズリーグで準優勝。ソフトバンクは2位に13.5ゲーム差をつけの優勝となった。

 

グッときた!アスリート名言クイズ
今年あったアスリートの名言に関するクイズ。「ひとの失敗は祈りたくない」という四十住さくら選手の名言や「追いついていくだけじゃ足りないというのは身にしみて感じた」というサニブラウン・アブデル・ハキーム選手の名言が出題された。

20位はパリ五輪でのフェンシングメダルラッシュ。解説を務めた山口徹さんは女子フルーレの3位決定戦に熱くなったという。

19位はパリ五輪、馬術団体の初老ジャパンメダル獲得。

18位はJ1三つ巴の優勝争い。前半は町田ゼルビアが首位もサンフレッチェが追い上げる。最後はヴィッセル神戸が連覇を達成。

17位は宇野昌磨選手の現役引退。宇野昌磨選手は引退後現役選手の記者会見の司会を務めるなどした。

16位は巨人の4年ぶりのリーグ制覇。立役者は菅野智之投手、最多勝を獲得した。

スタジオトーク
スタジオではここまで紹介した中でフェンシングについて話した。またエペで金メダリストとなった加納虹輝選手の幼少期の映像を紹介した。加納虹輝選手は体操競技をしていたという。

15位は尊富士の新入幕での優勝。春場所で優勝したがこれは110年ぶりの快挙だという。地元五所川原市で尊富士関の家族に話を聞いた。

14位はパリ五輪バレーボール男子準々決勝。日本代表はあと一点が奪えず最終セットで敗れベスト8となった。

13位はパリ五輪・岡慎之助選手の三冠獲得。岡選手は次回の五輪でパリの結果を塗り変えると力強く語ってくれた。

12位は早田ひな選手の怪我を乗り越えての銅メダル獲得。

11位は夏の甲子園、京都国際高校初優勝。決勝は延長戦までもつれたが関東第一を下した。

番外として藤波朱理選手の金メダル獲得を紹介。藤波選手は137連勝。番外編のもう一つはスポーツクライミング森秋彩選手の奮闘。さらにスタジオ出演者の柳沢慎吾は明治神宮大会の横浜高校の優勝を挙げた。

10位は驚異の「ともえ投げ」角田夏実。角田選手はパリ五輪、日本人金メダル第1号となった。

9位は堀米雄斗五輪2大会連続金。堀米雄斗選手は今大会非常にきつかったと父・亮太さんを会場に呼んだ。そんな息子に亮太さんは「迷わず行きな」とメッセージを送った。

8位は井上尚弥、難敵ネリを倒し王座防衛。解説を務めた山中慎介さんはネリ選手から不気味さを感じたと話す。第1ラウンド井上選手はキャリア初のダウン。しかしすぐさまダウンを奪い返し6ラウンドKO勝利。王座防衛を果たした。

7位は奇跡の大逆転、体操男子団体金メダル。日本は決勝でミスが目立ち中国に大差をつけられる。萱和磨主将は日本に声をかける。橋本大輝選手の最後の演技で逆転、金メダルを獲得した。

6位は箱根駅伝青山学院大総合V。青山学院大学は往路3区から独走、2年ぶりの総合優勝となった。

5位は“癒やし”の金メダリスト北口榛花。パリ五輪女子やり投げ、北口榛花選手は最初の投擲でシーズベスト、優勝となった。

4位はプロ野球セリーグ3位からの下剋上!DeNA26年ぶり日本一。日本一長い始球式と呼ばれる始球式を行う柳沢慎吾は今年始球式を行わなかったという。

3位はドジャースワールドシリーズ制覇。大谷翔平選手と山本由伸投手も優勝に大きく貢献。山本由伸投手は2戦目に先発し無失点の好投、大谷翔平選手は肩を負傷しながらも出場し続けた

2位は五輪連覇へ!阿部兄妹明暗。史上初の兄妹での五輪連覇を目指した阿部一二三・阿部詩兄妹。しかし阿部詩選手は二回戦敗退。兄である阿部一二三選手はすぐにでも声をかけたい衝動に駆られたが、勝ってからだと思いとどまったという。

1位は大谷翔平前人未到の「50-50」達成。9月19日大谷選手は初回に50盗塁を決め、第4打席には49号ホームランを、同じ試合で50号ホームランを放ちこの日6打数6安打10打点の成績を残す。越谷市の歯科医院の院長で大谷選手の大ファンだという上村優介さんは自身の病院にグッズを展示している。また長崎県の雲仙市にある神社では大谷選手のデコピンがつけていたお守りが売れているという。また能代市では大谷米というお米を販売しているという。

 

2024年のスポーツシーン、感動のトップ50発表

2024年のスポーツ名場面として選ばれたシーンには、観る者を圧倒した名プレーや心温まるエピソードが続々と登場しました。番組では、2024人を対象にアンケート調査を実施し、視聴者が最も感動したシーンを厳選。パリ五輪での日本選手たちの活躍や、大谷翔平選手のメジャーリーガーとしての記録更新など、注目の瞬間が数多くランクインしました。

特に話題となったのは、パリ五輪での日本選手たちのメダルラッシュ。選手たちが強敵を相手に見せた力強い戦いぶりや、金メダルを獲得した瞬間には多くの視聴者が胸を打たれました。また、大谷翔平選手の圧倒的なプレーもランキングの上位に位置し、彼の成長と活躍に改めて感動を覚えたファンが多かったことがうかがえます。

舞台裏と選手たちのその後

番組では、名場面の舞台裏やその後の選手たちにも焦点を当てました。感動の瞬間の裏には、選手たちの数々の努力や葛藤があったことが明かされ、視聴者はその背景にさらに胸を打たれました。また、選手たちや関係者のその後を追い、今どんな活動をしているのかにも迫りました。

特に注目されたのは、パリ五輪後の日本選手たちの次なる挑戦や、大谷翔平選手がさらに成長を遂げるための準備についての特集。どんな過酷なトレーニングを積んでいるのか、どんな心境で競技に臨んでいるのかを知ることができ、スポーツファンにとっては非常に興味深い内容でした。

豪華ゲスト陣とともに再び感動の瞬間を

さらに番組には、スポーツを愛する豪華なゲスト陣が登場しました。内村航平さんや王林さん、小木博明さん、矢作兼さん、柳沢慎吾さんといったおなじみの顔が、視聴者と一緒に感動を振り返りました。ゲストたちは、名場面の数々について語りながら、その瞬間の感動や驚き、選手たちへのリスペクトを語り尽くし、番組にさらなる盛り上がりを加えました。

まとめ

「2024人に聞いた グッときた!スポーツ名場面TOP50」は、2024年のスポーツの感動的な瞬間を振り返る素晴らしい機会でした。パリ五輪でのメダルラッシュ、大谷翔平選手の活躍といった話題のシーンが改めて心に響き、選手たちの努力と成長を知ることができたのは、スポーツファンにとって大きな喜びとなりました。また、ゲストたちとの語らいも番組を一層盛り上げ、今年のスポーツを思い出させる一大イベントとなりました。来年以降もどんな感動が待っているのか、ますます楽しみです。

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沖縄県・石垣島 3歳双子姉妹/妃夏ちゃんと朱夏ちゃん はじめてのおつかい

石垣島の双子姉妹、ケーキを持ち帰る大冒険!『はじめてのおつかい』で見せた成長と絆

2024年7月15日放送の『はじめてのおつかい 笑って泣いて夏の大冒険SP』では、沖縄県・石垣島に住む3歳の双子姉妹、妃夏(ひな)ちゃんと朱夏(しゅか)ちゃんが挑戦した、誕生日ケーキを持ち帰る大冒険が放送されました。初めてのおつかいで見せた姉妹のやり取りとその後の成長ぶりは、視聴者に感動を与えました。

3歳の双子姉妹、ケーキを買う大冒険へ

妃夏ちゃんと朱夏ちゃんは、顔がそっくりながら性格は正反対という3歳の双子姉妹。3歳の誕生日を迎えたこの日、彼女たちは「はじめてのおつかい」に挑戦することに。おつかいメニューは、スーパーで清涼飲料を買い、喫茶店でコーヒー豆を購入し、最後にケーキ屋さんで誕生日ケーキを買ってくるというもの。

姉妹は手をつなぎながら家を出発しましたが、早速進む道で衝突が発生。朱夏ちゃんが向かう右の道と、妃夏ちゃんが進みたかった左の道で意見が割れ、しばらく言い争いをしていましたが、最終的には妃夏ちゃんの希望でお母さんに教わった道を進むことに決定しました。

信号機の前で再び障害

道中、姉妹は押しボタン式信号機に直面。妃夏ちゃんがボタンを押して青信号を待ち、進もうとするも、朱夏ちゃんはなぜか渡るのをためらい、途中で渡りそびれてしまいました。再度挑戦してようやく渡りきり、スーパー『よろずや』の近くに到達しますが、今度は朱夏ちゃんが再び歩みを止め、なんと家に帰ろうとする始末。妃夏ちゃんは必死に「おうちに行っちゃダメ!」と呼びかけますが、朱夏ちゃんは「おこるなおこるな!」と言って抵抗。最後はケンカになり、一度家に戻ることに…。

立ち上がる勇気のお花

家に戻ると、妃夏ちゃんは泣きながらお母さんに顛末を報告。朱夏ちゃんは「怖かった…」と、進むのをためらった理由を素直に話しました。このままケーキを諦めるのかと思いきや、お母さんが「勇気のお花あげようね」と、庭先の花を摘んで姉妹のお守りとして渡します。その言葉に勇気づけられた姉妹は、再び元気を取り戻し、お母さんから「力合わせていっておいで」と励まされて、再出発することに。

見事な成長を見せた双子姉妹

元気を取り戻した姉妹は、その後の道のりを順調に進みます。スーパーでの買い物を難なくこなし、喫茶店では「ブレンドコーヒー100グラムください」「キリマンジャロもください」と完璧にオーダーをこなす姿に成長を感じます。そして、最後のケーキ屋さんでは、誕生日用のケーキに名前を書いてもらい、沖縄っ子らしく踊りながら大喜びする2人。

しかし、家に帰る途中、妃夏ちゃんが持っていたケーキの箱が転げ落ちるハプニングが! 一瞬焦るも、冷静に手提げ袋に縦にケーキを入れ直し、無事に家に持ち帰ることができました。お母さんはケーキの箱が縦になっているのに気づき一瞬絶句しますが、事前に準備していたチョコペンで名前を書き直して、すぐに事態を収拾。二人は無事におつかいを終え、誕生日と成功を祝福されました。

6年後、18年後の姉妹の成長

おつかいから6年後、姉妹は小学3年生に成長。空手に打ち込み、水泳や習字、そろばんなど、多忙な日々を送っているとのこと。その後、さらに12年後の18歳の姿も放送されました。姉妹は空手で優秀な成績を収め、書道では中国の美術館に作品が飾られるほどの腕前に。姉の妃夏ちゃんは早稲田大学、人間科学部に進学し、妹の朱夏ちゃんは琉球大学の医学部に進学。それぞれの夢に向かって、着実に歩みを進めていました。

まとめ

3歳の双子姉妹、妃夏ちゃんと朱夏ちゃんの「はじめてのおつかい」の挑戦は、見ている人々に感動を与えました。最初の困難を乗り越え、勇気を振り絞って再スタートし、ケーキを無事に持ち帰ることができたその姿は、成長と絆の大切さを教えてくれました。そしてその後の6年、18年の成長を見せた彼女たちは、さらに素晴らしい未来へと歩みを進めています。

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はじめてのおつかい 『武家屋敷』鹿児島・出水市 彩葉ちゃん ザラメ

4歳の彩葉ちゃん、初めてのおつかいに挑戦!檀れいも感心したその頑張り

2024年12月31日(火)の『はじめてのおつかい傑作選』では、鹿児島県出水市に住む4歳の女の子、彩葉(いろは)ちゃんの頑張りが放送されます。日本最大級の武家屋敷群の町を歩きながら、お父さんがすき焼きを作る際に使う「ザラメ」を買いに行く初めてのおつかいに挑戦する姿は、見る者の心を温かくさせるものでした。

彩葉ちゃん、初めてのおつかいに挑戦!

彩葉ちゃんのおつかいの目的は、近所の「よしだ商店」で「ザラメ」を買うこと。お父さんからは「“こんにちは”と“ありがとう”が言えればおつかいはできる」と言われ、彩葉ちゃんは元気に「こんにちは!」と町の人に挨拶しながら歩き始めます。途中、知り合いのおばちゃんに声をかけられ、「頑張ってね」と褒められると、ちょっと照れくさそうに「ひとりのおつかい でもね なにかわすれた」とつぶやきます。

お店に到着した彩葉ちゃんは、いつもお世話になっているおばちゃんに向かって「ザラメひとつください」と頼みますが、何度言ってもおばちゃんには伝わらず、「10円ガム?」や「キャラメル?」と勘違いされてしまいます。それでも、彩葉ちゃんは「ザラメ」と何度も繰り返し、小さな声で頑張って伝え続けます。

伝えたい思いと成長

しばらくして、おばちゃんから「何に使うの?」と質問され、彩葉ちゃんは「わたあめつくるやつ」と答えると、ついにおばちゃんは「ザラメ」を買いたいのだと理解します。無事に目的を果たした彩葉ちゃんは、おばちゃんに「ありがとう」と伝え、満足げに帰宅の途につきます。お父さんが迎えに来ると、疲れた様子で「つかれた」と言いながらも、顔には達成感と笑顔があふれていました。

檀れいも感心した頑張り

スタジオでこのシーンを見守っていた俳優・檀れいは、「一生懸命言ってる彩葉ちゃんは本当に偉いなと思いましたし、当たり前のことがなかなかちょっとおつかいって難しいなと思って」と感心の様子を見せました。さらに、自身の“はじめてのおつかい”の思い出を振り返り、「私がはじめておつかいに行った時は、お豆腐屋さんだったんですよ。“お豆腐一丁下さい”っていうのが言えなくて」と語り、当時の恥ずかしさや苦労を思い出していました。

檀はまた、厳格な母親に育てられた幼少期についても語りました。「母が厳しかったですね。お箸の持ち方だったり、字の書き方だったり、次の日は必ず洋服を畳んで準備するとか」と、子どもの頃の厳しい教育を振り返り、「私はこんなに厳しくされて、この家の子じゃないと思っていた時期が、本当に小さい時にあった」と心の内を明かしました。この告白にスタジオは驚きと感嘆の声をあげ、檀の過去に対する理解が深まるひとときとなりました。

まとめ

彩葉ちゃんの頑張りと成長は、見ている人々に温かい感動を与えました。最初はうまく伝えられなかった「ザラメ」も、何度も繰り返し、少しずつ自信を持って伝えることができた彩葉ちゃん。初めてのおつかいという大きな挑戦を無事に終えた彼女の姿に、檀れいも感心し、自身の経験を通じて「おつかいって、実は大変なことなんだな」と改めて感じていました。

12月31日の放送では、彩葉ちゃんの成長をぜひチェックして、心温まる瞬間を楽しんでください!

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はじめてのおつかい 長野県安曇野市カナダ人パパ,バイリンガル女の子たおちゃん

3歳のたおちゃん、カナダ人のパパも応援!『はじめてのおつかい』で見せた勇気と成長

2024年12月31日(火)に放送される『はじめてのおつかい傑作選』では、長野県安曇野市で3歳の女の子、たお幸釈(たおサーシャ)ちゃんが挑戦した感動的なおつかいが紹介されます。カナダ人の父親を持つたおちゃんが、初めてのおつかいに挑む姿に注目が集まっています。

バイリンガルなたおちゃんが挑戦!おつかいミッション

たおちゃんは、日本語と英語の両方を話せるバイリンガル。今回のおつかいの内容は、母親のお願いで、お父さんが経営する英会話教室の生徒さんに渡すアメと麦茶を買うことでした。最初は「いけない」と日本語で拒否するたおちゃんでしたが、お父さんが困った様子を見て、英語で「Bicycle I can(自転車ならいけるよ)」と条件を出し、スタジオは大爆笑。しかし、お母さんから歩いて行くよう頼まれたたおちゃんは、決心して頷きました。

お父さんは、英語でおつかいの内容を説明し、「Good luck(頑張って)」と送り出しました。たおちゃんは、「See you!(またね)」と元気よく出発しましたが、数メートル進んだところで振り返り、走って戻ってきて、お父さんと大きなハグ。「You can count on me!(わたしにまかせて)」と勇気を振り絞り、再びおつかいに出発しました。

たおちゃんの勇気と成長

「I can do it!(わたしできる)」と自分を励ましながら、まずは郵便局へ。日本語でしっかりとしたやりとりをして、ミッションを無事に達成しました。その後は、スーパーで店員さんに「いろんないろのキャンディーあるか?」と物おじせずに質問し、お目当てのアメとじゃがいもをしっかりと買いました。

さらに商店にも足を運び、麦茶とカレールウを購入し、お父さんの元に帰ってきました。最初は反対していたお父さんですが、たおちゃんの成長を見届ける中で、「本当にやらせてよかった」と心から感じたようです。無事におつかいを終えたたおちゃんを、笑顔で迎えたお父さんは大きなビッグハグで迎えました。

お父さんの変化と感動

実は、お父さんは最初、この「はじめてのおつかい」に反対していました。しかし、カナダのおばあちゃんが番組『Old Enough!』を見て「せっかく日本にいるんだからやらせてあげなさい」と背中を押してくれたことがきっかけで、たおちゃんのおつかいを見守ることに決めたそうです。

たおちゃんが勇気を振り絞って一歩一歩進んでいく姿に、お父さんも心から感動したのでしょう。立派にミッションをこなしたたおちゃんを見て、お父さんは「本当にやらせてよかった」と、喜びと達成感を感じていました。

木村昴の思い出のエピソード

番組のMCを務める木村昴は、出身地のドイツでの「はじめてのおつかい」の思い出を語りました。4歳の時、お母さんに頼まれて近所のスーパーマーケットにパンを買いに行ったことがあり、パンを買ったお釣りで自転車を買うことになったというエピソードを披露。「その時、すごくテンションが上がって、自転車に乗って帰ったんです」と懐かしい思い出を振り返り、スタジオを笑いに包みました。

まとめ

たおちゃんの「はじめてのおつかい」は、言葉の壁を越えて、たくさんの人の支えと温かい思いが詰まった感動的なエピソードでした。日本語と英語を駆使しながら、無事におつかいを終えたたおちゃんの成長を見守る姿に、多くの人々が感動したことでしょう。12月31日の放送では、そんなたおちゃんの頑張る姿をぜひ見逃さずにチェックしてください!

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はじめてのおつかい 荒川静香が自身の長男・佳依(けい)くん

荒川静香の涙を誘った!4歳の長男が挑戦した「はじめてのおつかい」

2024年12月31日(火)の大晦日、午後7:00から放送される『はじめてのおつかい傑作選』で、プロフィギュアスケーター・荒川静香の感動的なエピソードが放送されます。今回の番組では、荒川静香が自身の長男・佳依(けい)くんと共に登場。佳依くんが「ママのため」と懸命に挑戦した初めてのおつかいの様子が描かれ、視聴者を感動の渦に巻き込むこと間違いなしです。

4歳の息子、佳依くんが挑戦する「はじめてのおつかい」

荒川静香は、2児の母としてアイスショーの舞台でも活躍している忙しい日々を送っています。今回はそのアイスショーの遠征先で、4歳の長男・佳依くんが「はじめてのおつかい」に挑戦することになりました。おつかいの内容は、スケート靴をホテルから取りに行くこと、そして荒川が飲む栄養ドリンクを購入することです。

テレビ初登場となる佳依くんは、母親からスケート靴を忘れたことを告げられると、すぐに「うん、いいよ。いってくる」と快く承諾。荒川は、まさかの息子の反応に驚きつつも、その元気な姿に「巣立った…私の方が多分、子離れできないんだなって今思い知りました」と、涙を浮かべて感動を覚えました。

母を思う気持ちで懸命に走る

佳依くんは、母親を助けたい一心で、懸命に走りながら「いそげ、いそげ、ママこまる」と歌い、さらに「ぼくならできる、いける」と自分に言い聞かせてスピードを上げていきます。途中、ホテルでスケート靴を受け取ったものの、部屋に忘れたカードキーを取りに戻るハプニングもありました。それでも「ママのためだから」と何度も心を奮い立たせ、無事にカードキーを確保して再度出発。さらに、ドラッグストアでは母親から伝えられた栄養ドリンクの特徴を店員に伝えて、無事に目的の商品を購入します。

その後、佳依くんは、母親から言われた通りにスケート靴を持って、アイスショーの会場に戻ることができました。

“グルグルご褒美”で息子をねぎらう

無事におつかいを終えた佳依くんを待っていたのは、荒川からのご褒美。荒川は「すごく頑張ったね」と褒め、佳依くんを抱きかかえてスケートリンクへ向かい、「グルグルご褒美」としてリンク上でスピンをしました。回転する佳依くんは「目がまわった」と言いながらも、満足げな表情を浮かべました。

親子の絆に胸が熱くなる

おつかいを終えた後、荒川は「息子が(自分のことを)思いながら、このミッションを頑張っていたんだなと思うと」と感慨深げにコメント。佳依くんが母親を思いやり、懸命に努力した姿は、スタジオの雰囲気を温かく幸せな空気で包み込みました。

この感動的な親子の絆を描いた「はじめてのおつかい」のエピソードは、視聴者に温かな気持ちと共に大きな感動を与えることでしょう。大晦日の朝、家族全員で心温まる時間を過ごすために、ぜひこの放送をチェックしてみてください!

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朝メシまで 長野県・諏訪市の老舗パン屋「太養パン」

108年続く老舗パン屋の深夜密着!家族再生の感動物語

2024年12月31日(火)朝7:30から放送されるテレビ朝日『朝メシまで。』の傑作選で、長野県・諏訪市の老舗パン屋「太養パン」に密着した特集が放送されます。深夜から働き続け、朝6時半の開店に向けて3000個以上のパンを作る家族の姿を追い、その中で繰り広げられる感動的な物語に注目が集まっています。

深夜0時から始まるパン作り

太養パンの家族は、創業108年という長い歴史を持つ老舗パン屋。仕事は深夜0時から始まります。店主の透さんとその長男の悠さんは、一晩で80〜100種類のパンを3000個以上作り上げるため、深夜から作業に取り掛かります。作業の一つ一つに丁寧な手作業が求められ、1時間半で500個のパンを成形、さらに深夜2時には菓子パンの窯入れも始まり、2時間半で800個のパンが仕上がります。

その間、妻の京子さんや三女の亜希さんも加わり、サンドイッチの作成や焼き上がったパンの仕分け、陳列作業が進みます。家族全員が一丸となって動き、息の合った作業が続きます。

先代からの歴史と家族の再生

太養パンの歴史は、創業者の初代・秀一さんが1916年に諏訪市でパン屋を始めたことから始まります。もともと和菓子職人だった秀一さんは、移民としてハワイに渡航した際に食べたパンに衝撃を受け、帰国後、諏訪でパン屋を開業しました。最初は、当時の女性たちに人気があったハイカラな食べ物としてパンがヒットし、その後、店の名が広がります。

しかし、家族にとっては困難な時期もありました。店を継ぎたくないという子どもたちの反発もあり、後継者問題で経営が危ぶまれる事態に。そんな中、長男の悠さんが家を出て働いていた農場で後継者不足の現実を目の当たりにし、東京で修行を積んだ後、再び家業に戻る決心をします。

悠さんの帰還は、家族にとって大きな転機となり、家業を再生させるきっかけとなりました。店が直面していた困難を乗り越え、今では家族が協力し合い、太養パンの伝統を守り続けています。

そして迎えた朝

開店時刻が近づくと、店の準備は最終段階に突入します。次女の恵里さんがやってきて、インスタグラムに店の写真を投稿するなど、現代的なアプローチも取り入れながら、家族全員がそれぞれの役割を果たしていきます。朝6時半、太養パンは80〜100種類のパンを3000個以上焼き上げ、無事に開店を迎えます。

開店後も、保育園や地元のスーパー、さらにはサービスエリアにもパンを配達するなど、地域の人々に愛され続けるパン屋として、その日常が描かれます。閉店時には、すべてのパンが売り切れ、昼2時半には家族全員が集まり、昼食としてきのこのペペロンチーノを楽しみます。これもまた、家族が絆を深めるひとときです。

108年の歴史を支える家族の絆

『朝メシまで。』で放送されるこのドキュメントは、長野・諏訪市の「太養パン」がどのようにして長年続いてきたのか、そしてその背後にある家族の絆に焦点を当てた感動の物語です。後継者問題や経営の困難を乗り越え、家族全員が協力して支える姿勢が、視聴者の心に深く響くことでしょう。

年末の特別番組として放送されるこのドキュメントは、忙しい毎日の中で忘れがちな家族の絆や働くことの意味を再確認させてくれる内容となっています。ぜひお見逃しなく!

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カズレーザーと学ぶ 血液型と病気の発症リスク

血液型が病気に与える影響とそのメカニズム:カズレーザーが納得した新常識

2024年9月10日に放送された『カズレーザーと学ぶ。』では、「血液型&県民性の新常識」をテーマに、血液型と健康の関係について専門家の解説が行われました。MCのカズレーザーが、血液型別に気をつけるべき病気やそのメカニズムについて学び、納得する場面が印象的でした。

血液型占いとその歴史

番組の冒頭、深瀬浩一教授(大阪大学)が血液型と性格を結びつける占いの起源を説明しました。血液型占いが日本で人気を博した背景には、戦前から注目されていたことや、1960年代に出版された『血液型でわかる相性』という本があることが挙げられます。日本では、4つの血液型が均等に分布しており、これが血液型占いを流行させた要因の一つだと指摘されました。

血液型と病気の発症リスク

深瀬教授は、血液型によって病気のかかりやすさが異なることを強調しました。血液型は免疫機能や病気の発症リスクに関与しているため、各血液型における体質の違いを理解することが重要です。

まず、血液型ごとに「抗体」と呼ばれる免疫物質が異なり、体内の異物(抗原)を排除しようとするメカニズムが異なることが説明されました。例えば、B型の人がA型の血液を輸血された場合、B型の抗体がA型の血液を攻撃し、血液が固まってしまうという仕組みです。これと同じように、病気を引き起こすウイルスが血液型の抗原と結びつきやすいことから、特定の病気にかかりやすい傾向があるとされています。

血液型ごとの病気リスク

次に、血液型別に気をつけるべき病気が紹介されました。

  • AB型:免疫機能が弱いため、脳卒中や認知症など神経系の病気にかかりやすい。
  • B型:血液が固まりやすいため、糖尿病や肺炎、結核などに注意が必要。
  • O型:消化器系の病気を引き起こすウイルスと結びつきやすく、胃潰瘍やノロウイルスに感染しやすい。O型のカズレーザーは「僕めっちゃお腹弱いです」と心当たりを示しました。
  • A型:血液が固まりやすく、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高い。

このように、それぞれの血液型には特有の病気のリスクがあることが解説されました。

血液型によるリスクと生活習慣の関係

深瀬教授は、血液型による病気のリスクが一概に決まるわけではないことにも言及しました。ウイルスは感染する過程で抗原を変化させることがあり、また個々人の生活習慣や体質によって病気の発症リスクは異なるため、血液型だけで全てを判断するのは危険です。つまり、血液型が病気のリスクに与える影響はあくまで一つの要素であり、生活習慣の改善や定期的な健康チェックが重要だということです。

カズレーザーの反応と納得

カズレーザーは、血液型による病気のリスクを聞いて「ざっくりウワサ話とかで、O型が血液型によってコロナの感染が…みたいな。ちょっと眉唾の話かと思ったら、こうやって分析して説明してもらうと、なんかめっちゃ納得しますね」とリアクションしました。血液型による病気リスクの違いについて、カズレーザーは実際のデータを基にした解説に納得した様子で、「腑に落ちること多かったです」とコメントしました。

まとめ

『カズレーザーと学ぶ。』での放送を通じて、血液型と健康にまつわる新たな知識を深めることができました。血液型が体質や病気のリスクに与える影響を理解することは、予防医学や健康管理に役立つかもしれません。ただし、血液型だけで全てを決めるのではなく、個人の生活習慣や体調管理も大切だということが強調されました。このような知識を日常生活に取り入れることで、より健康的な生活を送ることができるでしょう。